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コキ106 [鉄道&Nゲージ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

今日は[黒ハート]バレンタインデーでしたが何事もなく1/365日、いや今年は1/366日ですね。
チョコは大好きなので”普段から貰って食べるよりも買って食べたい派?”なのです。
そんな自分にも夕方になって家の裏にある幼稚園で園児が作った手作りチョコのお裾分けが届きました[るんるん]

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百均で買い集めた鉄道貨物コンテナ(ブリックコンテナ)の数々。
コンテナ天井部が蓋になっていて小物入れになります。
いろいろ種類があるのでついつい持っていないものが店頭に並んでいると買っちゃうんです。

ただこうして積み上げていてもいいんですがやはりコンテナ貨車に積載させた状態で飾りたいと思っていたらやはり百均で売っていましたよ
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ブリックコンテナを載せて飾れるこんなものが・・・

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JR貨物のコキ106形コンテナ車のミニチュアです。

TOMIX Nゲージ コキ106形 後期型 ・ 新塗装 ・ コンテナなし 8735 鉄道模型 貨車

TOMIX Nゲージ コキ106形 後期型 ・ 新塗装 ・ コンテナなし 8735 鉄道模型 貨車

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2019/11/23
  • メディア: おもちゃ&ホビー
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細かい部分も再現されています。
車輪も見えますが固定されていて回転はしません。

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こんな感じにコンテナを載せます。
いい雰囲気です、鉄道模型(HO)みたいに見えますね

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1両だけだと足りないと思ったので2両買ってあります。
それでもあと2,3両は買い足したいところです。

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飾るスペースがかなり必要ですが持っているコンテナをすべて積載して編成を組むのもいいですね

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端部の柵は自分で取り付けるようになっています。

コンテナはセリアと製造メーカー(山田化学(株))との共同企画という事でしたがこの子機106が売っていたのはダイソーでした。(コキ106自体は山田化学製でした)
セリアでも売られているのか?
ダイソー専売なのか?

*******************
[晴れ]今日(2月14日)の青森は2月とは思えない陽気で青森市内の積雪が0センチになったとニュースで伝えています。
昨年は積雪0センチになったのは3月12日だったという事なのでひと月ほど季節が早く進んでいるようです。
ちなみに昨年の同じ日の青森市の積雪は87センチだったようです。
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国道を走っていてもこのように雪は全く見られません。
道路わきから流れ出しや融雪が朝晩に再凍結するのでスタッドレスタイヤはまだまだ必須ですけどこうなるとタイヤの減りが気になるといってノーマルタイヤに交換しちゃった人とかいないことを祈るだけです。(まだ2月中旬ですよ)

タグ:コキ106
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TOMIX 南部縦貫鉄道 レールバス2両セット(2023年版) [鉄道&Nゲージ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

いろいろバタバタしていた昨年(2023)の秋にトミックスから発売された鉄道模型(Nゲージ)のレールバスをちょっとご紹介します。
発売前から予約していたので発売と同時に手に入れたものです。
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レールバスとは文字通り路線バスほどの大きさの車体にバスの駆動系を載せたものです。
今回キット化されたものは青森県を走っていた南部縦貫鉄道のキハ101.102の2両セットでトミックスから発売されるのはこれで2度目になります。

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南部縦貫鉄道は青森県の上北地方・旧東北本線の野辺地駅と七戸駅(現東北新幹線七戸十和田駅近く)の非電化単線区間をこのようにほとんど1両の単行運行していたローカル線です。

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今住んでいる場所から比較的近くを走っていた路線ですが乗車したのは私が両親と東京で暮らしていた小学生のころ、夏休みで帰省した際に祖母と乗ったただ1往復。
もう45年ほど前のことですね
その時はこのレールバスに乗るためだけに親戚と祖母と私の4人での小旅行でした。
祖母と旅行した経験は後にも先にもこの1度切りとなってしまいました。
当日は青森でもものすごい夏の暑い日で冷房なんて当然装備していない車内では窓を全開し車外から吹き込んでくる風だけが頼り、終着の七戸駅での長い折り返し時間、暑くてぼ~っとしながら駅周辺を退屈凌ぎに冒険した記憶があります。
まっすぐ伸びる線路の上に陽炎が揺らめいていました。

南部縦貫鉄道のレールバスは今でも人気があるのでYoutubeなどで当時の動いている姿を見ることもできますよ

2002年に廃線になってしまったのですがちょうど私が引っ越してきた年でしたが乗車の機会もなくもう永遠に乗れなくなってしまったのが残念でなりません。

先にも触れましたがこのキットが発売されるのはこれで2度目で初代のキットも実は発売当時に購入しています。
確か廃線後だったかなぁ~
思い出になるなぁと思い購入した記憶があります。
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上が昨年(2023)に発売された品番98120です。
下が品番92134で約20年ほど前に購入したものです。
実際には2両しか在籍していなかったレールバスを4両も手に入れていることになります。
昨年発売されたものは再生産品ということになるのかなぁ?
旧製品との改良点はモーターがM-13モーターに換装されている点とボディカラーの色味が若干変更(薄くなった)になっているようです。

ヘッドライト、テールランプもLED化されているのは言うまでもありません。
このキットはどちらも2両ともにM車(モーター付き)なので価格の割のはちょっとお得かなぁと思っています。
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外見上の改良点(変更点)は並べてみるとよくわかります。
特に車体上半分のクリーム色の色の濃さが改良版では薄くなっていてこの方が実車により近いイメージがあります。

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現実ではもう絶対にありえないキハ10ノ4両そろい踏みです。
旧キットの色味も小さいスケールの模型では”有り”だと思います。
やはり正面から見るとこのレールバスって可愛いですよね

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このように新旧キットの連結運転もできますけど急なカーブは走行できません。
実際にはこのような連結風景はあまり見られなかったようです。

廃線になった今では旧七戸駅構内が保存されていてこのレールバスも動態保存されているので年数回イベントで短い構内線路を走る試乗会が開催されています。

2023年のトミックスは”南部縦貫祭り”の様相で2軸貨車、国鉄払い下げの気動車キハ10形とこのレールバスと相次いで発売。
結局、南部縦貫関連のキットはすべて購入することに・・
レールバス以外の車両はこの機会を逃すともう二度と手にはいらないかも?というマニア心理をうまく突いたメーカーの思惑に乗せられました(乗りました)。

貨車セットは当ブログに記事として購入直後にUP済でしたがキハ10形(キハ104)の記事を書くのを忘れていましたので後日記事にしてブログにUPします。


過去記事(クリックで記事へリンク)

TOMIX 南部縦貫鉄道 ワム1 ワム11タイプ貨車セット
トミーテック(TOMYTEC) TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 ワフ1・ワム11形タイプ貨車セット 8749 鉄道模型 貨車

トミーテック(TOMYTEC) TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 ワフ1・ワム11形タイプ貨車セット 8749 鉄道模型 貨車

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2023/08/11
  • メディア: おもちゃ&ホビー
なお今月(2024年2月に)このレールバスのHOスケールキットが発売されます。
Nゲージサイズよりも大きいHOスケールなので飾っておくのにはこちらが様になるのですが資金が底をつきそうなので見送りかなぁ~

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JR東日本「ひなび(陽旅)運行開始記念試乗会(あおもり)後編 [鉄道&Nゲージ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
今回も前回に引き続き鉄ネタで昨年の12月2日(土)に開催されたJR東日本(盛岡支社)の新型車両《陽旅(ひなび)》の試乗会の記事になります。

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昨年まで営業運転していたリゾートあすなろを改造して生まれたのが今回試乗した陽旅(ひなび)となります。
リゾートあすなろは2両編成が2編成あり1編成はこの”ひなび”にもう1編成はSATONO(さとの)という車両に改造されました。
ひなびは青森・岩手の2県を中心に運行予定です。
SATONO宮城・福島・山形を中心に運行予定と南東北を担当。

この記事にある試乗会の後(2023年12月)に岩手県内ではすでに運行が開始されています。
2月は秋田県内にも登場とのことです。

ベースとなる車両はハイブリット気動車のHB-300E系ですので非電化路線も走行可能なので活躍範囲については制限はありません。


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WEBでの事前抽選で当選して試乗会に参加しました。
記事全編では1号車(グリーン車)をご紹介したので今回は2号車(普通車)を少しご紹介します。


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グリーン車とは社内の雰囲気がかなり変わります。
2人掛けリクライニングシートで暖色系配色となっていて1号車同様の側面の大窓のお陰で開放的な印象。


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2席だけこのような1人掛けシートがあります。(座席番号1Aと1D)


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今回の試乗会のコース(大湊線下り)では2号車が大湊寄りの先頭車になります。


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二人の少年が終始こちらの特等席で前面展望を堪能していました。
今回の試乗会ではガチな鉄道ファンは見当たらず終点までのんびりした雰囲気でした。
前面展望は車両の通路天井部に設置されたモニターでリアルタイムで見ることができます。
引き続き降りしきる雪で視界が悪いですね。

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受付時に頂いたリーフレットが入っていたクリヤーファイルのような袋。
この”ひなび”のコンセプトとなる一文が記されています。
「こころの日向ぼっこにでかけましょう。」と締めくくられています。

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上の地図には表記がありませんが大湊線のほぼ中間点である陸奥横浜駅(運転停車)~下北駅は所要時間30分にも満たないのですが私がこの区間を乗車するのは恐らく子供の頃に夏休みに田舎(現在住んでいる場所)に来ていた時に乗って以来ではないかと思います。
かれこれ50年振りかも?
陸奥横浜駅~野辺地駅間はそれなりに利用しているのですが下北半島の中心部のむつ市へは買物などで来るのでマイカー必須となり鉄道利用はほとんど選択肢にならないのです。
ちょっと改めて振り返って自分でも驚いています。
先般、JRが公表した赤地ローカル線にもしっかりと名を連ねている大湊線ですが廃止議論が出る前に何とか地元住民としてももっと利用しないといけませんね[ふらふら]

車内で配られたアンケート用紙に記入を終えてやがて列車は下北駅に近づき減速がはじまりました。
私はてっきり大湊線の終着駅の”大湊”まで行くのだと思い込んでいましたがこの試乗会では1つ手前の下北駅で運行終了でした。

慌てて降り支度をして下車しました。

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かつてはここ下北駅から津軽海峡に面した大畑まで国鉄大畑線が分岐していました。
駅舎と駅前広場は近年整備されて新しくなっています。
実質上のむつ市の玄関駅となっています。

恐山へのバスもここから出ます(冬期運航中止)
下北駅の待合室は私と同じように試乗会を終えたひととこれから上りの試乗会に参加する人、週末なので窓口で遠距離切符の手続きをする人とでかなり込み合った印象です。
窓口は一つしかなく行列ができるほどでした。


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そのうち鉄道模型も発売されることでしょう
改造の種車であるリゾートあすなろの鉄道模型は結局買わず終いで実車は廃車になっちゃたので”ひなび”は発売されたら予約しちゃおうかなぁ


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運転台脇には”梅結び”の水引があしらわれています。


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車体側面デザイン。波と花が描かれています。


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下北駅の改札脇でJRの社員さんが横断幕を掲げてくれていました。


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我々を野辺地駅から乗せてきた車両は一旦終点の大湊駅まで回送されていきました。
下北駅は乗降数の割に交換施設はなく片側1面のホームなので一般列車の為に長時間停車できないのでしょう。


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ひなびは現在2023年2月25日までの期間は盛岡~釜石間を団体の旅行商品専用運行されているようです。
指定席料金はグリーン車が2,000円で普通車が840円とのこと(全席座席指定)

恐らく青森は今春からの運行になりそうです。
今度は疾走する編成をカメラで撮影したいなぁ[わーい(嬉しい顔)]

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JR東日本「ひなび(陽旅)運行開始記念試乗会(あおもり)前編 [鉄道&Nゲージ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

今回もブログ中断期間中の出来事を記事にします。

今回は鉄ネタですよ

昨年の暮れ2023年12月2日(土)にJR東日本の新しい車両(JR東日本では”のってたのしい列車”という区分らしい)の大湊線内の試乗会がありました。
事前にネットで試乗会の抽選申し込みがあり見事に当選しました。

昔、東北新幹線の八戸延伸時の試乗会の抽選にもあたったのですが直前にし首を捻挫して断念した苦い経験がありますので今回は体調管理に気を付けて当日を迎えました。

今回試乗するのは”陽旅”と書いて”ひなび”とよむディーゼルエンジンで発電してモーターを駆動させ動力とするハイブリット方式の車両・HB-E300系です。
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これは新造車両ではなく2010年にデビューし昨年引退?した”リゾートあすなろ”を改造したものでかつて大湊線内を走っていたこともあり生まれ変わっての里帰りといったところです。
昨年のリゾートあすなろのラストランの様子は当ブログでも記事にしています(こちら
改造前の種(たね)車のリゾートあすなろは2編成あってそのうちの1編成が青森・岩手を主に運行する陽旅(ひなび)となりもう1編成はSATONO(さとの)として宮城・福島・山形の南東北3県を主に運行する予定です。

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自分が選択した試乗会の乗車区間は野辺地~下北駅間(下り)でしたので自宅からの最寄り駅である大湊線のほぼ中間点にあたる陸奥横浜駅から大湊線の上り列車で一旦野辺地駅へ向かいます。

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2024年の1月は青森でも記録的な暖冬&少雪でしたが昨年(2023)の12月って今よりも寒くて雪もそれなりに降っていました。
ここは大湊線唯一の交換駅ですが現在は無人化されてしまいました。
ほとんど利用客のいない時間帯の陸奥横浜駅のホームで寒さに耐えながら上り列車を待ちます。
今は寂れてしまったこの駅も私が子供の頃(当時は東京で生活していました)、夏休みに田舎(現在地)に遊びに来るとここでタブレット交換を見るのが楽しみでした。

今はこの駅から徒歩数分(家から列車の音が聞こえる距離)に住んでいながら大湊線に乗るのは数年ぶりです(無人化されてからは初めての利用)

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10:47陸奥横浜駅発の青い森鉄道経由八戸行きに乗って30分ほどで野辺地駅到着しました。
改札口の案内板には”ひなび”のロゴもLEDで再現されていました。
出発は11:45分のようです。

一旦改設を出て集合場所の待合室で受付を済ませます。
試乗会での乗車区間の運賃は無料なのですが始発・終点駅から最寄り駅までは当然ですが通常の運賃の支払いが必要です。
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ネックストラップに入った乗車票をいただきます。
これは貴重な記念品です。
私の乗車指定号車は1号車(グリーン車)でした。
2両編成のひなびは1号車がグリーン車指定席で2号車が普通車指定席です。
試乗会では座席指定はなく乗車後は好きな席に座って良いようです。
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野辺地駅2番ホームに入選する”ひなび”です。
今回は乗り鉄ということで重たい一眼カメラを持たずにiPhone+ジンバルでの撮影です。
ひなびの車体はかつてのリゾートあすなろのカラーリングと趣ががらりと変わって懐かしい盛岡色と呼ばれるカラーリングです。

この日は青森駅~野辺地駅間でも試乗会が設定されていたようで参加者が下車してから車内清掃があります。
指定された1号車乗車口に2番目に並び乗車開始を待ちます。
目指すは3席しかない一人用個室ブース席です(早い者勝ち)。
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こちらがグリーン車に3席だけ設定されている一人用個室ブース席。
一番手前の個室ブース(座席番号7A)を無事確保できました。

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3席とも座席が窓側を向いていて贅沢にも1席に対して窓1つというレイアウトです。
なんだか横向きに座る座席レイアウトって初めて座ったのですがテンション上がります。

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独り旅ならこの個室ブースはお勧めですよ[黒ハート]
隣の席の人とは仕切りで隔てられていて密室というわけでもなく快適空間です。
テーブルもかなり広くてPC作業もできそうですけど車窓を眺めないのはもったいない。
いやぁ、この席確保できてラッキーです[ハートたち(複数ハート)]
もっとも今回の試乗会は座席定員に対して実際の参加者は半分程度で受付時にかなりの数の乗車票が残っていました。
知人もこの試乗会の抽選に応募したようですが落選してしまいましたがこの現状を知ったら・・
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座った感じもちょうどよいスペース感です。
画像では座席とテーブルの間に”はまった”感が否めませんが窮屈ではないですよ~

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1号車が野辺地寄りということで最後尾の車掌室側から1号車(グリーン車)を眺めたところです。
グリーン車は4人用ボックス席が3つ、2人用ボックス席が5つ、1人用個室ブースが3席というレイアウト。
グリーン車の座席定員は25人ってことかな?

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グリーン車はサイドパネルが各座席にあるので4人用、2人用ボックス席はそれなりのコンパートメント(個室)感があります。
ご覧のように車内はガラガラでした。

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2人掛けシートはこんな感じです。

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更に車両端部(運転台側)にフリースペースが設けられています。
画像は1号車(グリーン車)のフリースペースでグリーン券を持った人用のフリースペースということでソファや運転台を向いて座る腰掛があります。

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1号車2号車共に通路の天井部分井は前方展望が確認でるモニターが設置されています。

【動画】野辺地駅を出発する光景~有戸付近の沿線風景

動画は都合により閲覧中止


※マウスオーバーして設定でHD1080Pで再生するとだいぶましな画質になります。

【動画】陸奥横浜駅
動画は都合により閲覧中止


大湊線は野辺地駅を出るとかつての東北本線(現:青い森鉄道)から分かれて陸奥湾沿いに下北半島を北上。
ほぼ国道279号線と並走するルートなのですが途中から国道よりも海岸線側を走る区間があって車窓からは陸奥湾が広がって見えてまるで船旅をしているような感覚になります(動画に中でも紹介しています)


中間地点にあたる陸奥横浜駅(私の最寄り駅)では交換駅ということもあり運転停車をしました。
無地駅の改札付近には知り合いの姿も見え車内から手を振ったけど気づいてもらえませんでした。
ポケモントレインが大湊線を走った際はもう少しギャラリーがこの駅にも集まったのだけども・・まぁ降雪期だからしょうがないですね
事前にあまり情報がなかったのにも関わらず撮影に来る町民がいたことに驚いた方がいいのかもしれません。
動画の続きにあたる下北駅到着までの様子は後編に続きます。



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【TOMIX】南部縦貫鉄道 ワフ1 ワム11形タイプ貨車セット [鉄道&Nゲージ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
9月になって地元青森では自衛隊関連のイベントが目白押しです。

9月10日(日)三沢基地航空祭
9月16日(土)~18日(月祝)海上自衛隊大湊基地解放
9月17日(日)海上自衛隊八戸航空基地一般開放


いずれのイベントも自分的には参加可能なスケジュールなのですが体力が持つかどうか?
すでに9月に入って少しバテ気味と実感しているのでさてさてどうしたものか?

今回はミリネタではなく鉄ネタとなります・・といっても鉄道模型ネタ


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TOMIXからNゲージ・南部縦貫鉄道 ワフ1 ワム11形タイプ貨車セットが発売され予約していた商品が届いています。
南部縦貫鉄道とはお隣の野辺地町から七戸町までをかつて走っていた非電化単線の超ローカル線です。
レールバスが走っていた路線として鉄道ファンの間では有名です。
今回製品化されたのは南部縦貫鉄道が所有していた貨車2両セットです。

かなりマイナーな私鉄路線のしかも私有貨車ということでいったん市場在庫が切れると再生産がいつになるか分らないということで予約開始直後にポチっていました。

【南部縦貫鉄道 ワフ1】

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ワフ1は国鉄からの払い下げの2軸有蓋貨車ワム3500形に車掌室を設けた緩急車です。

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南部縦貫鉄道は当初から旅客営業よりも貨物輸送を主力に構想された路線でしたが期待していた貨物需要は開業間もなく頓挫してしまいました。

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ワム11も国鉄ワム3500の払い下げ車両です。
TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 ワフ1・ワム11形タイプ貨車セット 8749 鉄道模型 貨車

TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 ワフ1・ワム11形タイプ貨車セット 8749 鉄道模型 貨車

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2023/08/11
  • メディア: おもちゃ&ホビー
あっという間に売り切れるかと思ったらこの記事を書いている時点では流通在庫がまだ十分にありそうです。(かなりのニッチ市場ではありますが興味のある方はお早めにお買い求めください)


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南部縦貫鉄道といえばこのレールバスが超有名です。

こちらのレールバスもトミックスから10月に新製品が発売となります。
TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 キハ10形 キハ101・102 レールバスセット 98120 鉄道模型 ディーゼルカー

TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 キハ10形 キハ101・102 レールバスセット 98120 鉄道模型 ディーゼルカー

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2023/10/31
  • メディア: ホーム&キッチン

私の画像のレールバスは旧製品となってしまいます。
かなり古い製品ですがいい雰囲気が出ているお気に入りの製品です。
もちろん南部縦貫鉄道ファンなので新製品の方も予約済[黒ハート]

そして今回のように南部縦貫鉄道の貨車が製品化されるのにも驚きましたが今月はさらに南部縦貫鉄道キハ104形気動車(国鉄キハ10形)が新発売になります。
TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 キハ10形 (キハ104) 8611 鉄道模型 ディーゼルカー

TOMIX Nゲージ 南部縦貫鉄道 キハ10形 (キハ104) 8611 鉄道模型 ディーゼルカー

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2023/09/30
  • メディア: おもちゃ&ホビー

こちらは南部縦貫鉄道にレールバス以外に気動車があったの?と驚かれるかもしれないほどの希少車?です。
タネ車が国鉄の無煙化の黎明期を支えた名車キハ10形ということもありもしかしたら人気(需要)が高いかもということで当然こちらも早々に予約済みです。
今から手元に届くのが楽しみ[るんるん]

こちらはキハ104(キハ10)ではなく南部縦貫鉄道キハ103と思われる車両です。
私が小学生の高学年のころ
夏休みを利用した帰省中に親戚と祖母との小旅行で南部縦貫鉄道のレールバスに乗った時にフィルムカメラで撮影したものです。
プリントをスキャンしているので画質はこれが限界です。
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戦前に関東鉄道の前身の会社が発注したガソリンカーをのちにディーゼルエンジンに換装したのち南部縦貫鉄道に譲渡された車両で1980年に廃車解体となったようですが。
この当時はまだ予備車的扱いだったはずですが既に営業運転は困難なコンディションに見えます。(おそらく撮影の1,2年後に廃車解体になった)
側面のドアと窓の配置が面白い。

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多分、七戸駅構内での撮影だと思います。
野辺地から乗ってきたレールバスは全面のベンチレーターが全開。
この日は道路から陽炎が上がるほど暑い日だったと記憶しています。
走行中もこのベンチレーター全開だったのかなぁ?
冷房なんて当然ないので車内の暑さもここからの取り入れた空気で少しはマシだったのかどうかは流石に記憶にはないですね。

TOMIXでは今回の貨車セットから来年早々発売予定のHOゲージ レールバスまで南部縦貫鉄道祭りです。
TOMIX HOゲージ 南部縦貫鉄道 キハ10形レールバス HO-615 鉄道模型 ディーゼルカー

TOMIX HOゲージ 南部縦貫鉄道 キハ10形レールバス HO-615 鉄道模型 ディーゼルカー

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2024/02/29
  • メディア: ホーム&キッチン
HOゲージのレールバスはディスプレイとして欲しいんだけど・・お小遣いと相談です。

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