パウダースノーも困りものです [青森の話題]
こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
クリスマス寒波というレベルを超えた寒波が日本列島にやって来ています。
普段あまり雪が降らないような場所でも大雪警報レベルの降り方をするそうなのでご注意を
私の住む地域では12月にはそれほど積もらないのですが今シーズンは降り始めからいきなりの大雪です。
気温が低い状態での降雪なので積もっている雪は八甲田山中のようなサラサラのパウダースノーです。
私の住む地域では12月にはそれほど積もらないのですが今シーズンは降り始めからいきなりの大雪です。
気温が低い状態での降雪なので積もっている雪は八甲田山中のようなサラサラのパウダースノーです。
我が家の庭もかなり状態の良いゲレンデのようになっています。
この小麦粉のような雪は雪片づけ(雪かき)するのには手を焼きます。
サラサラなので積み上げられない、きれいに片付けても風に飛ばされて舞うのでまたやり直し・・
湿った雪はその重さでこれまた作業が重労働になるのですがサラサラの雪もまた厄介なものです
今朝の家の前の道路の除雪状況。
道路脇に雪の塊が壁のようになっています。
道路脇に雪の塊が壁のようになっています。
道路と我が家の敷地の境界線から1m程まで雪が積まれているので道路幅が狭くなってしまい大型車はすれ違いもできない状況です。
数日前に少しだけ排雪作業が行われたようですがその後も”のっそり”積もりました。
流石にこれは排雪をしないとこの後が大変なのでこの後、除雪ロータリーとダンプで排雪が行われました。
除雪は除雪作業車が生活の邪魔にならない雪を”移動”させるだけですが排雪はその雪を何処かの雪捨て場までダンプカーで運ぶ作業です。
うちの町の場合は横付けしたダンプカーの荷台に向けてロータリー除雪車が掻き込んだ雪をシュートして荷台がいっぱいになったら後続のダンプがすぐにロータリー除雪車に横付けして・・という繰り返しです。(作業中は道路を2車線分使います)
システマチックな作業で2階の部屋から眺めているとちょっと感動します。
数日前に少しだけ排雪作業が行われたようですがその後も”のっそり”積もりました。
流石にこれは排雪をしないとこの後が大変なのでこの後、除雪ロータリーとダンプで排雪が行われました。
除雪は除雪作業車が生活の邪魔にならない雪を”移動”させるだけですが排雪はその雪を何処かの雪捨て場までダンプカーで運ぶ作業です。
うちの町の場合は横付けしたダンプカーの荷台に向けてロータリー除雪車が掻き込んだ雪をシュートして荷台がいっぱいになったら後続のダンプがすぐにロータリー除雪車に横付けして・・という繰り返しです。(作業中は道路を2車線分使います)
システマチックな作業で2階の部屋から眺めているとちょっと感動します。
排雪作業後の道路の様子。
大型重機同士の作業の跡なのでかなり路面が圧雪されて歩行者にとっては滑りやすい状況。
でもクルマで走る分にはこの方が走りやすく感じます。(シャーベットよりは全然マシ)
ロータリでの排雪作業後はこんな感じにきれいに垂直の壁が残ります。
ロータリでの排雪作業後はこんな感じにきれいに垂直の壁が残ります。
道路と私有地の境界ギリギリのラインでの作業でこれを見てもまだまだ我が家の敷地側には大量の雪が・・・・
除雪とは違いダンプをかなりの台数をチャーターする排雪作業は自治体としても費用が嵩むのでギリギリまで待って作業開始となります。
雪の降らない地域の方にとっては気温が上がれば水になって消えちゃうのに毎年何十億も税金をかけて・・・と思われちゃいそうですね
除雪とは違いダンプをかなりの台数をチャーターする排雪作業は自治体としても費用が嵩むのでギリギリまで待って作業開始となります。
雪の降らない地域の方にとっては気温が上がれば水になって消えちゃうのに毎年何十億も税金をかけて・・・と思われちゃいそうですね
さて、私の毎朝の雪片づけルーティーンはこんな感じです。
毎朝の雪片づけはまず玄関から車庫まで人が通れる道を作ることから始まります。
だいたい10mちょっとの距離です。
こちらでは道路と玄関先がほぼ直結というお宅も多くこうしたお宅はこの作業が楽なんです。
だいたい10mちょっとの距離です。
こちらでは道路と玄関先がほぼ直結というお宅も多くこうしたお宅はこの作業が楽なんです。
前日(前夜)に作った雪道は朝には見事に埋もれています。
降雪が無くても脇に積んだ雪が飛ばされて雪道を埋めることまあります。
降雪が無くても脇に積んだ雪が飛ばされて雪道を埋めることまあります。
早朝の4時か5時頃にやって来る新聞配達の方は何も道がないところを雪をかき分け我が家の玄関まで来てくれるので申し訳ない気分です。(後で出てくる”置き雪の塊も乗り越えないといけません)
▲2012年2月の災害級の大雪の際には戦場の塹壕のような雪道を数時間かけて掘って道路にたどり着けました。
玄関から車庫までの雪道(幅60cmほど)ができると今度は車庫のシャッターから道路までクルマの出し入れができる幅で5~6mの距離の雪を片付けます。
▲2012年2月の災害級の大雪の際には戦場の塹壕のような雪道を数時間かけて掘って道路にたどり着けました。
玄関から車庫までの雪道(幅60cmほど)ができると今度は車庫のシャッターから道路までクルマの出し入れができる幅で5~6mの距離の雪を片付けます。
この時、道路の境界部分には早朝の除雪作業で取り残された”置き雪”の塊が出来ているのですがこれが圧縮された雪の塊で何とも重くて硬いのです。
時々雪だるまのような塊がゴロゴロと置かれていると気が萎えてしまいそうになります
それでも私の場合、これほどの降雪期には仕事でクルマを使わないのでお日様が昇ってからのゆっくり作業で済んでいます。
でも、あまりのんびりしていると例の置き雪の塊がさらに圧縮凍結されて本当にコンクリート塊のようになってしまうのでやはり早朝に作業を終えないと人力での除雪は不可能になっちゃいます。
それでも私の場合、これほどの降雪期には仕事でクルマを使わないのでお日様が昇ってからのゆっくり作業で済んでいます。
でも、あまりのんびりしていると例の置き雪の塊がさらに圧縮凍結されて本当にコンクリート塊のようになってしまうのでやはり早朝に作業を終えないと人力での除雪は不可能になっちゃいます。
今シーズンは雪の量が多いので玄関先にかまくらを作って野良猫一家の避難シェルターを設置しました。
以前は庭に人がちゃんと入れるほどのかまくらを作りましたがよく言われているほど暖かくないのでもう作るのはやめました。
時々、出入りするねこの姿を見かけるのでそれなりに機能しているようです。
もう1個作って食糧貯蔵庫にしようか思案中。
さてクリスマスも終わって年末年始に向けた準備が本格的になりますがちょうど予約していた話題のこれが届きましたので次回以降ご紹介できそうです。