【三沢基地】F-35A&E-2C、D(2021-07-19) [飛行機プラモ]
毎年この時期が一番エアコンが欲しくなります
来年はエアコン買うぞ~と思いながらもこの1週間くらいを乗り切れば何とかなっちゃう青森です。
三沢基地つづきます。
航空自衛隊 E-2D”アドバンスド・ホークアイ”01-4173
こちらは航空自衛隊 E-2C”ホークアイ”34-3461
プロペラの枚数がE-2Cが4枚とE-2Dが8枚という点についてはE-2Cでも8枚プロペラに更新している機体もあるので・・・
この撮影ポイントから400mm(換算値600mm)のノートリミングでこんな感じに接近して撮ることができます。
こちらは垂直尾翼にオジロワシの部隊マーク 第302飛行隊所属機です。
気のせいかステルス戦闘機のカラーリングは写真に撮ろうとするとちょっと難しい感じがしています。
まさかそこまで欺瞞対策はしていないと思いますが特別塗装機仕様とかはステルス機では難しいかなぁ
F-35Aもかなり見慣れてきたので当初のようなこのスタイルに対する違和感もだいぶ薄れてきました。
写真では見にくいですが垂直尾翼にカエルのマーク 第301飛行隊所属機です。
ロービジブル塗装なので部隊マーク、機体番号ともに視認性をわざと落としているので仕方がないですね
RWY28へ向けて着陸していきます。
現在、三沢基地がF-35Aにとっては唯一の配備基地なのですが
▲スチル撮影の合間に珍しく動画を撮ってみました(α77Ⅱ)
ちなみに三沢基地の所属機は米軍、空自ともに単基エンジンの戦闘機ばかりです。
地元民にとっては各戦闘機自体が発する個々の騒音よりも飛行回数自体が騒音問題のポイントですね。
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 E-2C ホークアイ プラモデル E30
- 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-35 ライトニングII (A型) 第302飛行隊 プラモデル 02353
- 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
- 発売日: 2020/08/06
- メディア: おもちゃ&ホビー
【三沢基地】オスプレイ(2021/07/19) [飛行機プラモ]
7/14~24日の予定で沖縄の普天間基地からアメリカ海兵隊の部隊が三沢の対地射爆場での訓練を実施していました。
米軍基地が集中する沖縄県の負担を少しでも減らすために沖縄県外に於いて米軍部隊の訓練実施(移転訓練)を推進させる一環で三沢では今回初めての移転訓練でした。
訓練期間中に三沢基地に駐機していた航空機は以下の通りです。
訓練を終えて帰還してきた海兵隊オスプレイ。
オスプレイはこの大きなプロペラから発せられる独特の音で接近がわかります。
よ~く見ると垂直尾翼にはトラの部隊マークが描かれているので普天間基地に所属する2つのオスプレイ飛行隊のうちVMM-262”Flying Tigers"所属機のようです。
この日はオスプレイ出現率高かったです。
地元紙の情報によると訓練期間中に5日しか離発着が確認できなかったようですが私が行った日はこの5日のうちの一日だったのでラッキーということですね。
また予定されていた夜間訓練は結局実施されなかったようです。
恐らく直前にアメリカ空軍のオスプレイが三沢基地近くの小川原湖で事前通告なしで超低空での訓練を実施して地元から猛反発を食らった余波ではないでしょうか?
動画を見ると水難訓練かなぁ
オスプレイは左右の大きなローター(プロペラ)を動かして固定翼機からヘリの様に垂直離陸ができる世界でもまだ珍しい特徴のある輸送機です。
上の画像では斜め上にローターを動かして徐々に垂直降下態勢に入るところです。
かなりローターが真上に向いてきました。
こちらのオスプレイには垂直尾翼のトラのマークが見当たらないのでVMM-265”dragons”所属機でしょうか?
ローターの動きが止まって映らないようにシャッター速度を落としたのでちょっと被写体ブレで部隊マークに漢字で竜のマークが描かれているかまでは判別できませんでした。
航空祭で撮ったオスプレイはシャッター速度が速すぎてローターが見事に止まって写ってしまいました。
滑走路が接近して来て完全にローターが真上になりました。
本当に近未来的な機体ですね
待っていました!攻撃ヘリと汎用ヘリのコンビ。
画像の左が攻撃ヘリAH-1Z”バイパー”で右が汎用ヘリUH-1Y”ベノム”ですね
AH-1Z”バイパー”は2人乗りでアメリカ海兵隊の主力攻撃ヘリです。
キティホークモデル 1/48 AH-1Z ヴァイパー アメリカ海兵隊攻撃ヘリコプター プラモデル
- 出版社/メーカー: キティホークモデル
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
ベトナム戦争から使われている大ヒット汎用ヘリの流れを汲む機体で前述のAH-1Zと並行開発されました。
ちょっと画像を拡大すると機体サイドに張り出した細長い円筒型のロケット弾ポッドとGAU-17ガトリング銃を構える兵士が確認できます。
なんだか銃口がこっちを向いているようで怖い。
キティホークモデル 1/48 UH-1Y ヴェノム 米海兵隊汎用ヘリコプター
- 出版社/メーカー: キティホークモデル
- 発売日: 2015/05/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
もうちょっと綺麗に撮りたかったですね
自分はヘリはローターの動きをどう見せるか(撮るか)を意識しすぎてシャッター速度を遅めにしすぎる傾向があるようでまだまだ研究しないと・・・
21日から暫時予定していた訓練をこなした機体から普天間基地への帰還が始まり26日までに普天間基地の海兵隊部隊は撤収しましたが27日の朝にAH-1Zが宮崎県の稲刈りの終わった田んぼに不時着した模様です。
乗員2名にケガもなく物的被害もなかったというのでひとまず安心。
普天間基地所属機ということで三沢から帰還途中の機体なのかも?
宮崎ではもう1回目の稲の収穫が終わっているということにも驚きました。
先日、スーパーで大間産本マグロの屑身を買ってきて食べたことを書きましたが意外と反響が多くてびっくり。
今回も同じお店を覗いたらこんなお買い得な品が・・・
その分、量も前回よりは少ないのでお茶わん1杯程度のミニミニマグロ丼程度ですかね。
今回は”中落ち”と表記がありましたが全開のような金色の”大間産”シールはついていませんでした。
我が家で刺身を食べるのは自分だけなのでこれは買い物に行くたびに売っていれば買っちゃいそう
ブルーインパルス [飛行機プラモ]
航空ファンとしては開会式に先立ち行われた航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行が印象的でした。
この五輪マーク、5機が上空で大きく美しい輪を描けばいいということでもなく実際には隊長機を含めた6機編隊でこの世紀の展示飛行を実現しています。
デルタ編隊と呼ばれる三角形のフォーメーションで東京上空に現れた際に先頭の1番機(隊長機)については2~6番機が通常のブルーインパルスカラーなのに対しT-4中等練習機のノーマルカラーでした。
▼T-4ノーマル仕様 ▼T-4ブルーインパル仕様
五輪マークを描く際は2~6番機が大きな輪をスモークで描きましたがその際に実は1番機である隊長機も一緒に輪を描いていました。
当然カラースモークは出していないので映像で確認しても1番機の姿を確認するのは難しいです。
五輪マークの3つの輪の真ん中の輪の先で1番機が2~6番機の基準となるべく同じように輪を描いて見せていたそうです。
1番機は基準となる機体なので他の機体と見分けが容易になるようにT-4のノーマルカラーにしていたのでは?と推測します。
▲2019年の三沢基地航空祭でのT-4ブルーインパルス機
機体番号 | 【参考】4月の展示飛行時の番号※ | |
1番機 | 06-5784 | |
2番機 | 06-5790 | (1番機) |
3番機 | 06-5787 | |
4番機 | 16-5666 | |
5番機 | 16-5663 | (5番機) |
6番機 | 36-5697 | (6番機) |
≪予備編隊≫ | ||
1番機
|
56-5734 | |
2番機 | 26-5692 | (2番機) |
3番機 | 36-5694 | (3番機) |
4番機 | 36-5693 | |
5番機 | 26-5690 | (予備機) |
6番機 | 26-5686 | (4番機) |
通常のイベントでの展示飛行には尾翼に1~6などの番号を記した機体の他に番号なしの予備機を1機程度の派遣ですが今回は予備機の垂直尾翼にも最初から番号が振られていました。
世紀のイベントで後世にまで展示飛行の映像が残されるので万が一の場合、予備機といえども番号なしの機体を使うのは忍び難いといった配慮でしょうか?
上の表から直近のイベントで展示飛行をした時と一部尾翼の番号が変わっているのがわかります。
【航空自衛隊の機番解説】
例)06-5784
最初の数字”0”は領収(年)といってメーカーから防衛庁に機体が引き渡しされた年(西暦)の下1桁を表します。
その機種の導入時期がわからないと領収(年)が判然としないし10年以上に渡って導入される機体だととちょっと厄介な数字です。
この機体の場合、調べてみたら2000年に引き渡された機体でした。(下1桁0)
2番目の数字”6”は登録順位といって機体の種別を表します。
6はT-4中等練習機に割り当てられています。(0~9まであります)
ハイフン以後の最初の数字”5”は機種区分で任務や用途を表すもので5は練習機を表しています。(ブルーインパルスのT-4も中等練習機)
残りの3桁の数字”784”が製造番号順を意味していてこの3桁の数字はそれぞれの機体に振られたユニーク(独自)な数字。
T-4の場合は600番台から割り付けが始まりましたが今では700番台の機体もあります。
T-4は212機も生産されているので784という数字は184番機(600からカウント)といったことでしょうか?(実際にはちょっと違ってくるのですが・・)
上の表で16-5666号機は1991年に納入された66番目のT-4いった感じです。
【三沢基地】航空自衛隊 C-130H(2021/07/19) [飛行機プラモ]
ひと際大きな機体は航空自衛隊のC-130H”ハーキュリーズ”輸送機。
レジ45-1074は小牧基地の第1輸送航空隊第401飛行隊の機体でした。
今回の撮影ポイントからはこのくらい大きな機体だと150mm(換算値225mm)でノートリミングでこのサイズで撮影できます。
明るくて分かりにくいですがカモフラージュ塗装(迷彩)が施されています。
三沢基地では米軍のC-130Hが多く見られます。
乗員を含めると100名近くを乗せることができます。
大型機のの離発着シーンは迫力あります。
この日何度もタッチ&ゴーを繰り返していたビーチクラフト機。
アメリカ海軍のUC-12F”スーパーキングエア”
軍隊内では(兵員)輸送機という分類です。
ズベズダ 1/72 アメリカ空軍 C-130H ハーキュリーズ プラモデル ZV7321
- 出版社/メーカー: Zvezda
- 発売日: 2021/01/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
ハセガワ 1/200 航空自衛隊 C-130H ハーキュリーズ J.A.S.D.F. グレースキーム プラモデル 10835
- 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
- 発売日: 2020/04/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
ボンカレーゴールドをフューチャーしたカレーパン。
正直、自分としてはカレーパンってどれも同じように感じちゃうカレーパン味音痴なのであまり期待していなかったのですが・・・
復刻版も併売して欲しいなぁ
【三沢基地】航空自衛隊 T-4 中等練習機(2021/07/19) [飛行機プラモ]
今回も前回に引き続き三沢基地での撮影レポートになります。
こちらは航空自衛隊のT-4中等練習機ですね
純国産(三菱製)の練習機ですがパイロット養成課程での練習機とい役割の他にも各航空隊などに配備されて連絡機などの支援業務などもこなします。
でも、もっとも有名な活躍シーンといえばブルーインパルスによる展示飛行ですね
そうですブルーインパルスの使用している機体は戦闘機ではなく(中等)練習機と同じものなんです(細部の差はもちろんあります)
自分は世界各国の空軍の練習機が大好きなのですが
空自のT-4はその中でもかなりお勧めの機体です。
各国が採用している練習機の中には武装してそのまま軽戦闘機といった攻撃までこなす高性能な機体が多く存在しますがT-4は大人の事情で武装化できないのですがブルーインパルスのあの素晴らしい展示飛行を見ればその潜在能力の高さが伺い知れます。
RWY28へと着陸していきます。
空自各飛行隊のマスコット的存在。
今回はこれも撮れてよかったです
この06-5791という機体は北部航空方面隊航空支援飛行班の所属機でした。
胴体後部の水平尾翼の直前にT-4のスピードブレーキがあります。
北部航空方面隊の部隊マークは所属する第3航空団の”3”と三沢基地のある青森県の地図の組み合わせです。
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 川崎 T-4 航空自衛隊 プラモデル D12
- 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
- メディア: おもちゃ&ホビー
ハセガワ 1/48 航空自衛隊 川崎 T-4 ブルー インパルス プラモデル PT16
- 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
- メディア: おもちゃ&ホビー
トミカ トミカプレミアム 22 航空自衛隊 T-4 ブルーインパルス
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 川崎 T-4 ブルーインパルス 2020(60周年記念) 2機セット プラモデル 02356
- 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
- 発売日: 2020/09/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
【三沢基地】HACの新機材ATR42-600(2021/07/19) [飛行機プラモ]
オリンピックにかかわる祝日の移動でほとんどの紙カレンダーでは祝日となっている7月19日の月曜日。(今の時期はカレンダーに関係ない自分版働き方改革中なのです)
現在、三沢基地には米海兵隊の部隊が三沢対地射爆場(三沢市/六ケ所村)での訓練のため7月14日~24日の期間滞在しています。
米軍普天間基地での訓練を沖縄県外で実施して少しで地元の負担を減らす目的で本土各地でこうした訓練が実施されています。
今回三沢に来ている部隊も普天間の海兵隊部隊でオスプレイの他に攻撃ヘリなども参加していてこうした訓練が三沢で行われるのは今回が始めてだそうです。
オスプレイももう少しちゃんと撮っておきたいし攻撃ヘリも普段三沢にはいないのでこれらも撮影できたらなぁ~とクルマを運転しながら考えていました。
実は今日の本当の目的は他にあるのですが・・・
目的の空き地に到着。
余りにも朝から暑いので青森県民は活動げ低調になるのか思っていたより撮影している人はいなかったです、というか初めは自分しかいなくて焦りました。
もしかしてランウェイ10運用だとここからの撮影は意味がないというか無理です。
出も風向きは西よりの風なのでRWY28運用のはず、ちょっと強めの風で暑さを和らげてくれます。
念のため使用滑走路をエアバンド(航空無線)で確認したところランウェイ28だったので予定通りこの空き地からは滑走路に侵入する機体がバッチリ撮影できます。
そしてエアバンドを聴いていたら”デモフライトがあるので・・・”と管制官とパイロットの間の交信で頻繁に流れてきます。
全然ノーチェックでやってきましたが今日は午前と午後の2回、米空軍のデモフライト部隊によるデモフライト訓練があるようです。
これはラッキー!
デモフライト午前の部は1030から1055の25分間の予定です。
デモフライとはF-16戦闘機を使って日本でいうブルーインパルスのような曲芸飛行を披露するための日常的な訓練です。
公式には”操縦士の技量回復及び維持”という名目です。
デモフライとは滑走路の中央部を中心にした狭い空域で行われます。
自由に立ち入りできる場所としては空港の送迎デッキ辺りで見たり撮影するのがお薦めです。空き地からでは時折水平方向に距離を取る演目のため接近した際にこんな感じで撮るのがやっとです。
デモフライトを終えてF-16がRWY28に着陸進入してくるところをパチリ
現在位のデモフライトチームのパイロットはシリウス少佐です。
前任者のプリモさんは各地の航空祭で超低空飛行や岩国では(疑似)ソニックブームまで引き起こした人気者でした。
シリウス少佐はコロナ禍で相次ぐ各地でのデモフライト中止を受けて大観衆の前でその腕前をまだ見せたことがないかもしれません。
デモチームのパイロットは任期制なのでこのまま・・なんていうのはちょっと悲しい。
シリウス少佐着任の記事(こちら)
米海兵隊のMV-22”オスプレイ”輸送機が訓練を終えて飛来。
滑走路が迫りエンジンナセルを斜め上方に向けて飛行機モードからヘリモードに移行中。
着陸態勢に入るころにはエンジンナセルは完全に上向き。
着陸時にも何か訓練をするのかも?
そして、この日の私の最大目的が飛来
JALグループの北海道エアシステム(HAC)の新機材ATR-600です。
HACは三沢-札幌(丘珠)便を就航させています。
SAAB340Bよりも定員が若干多く高翼機なので座席から視界が翼に遮られず楽しい空の旅ができそうです。
変則的な運航スケジュールで月・金曜日の運航がキャンセルとなる期間が長くあったりして撮影のチャンスがなかなかありませんでした。(土日は軍用機の飛行がほとんどないので撮影には不向き)
そして着陸機を間近で撮影できるこの空き地での撮影はRWY28運用になる西寄りの風の日にしかできません。
おまけにSAAB340Bでの運用日もまだまだ多いのです。
私の安価な暗めの望遠レンズでもこのような快晴ならなんとか綺麗に撮れそうです
北海道内のローカルネットワークを担うHACでは永年にわたりSAAB(サーブ)の340Bが活躍していましたが昨年の4月からエアバス系のATR社製ATR42-600を新機材として導入。
導入初号機は機体にスペシャルマーキングが施されていますがこの日飛来したのはこの初号機(JA11HC)でした。
現在ATR42-600は3号機まで導入済らしいのでスペシャルマーキング機を撮れたのも偶然が重なりました。
機体後部左側のスペシャルマーキングはHACの就航地6か所の雪の結晶をイメージしたものだそうです。
反対側は北海道の特産品が描かれているようですが残念ながら撮影できず。(空港の送迎デッキからだと撮れそう)
この日撮影に使った望遠レンズは先日レンズメーカーのシグマさんのユーザーサポートサービスでレンズの合焦調整(ピント調整)をしてもらったものです。
やはり若干ピントがずれていたようなので調整してもらった後ではもう言い訳ができなくなります。
このあともしばらく三沢基地での撮影続きます。
JC Wings 1/200 完成品 北海道 航空 HOKKAIDO AIR SYSTFM HAC JAL ATR42-600 JA11HC ダイキャスト モデル 航空機
- 出版社/メーカー: JC Wings
- メディア:
かもめの玉子パン [日記]
近くにコンビニに行ったら三陸銘菓のあの”かもめの玉子”が菓子パンになっていました。
岩手のシライシパンさんと三陸銘菓”かもめの玉子”のさいとう製菓さんのコラボ商品ということです。
もしここ青森の工藤パンとのコラボだとイギリストーストの中身になっていたかも・・
パン生地にあのチョコのホワイトコーティングが施されているのでこれからの季節は熱で融けないよう冷蔵庫で冷やしておいてから食べるのがいいかも(め)・・
ところで”かもめの玉子”を知っている前提で記事を書いてしまいましたが皆さんご存知か?
青森にいるとかなりの確率で岩手のお土産としていただくのがこれですね
私は家の近くのファミマで買いました。
大間産本マグロ [青森の話題]
大間のマグロの剥(す)き身なのか屑身なのかよくわかりませんがここのスーパーは年間を通じて大間のマグロの刺身が並んでいるので大間産のマグロ由来というのは間違いなさそうです。
GW期間中に道の駅の露店で働いていると「大間にマグロをたべにいく」というお客さんの多いことに驚かされます。
ちなみに私のところから大間まで位置(距離)関係はこんな感じです。
家から陸奥湾沿いに北上してむつ市中心部を縦断して津軽海峡沿いの道を北西に進むのですが結構クルマでも時間がかかります。(鉄道では行けません)
親戚とか東京からお客さんが来た時ぐらいしか行く機会がないですね。
豊洲市場でのマグロの初競りの高値で有名な冬場の漁以外でも津軽海峡では延縄にマグロがかかることも多く小ぶりな魚体だとそれほど驚くような価格でもないようなので私が買ったのもそうしたものかもしれません。
価格の方は屑身なので安いですよ~
ここのスーパーには普段も大間の本マグロの刺身用の冊が売られていますが1パック3千~5千円くらいかなぁ
100gにも満たない量ですが一人用のおかずにはぴったりです。
量がわずかなので丼ではなくいつものお茶碗でマグロ丼風にしていただきました。
この時期のマグロでも脂があって美味しかったです。(また買いたい)
この日は月に一度のスーパードライの生ジョッキ缶の発売日だったので晩酌に・・
青森しかも下北半島に越してきてはっきりと大間産のマグロを食べたという記憶はこれで数回ほどです。
越してきた当初に大間に行ってマグロ丼を食べたけど幟に”大間のマグロ”とはあったけど”大間産”とは書いていなかった。
こういうのは大間で食べるマグロという意味合いらしく”大間で獲れた”マグロではないらしい。
普通に三浦とか静岡で揚ったマグロらしいとか・・今から考えると確かに地元とはいえ価格が安かったなぁ
意外とこの晩のおかずが人生”初”大間産クロマグロだったのかも・・・
【アオシマ】未来少年コナン 飛行艇ファルコ(1/72)《キット紹介》 [飛行機プラモ]
”コナン”といえば最近の人は”名探偵・・”と付くのでしょうが昭和の子供にとっては”未来少年・・”といった方がピンと来るかも?
昨年、NHK地上波で往年の名作アニメ”未来少年コナン”のデジタルリマスター版の放送がありましたので懐かしく思いながら視聴されていた方も多いと思います。
実は私はこの時が人生初のコナン(未来少年の方ね)でした。
子供のころに近所の友達や親せきの家の子供たちがリアルタイムで見ていたのは記憶にもあるのですが何故か当時の自分は見なかったんですねぇ~裏番組によほど興味を惹かれる番組があったのかなぁ?(当時の放送時間は毎週火曜日夜7時30分~)
ちょっと調べてみたら答えがすぐにわかりました。
”ぴったんこ”カンカンではなく”ぴったしカンカン”ね!局アナ時代の久米宏さん司会のクイズ番組。
当時は親と一緒に見ていたなぁ、漫画よりもクイズ番組を見せたかったのかも?
まぁ欽ちゃんと二郎さんのコンビも見られたしねぇ
あ~話が脱線しました。
今日の話題もまたまた積みプラ・・でなく最近買ったプラモです。
そうです・・未来少年コナンに登場している飛行艇ファルコ。
アオシマ製の1/72スケールという飛行機の標準スケールなのが嬉しい一品。
キット自体は再生産品となりますが暫く市場在庫も薄かったようでamazonのマケプレでも6千円近い価格で取引が続いていた時期もありましたがこの度、再生産の情報が入り比較的値引き率の良いところから購入できました。
それでも3千円ほどするので最近ちょっとお小遣いを使い過ぎの自覚があったので購入を躊躇していましたがまた品薄になって倍近いプレミア価格をつけられるのはも癪なのでポチリました
未来少年コナンは宮崎駿氏が監督をしたNHK初の長編アニメシリーズで飛行機(特に飛行艇)に造詣の深い宮崎氏らしいスタイリングをこの架空の飛行艇も再現しています。
動力は垂直尾翼についているプロペラのみで主翼下によく見かけるフロートも装備していないのでもし再現機を作っても飛行できるかどうか怪しいところです。
しかし、劇中ではこのファルコはすごぶる動作性能をしめしています。
第1話から登場するので子供にも人気があったのでは?
コナンの敵役のインダストリア(国名)の最後の飛行艇(哨戒飛行艇)という設定で後にも登場回数が多くあり作品を代表するメカの一つです。
キットの内容はこんな感じです。
キット自体は2014年の発売ということで番組初回放送直後に他のメーカーから発売されたキットとはくらべものにならないくらいの出来ですね。
水上で離発着(離水・着水)するのでランディングギアはありませんので専用のディスプレイスタンドが付属します。
アニメ設定のままにキットをそのまま作るのも良し、飛行機としてのリアルさを求めるのもよし!
青島文化教材社 未来少年コナン No.2 ファルコ 1/72スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- 発売日: 2014/08/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
今日(7/13)はアサヒスーパードライ 生ジョッキ缶の7月度の発売日でした。
朝から顔なじみの店員さんがいる近くのコンビニでアルコールを買うのは気が引けるのでちょっと遠くのコンビニで3本だけ買ってきました。
自分で飲む分だけなので買い占めなんてしませんし当然ですが転売もしないよ(もったいない)
そろそろビールに枝豆の季節が近づいて来た感じです。
《コーヒーブレイク》 ゲイシャジャスミン [日記]
当初は100g入り袋の挽いた豆(粉)と下の写真のようなお試しサイズのドリップパックが道の駅の店頭に並んでいましたが最近は袋入りの豆も並行して売られるようになりました。
挽いていない豆を買ってきて家で飲みたいときに自分で挽いて飲めるので重宝しています。
※ネット販売では200g入りの袋での販売のようです。
取り扱っている豆の種類が結構バラエティ豊かで特にドリップパックはいつも種類が豊富で手に取って見ているだけで楽しくなります。
値段も1パック160円前後とお手頃で豆を買う前の品定めにもってこいのサイズです。
今日のコーヒブレイクはドリップパックのエチオピア産 ゲイシャ・ジャスミンG1で・・
”ゲイシャ”とはコーヒー豆の種類の一つでコーヒー通には有名な”プレミアムコーヒー”で中でもエスメラルダ農園で栽培されたゲイシャは”ゲイシャショック”といわれ驚くほどの高値で取引されています。
ジャスミンとあるのは文字通り”花のような香り”ということなんでしょうねぇ
G1とは品質表示でエチオピアの場合は300gあたりの豆に欠点豆(不良品)が0~3個までのGrade1カテゴリーの豆ということらしいですが生産国によって基準が違うのであまり気にする必要はないようです(そもそも品質の良くない豆は輸入されていない)。
それでもネットで格安のG4グレードの豆が売られているのを見ました。
余り熱いお湯を注ぐと良くないそうなのでちょっと冷ましたお湯をゆっくり注ぎます。
この紙製ドリッパーよりもちゃんとしたドリッパーに粉を移し替えて淹れた方が良かったかも・・
淹れたてよりも更にちょっと冷ました方がよりフルーティな風味を楽しめるような気がします。
大好きなオールドチョコファッションと一緒に・・・
恐らく叔父は医者だったのでお金もあったから本当にエスメラルダ農園の最高級のゲイシャを飲んでいたのだと思います。
私の買ったものは100gの豆で800円もしないものなのでまぁ最高級品とは比べるべくもないですね~一度でいいから最高級のゲイシャを飲んでみたいものです。
昨日(7/10)に近くにある町の保健センターで64歳以下対象の1回目のコロナワクチンを接種してもらいました。(集団接種)
接種前に医師が痛み止め出しておこうか?といってくれたのに断ったのを後悔。
2回目は7/31の予定。
独りもんじゃ! [日記]
スーパーで見切り品のもんじゃ焼きのセットを買ってきたので今夜は独りもんじゃです。
こいつは水と刻みキャベツさえ用意すれば粉、ソース、揚げ玉、切りイカ、小エビ、アオサが一つのパックに入っているという商品で時々無性にもんじゃ~という気分の時にはよく買ってきます。
もんじゃ焼きは東京の下町の子供のおやつみたいなもので特に月島周辺にもんじゃ焼きのお店が集中しています。
この商品名にも月島の名前がありますね
前職の会社の物流倉庫があった関係で仕事上がりにもんじゃで一杯なんてよくやっていましたね
ホットプレートにキャベツを中心とした具材でドーナツ状に”土手”を作ってその中心に汁を流して煮だったところで周りの”土手”を崩してへらで混ぜ更に焼きます。
関西の人にはこの絶え方がえぐいそうです。
トッピングには定番のベビースター(小袋の細麺がいいみたい)のみ。
20数年前に月島で食べた時は店の女将さんがテーブルの鉄板で我々が作った土手を見たとたんにへらですぐに土手を壊して混ぜて焼き出しました。
確かに気の短い江戸っ子にはこの方があっているのかも?
(そのお店は月島でも有名な徳永英明ファンのお店です。今もあるのかな?)
もんじゃを食べる際に欠かせない道具がこの”はがし”と呼ばれる小さめのへら。
おちょぼ口サイズの金属製のへらでもんじゃを掬って食べるのではなくてもんじゃの具をはがし”で上から鉄板に押し付けて”はがし”についたものを食べるのが確か正式な食べ方だったような・・・
最近ではホットプレートのテフロン加工を金属へらで痛めないように樹脂製の”はがし”も売られています。
お店だと明太子入りとかよく頼んでいたなぁ
それと〆のあんこ玉(あんこを鉄板で焼いた団子生地で包むデザート)
流石に家ではここまでの再現は難しいです。
もんじゃは東京の下町の名物ですが私が生まれ育った川崎の下町(臨海工場地帯)には子供のおやつでもんじゃ焼きに似た”おべった焼き”というものがありました。
家で作ってもらった記憶はないけど大抵は町の駄菓子屋さんが店内に小さな鉄板テーブルを置いていて注文するとおばちゃんが焼いてくれました。
当時、1人前で30~50円くらいだったかなぁ?
もんじゃ焼きのような具がたくさん入っているわけではなくソース味のもんじゃの汁に気持ちばかりのキャベツが入っていたような(キャベツ抜きだと30円だっけ?)
これに小遣いに余裕があるとお店の中で売っていラメック(10円だったベビースターのまがい物)5円を投入できました。
100円くらいあったらラムネと一緒におべった焼きというフルコースが食べられましたが振り返ってみても1,2回しか味わえなかったなぁ
駄菓子屋さんでおべったを食べられるようになったのは4年生くらいかなぁ
お店のおばちゃんの機嫌が悪いと独りおべったは焼いてくれなかった(さすがに手間だったのだと思う)
皆さん、
おべった焼き、って知っていましたか?
(おべったを知っている人はニュータンタンメンも知っているはず)
ちなみに今日のこのセットは賞味期限間近の見切り品でなんと50円(税込)の投げ売りでした。
・・・ということで当時のおべった焼きと同金額で今夜は具だくさんのもんじゃ焼きに缶ビールと・・・いやぁ~大人になった実感。満足。
【ファインモールド】航空自衛隊 F-4EJ改”ファントム”(1/72)FP38《キット紹介》 [飛行機プラモ]
先日、予約していたメーカー再生産となったこれが届きました。
ファインモールド製の航空自衛隊 F-4EJ改”ファントム” 戦闘機(1/72)です。
長らく日本の空を守り続けてくれたF-4EJ戦闘機も昨年全機退役となり模型業界でもファントムブームが起こる中で空自ファントム・キットの最新版として新発売されたのがこのキットです。
発売直後に入手できなかったのですがあまりにも人気で市場在庫がなくなってしまいメーカー側で早々の再生産が決まり予約していました。
ファインモールド 1/72 航空機シリーズ 航空自衛隊 F-4EJ改 戦闘機 プラモデル FP38
- 出版社/メーカー: ファインモールド(FineMolds)
- 発売日: 2020/10/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
F-4EJ改ファントムはいつも遊びにく三沢の大空ひろばにも屋外展示機がありそのうち模型を作ることもあるだろうと行くたびに細部の写真を製作資料用として撮り貯めしていましたが暢気に構えているうちについに日本の空からファントムの姿が消えてしまいました
ちょうど定期購読している模型専門誌でもファントム特集が組まれ作例として同社のこのキットが取り上げられていたのでキットを予約。
日本を代表する戦闘機なので古くからファントムのキットは存在します。
キット内容はこの通り。
流石に最新キットということで部品点数も多いです。(156点)
付属デカールは下記仕様が選べます。
第301飛行隊440号機(百里基地・新田原基地)
第301飛行隊378号機(百里基地)
このパーツはこのキットの特徴を示す1点です。
胴体中央部(キャノピー後方から垂直尾翼まで)の主翼より上側のパーツです。
スライド金型成型という製造技法です。
スライド金型を使ったパーツだとこの作業が不要になります。
あまり見かけないパーツ分割ですがこのうような製造思想からしてもこのキットが如何に作り手の立場に寄り添ったキットであるかが伺い知れます。(メーカー側からしたら製造コストを考えるとあまり採用したくないはず)
かなりモデラ―の間では評価の高いキットなのですが付属する武装が少ないので別売りの航空自衛隊ミサイルセットも同時購入しました。
たくさんのミサイルが入っていますがファントムに搭載できるものは限られているのでほとんど今回のキットには使いません。
自分は武装については殆ど知識がないので本体キットの指示に従い装備させます。
ファインモールド 1/72 航空自衛隊 ミサイルセット プラモデル FP39
- 出版社/メーカー: ファインモールド(FineMolds)
- 発売日: 2020/10/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
※いづれも送料無料
・・・と合計4,702円と結構な出費です
商品到着後に模型誌の作例記事を改めて読み返してみたら戦闘機の機首先端についているピトー管(速度計測器)をリアルに再現するディテールアップパーツが欲しくなりました。
ポピュラーなものの割には価格がポピュラーではなく定価1,300円という設定。
しかも内容物はこの2点のみです。(実際には塗装して取付)
流石にこれに1000円を払うのは・・・と悩みましたが恐らくほぼ当該キット専用のオプションパーツなのでいったん市場在庫無くなるともう入手の可能性が限りなくなくなってしまいそうなので意識朦朧とする中ぽちりました(嘘)
ちなみに他社製のちょっと古いF-4ファントムキットが買えちゃう価格した
小冊子タイプの組立説明書を見ると組立ながら塗装作業を平行して行う必要がかなりあるので手順を考えて作業しないとエアブラシの塗料を頻繁に入れ替えないといけなくなりそうですので効率よく作業できるかが肝かも?
▲完成するとこんな感じになるそうです
流石にこれだけ投資したのでこのキットは早めに作りたいですね
現在、工作机の整理をしているのでまずは製作途中のキットを片付けたのちに手を付けたいです。
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F1 第9戦 オーストリアGP [自動車&カーモデル]
GP優勝後にWeb上で公開される優勝記念ポスターは今回はこんな感じです。
赤白の配色はオーストリア国旗をイメージしていると思われレースコースとなったレッドブルリンクの象徴でもある巨大な牛のモニュメントを背景にレッドブル・ホンダのマシンが描かれています。
国内でも空前のF1ブームだったあのバブル期の強いホンダPU(パワーユニット)が帰ってきました!
これはF1マシンがエンジンと電力とのハイブリット方式でパワーが構成されていているからです。
F1の話で盛り上がる際にはエンジンではなくPUという単語を使うだけで一目置かれるかも?
Number(ナンバー)1022号「HONDA F1戦記。1964~2021」 (Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー))
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2021/03/04
- メディア: 雑誌
他にもサッカーのACLの川崎戦、J3の八戸戦やJ1,J2の週末開催の試合を多数見られるようになりTVの前から離れられない状態に・・・今のところ1か月の無料お試し期間内ですがこのままオンシーズン中は毎月2千円弱の視聴料金を払ってみることにします。
Jリーグの全試合が見られるのは想像以上にいいですね~
今週末はコロナワクチンの1回目の接種です。(64歳以下)
予約開始早々にメールで申し込んだのにそれ以後は音沙汰なしでワクチン不足なんて話も出てきて心配していましたが先週末に接種日のお知らせ(確定)が届きました。
既往症ありに該当するので当初の希望通りでの日程となりました。
密を避けるために15分間隔で受付をしているようです。
母親の介添えで2回会場に行っているのでこの対応は65歳以上の高齢者と同じようですね。
接種会場は目と鼻の先の保健センターなのでDoorToDoorで1分くらいです。
これ絶対うまいやつ! [おすすめ]
家にいるときの昼食は母親の分も作ったりするのですがちょっと手間を省いてラーメンということも多いのですがそうした場合は生タイプの麺ばかりを使っていました。
賞味期限が早いものもあって買い置きしにくいのが難点です。
ちょっと前から自分の中での盛り上がっているのが即席の袋めん
その中でも最近お気に入りなのがこちら
カップヌードルでおなじみの日清食品さんの即席袋めん『これ絶対うまいやつ!』
なんともキャッチ―な商品名に惹かれて買ってみたのですがこれが本当にうまかった!
まさに”これ絶対うまい”となり背脂醤油味から始まり豚骨醤油、濃厚味噌味の3種類を食べ比べましたがどれも即席めんとは思えない生めんのような食感で具材にひと手間かけるだけでお店で食べる味になります。
通常この手の商品は5袋で1パックで売られていますがこちらは各3袋入りのパックで売られていてうちの方のスーパーではだいたい230円前後(税抜)と即席袋めんとしては単価が少しお高いです。
当初、先入観でてっきり5袋入りと思っていたのでやけに消費速度が速いと思っていましたが3袋入りでした。(なのであとから単価も少し高い商品だと知りました)
それでも十分価格を超える味が再現できますので当面こちらばかりのリピート買いが続きそうです。
調理例:
濃厚味噌味には炒めた野菜たっぷりにメンマ、ゆで卵をトッピング。
野菜はもやし、玉ねぎ、キャベツにニラをごま油で炒めて中華あじ調味料で仕上げます。
背脂醤油味は澄んだスープに定番のトッピングに焼きのりを添えて・・本当は叉焼やナルトがあれば最高ですが個人的には3つの味のなかではこの背脂醤油味がお薦め
即席めんは具材にひと手間かけるとぐんと美味しくなりますね
最近の麺の進化は目を見張るものがあります。
豚骨醤油味は画像にはないけど自分が食べる頻度はこれが一番おおいです。
純粋なしょうゆ味しか食べない母親に優先権を与えて自分は豚骨醤油というパターンが多いですね
ちなみに調理する私からのアドバイスは麺を鍋の中でほぐすのは仕上げに最後の最後がいいみたいです。
この商品は茹で時間が4分なので3分過ぎたら菜箸で麺をほぐし始めます。
他の乾麺も鍋に入れていきなりほぐすのはあまりよくなさそうです。
ヒュアハンドランタン [アウトドア]
梅雨入りしてもなかなか雨が降りそうで降らないといった当地です。
大雨に警戒が必要な地域もあるようなので注意してくださいね。
台風などの自然災害による停電にも備える必要が出てくる季節にもなりました。
ランタンとは”ランプ”のことで吊り下げタイプの移動式照明ということです。
登山やキャンプではランプとはあまり使わず”ランタン”と呼ぶケースが多かったのですが最近は燃料を使う”ランタン”から電池式の”LEDランプ”が普及したのでランタン=燃料式、ランプ=LEDといった区別になってきています。
燃料式のランタンは歴史が古く大昔から使われて来た生活道具でしたが1893年にドイツのヒュアハンド社が世に送り出したランタンはその構造から暴風でも消えない”ハリケーンランタン”という別名で今でも世界中で売れ続けています。
登山やキャンプの現場でもLEDランプが使いやすさと光量の多さ(明るさ)で今や主流になりましたが揺れる炎を眺めながらゆったりした時間を過ごせる燃料ランタンもキャンプサイトでは人気です。
輸入元のスター商事のサイトへ(クリック)
ただ最近のアウトドアブームの影響で人気のランタンは価格が高騰あるいは常に在庫切れといった状況が長らく続いています。
私もヒュアハンド社の”ベイビースペシャル276《ジンク》”という型番のランタンが欲しくなたのでアマゾン”お気に入り”に1年以上もリストアップしていましたが7,8千円前後の価格で推移していました。
ヒュアハンド社の日本の総輸入元のスター商事さんの定価は4,400円(税込)ということなので結構プレミア価格になっていました。
あまけに偽物(類似品)が多いようでamazonのマケプレで偽物被害が多発していました。
(アマゾンに報告すれば返金になるようです)
”FUREHAND"が本物なのに”FIREHAND”というものもあるそうです。
(Fureはドイツ語の火なのである意味間違ってはいないのですが)
FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク 【日本正規品】 12562
- 出版社/メーカー: フュアーハンド(FEUERHAND)
- メディア: スポーツ用品
▲クリックすると現在の価格が分かります。
正規ルートでの税込み価格は4,400円ですよ。
プレミアム価格で転売ヤ―から買うのは癪なので正規品(正規代理店の品)の在庫が復活するのを長~く待っていたところ6月11日に販売元・出荷元ともにamazonで3,980円(税込)で私のお気に入りリストに上がって来てくれました。
即ポチリましたがその後半日ほど在庫が復活してまた並行輸入品のプレミア価格のものに切り替わってしまいました。
う~ん、買えたのはラッキーでした
商品が届いて早速開封
箱を開けると本体はこんな感じの紙袋に入っています。
ビニール袋とかでなく紙袋というのはなんとなくいいですね
購入時の商品名にもあった通り”日本正規品”でしっかり輸入元のスター商事さんの取扱説明書も同封されていました。
ちゃんとタグもFUREHAND”でした。
これが正真正銘のオリジナルのドイツ ヒュアハンド社製
ランタン”ベイビースペシャル276《ジンク》です。
ジンクとは亜鉛(Zn)メッキ処理されたことを意味しています。
亜鉛は錆に強いことでも有名で鉄の錆止めにも使われています。
燃料は灯油でOKなのですが燃焼時に煤がでるので最近では精製されたパラフィンオイルを使うのだそうです(もちろん灯油使用もOK)
ということでパラフィンオイルも購入。
1リットルで1500円ほどしますので灯油の20倍ほどのコストとなります。
雪国の家では一年中、旧東洋、暖房用にホームタンクに灯油が入っているので灯油は買いに行かなくても簡単に手に入るのでこのパラフィンオイルを使い切ったら灯油を使うつもりです。
ガラスの火屋についた煤はその都度ホヤを磨けばいいだけのことで自分としてはランタンのメンテナスとしては当然のことと思っています。
とリあえずパラフィンオイルをタンクに入れて芯に十分オイルが染み上がるのを待ってから点火。
点火させるのには火屋をレバーで押し上げて隙間から芯に火を付けます。
いい感じの炎です。
芯のカットの仕方で次第で炎の形が変わるそうです。
炎の加減は右のリング状の金具を回して芯の出し入れで調整。
キャンプデビューが楽しみです。