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新聞欠配 [青森の話題]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
数年に一度の大寒波もちょっと峠を越えた感がある今日は青森でも気温が久しぶりにプラスになりました。

12/27(月)~28(火)にかけては県内でも大雪の影響で鉄道の運休、幹線道路の通行止めが相次ぎました。

大雪への対応に離れている青森県民ですがちょっとここまで降るとは思わなかったです。
今年は帰省客も多いと聞きますが来青しても皆さん無事に実家へ帰れたのかなぁ?

28日の朝、我が家の郵便受けに入っていた朝刊はこんな感じでした。

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いつもの朝刊とくらべてやたらと薄くて以前発行されていた夕刊ほどでした。
それもそのはず朝刊本体は無く折り込みチラシだけが配達されたのでした。
昨日からの道路の通行止めで私の地域では朝刊の輸送が間に合わなかったようです。

配達所のご店主さんの手書きのお知らせが入っていました。

結局、この日の朝刊は翌日に一緒に配達されました。
東日本大震災の時とその翌年2月の当地での災害級の大豪雪のときは全く何も配達されませんでしたが暮れのかき入れ時なので今回は売り出しチラシだけでもなんとか配達ということになったのかも?


新聞を配達できないことを”欠配”と呼ぶのだと新聞社のWEBサイトのお詫び記事で知りました。


東奥日報の場合、定期購読者はiPadなどでデジタル紙面を無料で見ることができるのでこういう時には助かります。
今日は雪もそれほど降らなかったので滑りやすい道路を30km先のむつ市内までクルマを走らせて諦めかけていた年末年始の買い物をすることができました。

大晦日にはさらに強い寒気が流れ込むとか天気予報で言っていたのでお正月は籠城決定かなぁ?
兵糧は十分なので憂いなし!

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パウダースノーも困りものです [青森の話題]

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クリスマス寒波というレベルを超えた寒波が日本列島にやって来ています。

普段あまり雪が降らないような場所でも大雪警報レベルの降り方をするそうなのでご注意を

私の住む地域では12月にはそれほど積もらないのですが今シーズンは降り始めからいきなりの大雪です。
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気温が低い状態での降雪なので積もっている雪は八甲田山中のようなサラサラのパウダースノーです。

我が家の庭もかなり状態の良いゲレンデのようになっています。

この小麦粉のような雪は雪片づけ(雪かき)するのには手を焼きます。

サラサラなので積み上げられない、きれいに片付けても風に飛ばされて舞うのでまたやり直し・・

湿った雪はその重さでこれまた作業が重労働になるのですがサラサラの雪もまた厄介なものです[ふらふら]


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今朝の家の前の道路の除雪状況。
道路脇に雪の塊が壁のようになっています。

道路と我が家の敷地の境界線から1m程まで雪が積まれているので道路幅が狭くなってしまい大型車はすれ違いもできない状況です。

数日前に少しだけ排雪作業が行われたようですがその後も”のっそり”積もりました。
流石にこれは排雪をしないとこの後が大変なのでこの後、除雪ロータリーとダンプで排雪が行われました。

除雪は除雪作業車が生活の邪魔にならない雪を”移動”させるだけですが排雪はその雪を何処かの雪捨て場までダンプカーで運ぶ作業です。
うちの町の場合は横付けしたダンプカーの荷台に向けてロータリー除雪車が掻き込んだ雪をシュートして荷台がいっぱいになったら後続のダンプがすぐにロータリー除雪車に横付けして・・という繰り返しです。(作業中は道路を2車線分使います)
システマチックな作業で2階の部屋から眺めているとちょっと感動します。


IMG_0946.jpg
排雪作業後の道路の様子。
大型重機同士の作業の跡なのでかなり路面が圧雪されて歩行者にとっては滑りやすい状況。

でもクルマで走る分にはこの方が走りやすく感じます。(シャーベットよりは全然マシ)

IMG_0947.jpg
ロータリでの排雪作業後はこんな感じにきれいに垂直の壁が残ります。

道路と私有地の境界ギリギリのラインでの作業でこれを見てもまだまだ我が家の敷地側には大量の雪が・・・・
除雪とは違いダンプをかなりの台数をチャーターする排雪作業は自治体としても費用が嵩むのでギリギリまで待って作業開始となります。
雪の降らない地域の方にとっては気温が上がれば水になって消えちゃうのに毎年何十億も税金をかけて・・・と思われちゃいそうですね


さて、私の毎朝の雪片づけルーティーンはこんな感じです。


毎朝の雪片づけはまず玄関から車庫まで人が通れる道を作ることから始まります。
だいたい10mちょっとの距離です。
こちらでは道路と玄関先がほぼ直結というお宅も多くこうしたお宅はこの作業が楽なんです。

前日(前夜)に作った雪道は朝には見事に埋もれています。
降雪が無くても脇に積んだ雪が飛ばされて雪道を埋めることまあります。

早朝の4時か5時頃にやって来る新聞配達の方は何も道がないところを雪をかき分け我が家の玄関まで来てくれるので申し訳ない気分です。(後で出てくる”置き雪の塊も乗り越えないといけません)
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▲2012年2月の災害級の大雪の際には戦場の塹壕のような雪道を数時間かけて掘って道路にたどり着けました。

玄関から車庫までの雪道(幅60cmほど)ができると今度は車庫のシャッターから道路までクルマの出し入れができる幅で5~6mの距離の雪を片付けます。

この時、道路の境界部分には早朝の除雪作業で取り残された”置き雪”の塊が出来ているのですがこれが圧縮された雪の塊で何とも重くて硬いのです。

時々雪だるまのような塊がゴロゴロと置かれていると気が萎えてしまいそうになります[たらーっ(汗)]

それでも私の場合、これほどの降雪期には仕事でクルマを使わないのでお日様が昇ってからのゆっくり作業で済んでいます。
でも、あまりのんびりしていると例の置き雪の塊がさらに圧縮凍結されて本当にコンクリート塊のようになってしまうのでやはり早朝に作業を終えないと人力での除雪は不可能になっちゃいます。

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今シーズンは雪の量が多いので玄関先にかまくらを作って野良猫一家の避難シェルターを設置しました。
以前は庭に人がちゃんと入れるほどのかまくらを作りましたがよく言われているほど暖かくないのでもう作るのはやめました。

時々、出入りするねこの姿を見かけるのでそれなりに機能しているようです。

もう1個作って食糧貯蔵庫にしようか思案中。


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[プレゼント]
さてクリスマスも終わって年末年始に向けた準備が本格的になりますがちょうど予約していた話題のこれが届きましたので次回以降ご紹介できそうです。


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もう日本では大災害を扱った映像作品は創れないのかも [日記]

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先日、TBS系列で放送されていた日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』が最終回を迎えました。
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日本を代表するSF作家である小松左京が1973年(昭和48)に発表した「日本沈没」は当時空前の大ベストセラーとなり映画、ドラマと相次いで映像化されました。
私は1974年のTBS制作のドラマ「日本沈没」を当時まだ小学校に上がる前の幼稚園の年長組のときにリアルタイムで放送を観ていました。

まだ地震発生のメカニズムなどが一般的に認知されていない時代にプレートテクトニクス理論を使い日本列島が海中に沈むというアッといわせられるストーリ展開を6歳の私がどうどう捉えて観ていたのか?
多分、円谷プロが担当した特撮パートの火山噴火や大津波、お城が崩壊するような災害シーン、潜水艇わだつみ号の海底調査シーンをウルトラマンシリーズを観るような感覚で母親と一緒に布団の中から観ていたのだと思います(放送は日曜午後8時だったようです)

実際に特撮シーンは火薬やミニチュアをふんだんに使った派手な演出でした。

小学校に上がる前に観たドラマの記憶がそこまであるの?と思われるかもしれませんが今でも各話の印象的なシーンは頭の中で再現できますよ(幼馴染にも子供の頃のことを今でもよく覚えているなぁと感心されることも多いです)
話数は忘れましたがドラマの中で山村から住民みんなでトラックの荷台に乗って避難する際に橋(吊り橋?)を渡る際に重量オーバーでこのままでは橋が崩落するかも?というときに老婆が自ら荷台から身を投げようとするのを見て居合わせた女の子が自分が持っていた人形を橋の下に捨てるシーンがありましたが特にこのシーンは今でも鮮明に覚えています。
こんな感じで思い入れのあるタイトルでもあったのでかつて”ドラマのTBS”といわれた黄金期の名作連ドラを制作したTBSが再び手掛ける"令和版の日本沈没"には特別に期待して毎回欠かさず観ていたのですが最終回に至るまで私の期待を満たすには程遠い内容の作品で終わってしまいました。

サブタイトルの-希望のひとーからちょっとこれまでの作品とは毛色が違うぞとは予想はしていましたがここまでとは・・
この作品を楽しんで観られていた方には申し訳ないけどあれ「日本沈没」ではない全く他のドラマでした。


だって全然、揺れないんだもん[あせあせ(飛び散る汗)]

ドラマを見ていても日本が沈むというシリアスさが伝わってこない。

原作が書かれた当時から阪神淡路・東日本大震災とこれまでの災害規模を凌駕する大災害を経験した日本で悪戯に不安を煽ったり被災者の心理負担を考えると演出の大幅修正や方向転換は予想できましたが全くの別物のお話になってしまいました。

移民先がどこになるかという不安の中で会社帰りに居酒屋で飲んでいられる社会状況って・・
毎週、大怪獣や宇宙人に町を破壊されていても気丈に生活する市民じゃないんだからねぇ

・・他にもいろいろ言及したいこと盛りだくさんですがこのままこの作品を語るといろいろ不満ばかりになっちゃいそうです[たらーっ(汗)]
原作の裏テーマは国土を失った日本民族が果たして他国で生きていけるのか?だったそうです。
人類史上経験のない程の高度経済成長を遂げて世界の表舞台に再び現れた日本人は他の国からどのように見られ、本当に救うに値する民族なのか?
今回のドラマでは沈みゆく日本から国民を海外に避難(移住)させる点に過去作品より比重が置かれていましたがちょっと数合わせに終始した感が否めず残念でした。

災害描写の制限があるのならこの空前の避難作戦に重点を置くのは原作の意図したテーマに近づくのでもう少し詰めたストーリーが展開されていたらどうなっていたかなぁ
まだ映像化されていない”日本沈没第2部”を扱った方が面白かったのかもしれません。

もともと2クール(26話)の作品を時間枠延長は有ったけど1クールで納めるというのにもともと無理があったのかなぁ?



amazonのプライムビデオで私が子供のころに見た「日本沈没」全話が視聴できることを知り現在、1日1話ずつのペースで視聴しています。

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1974年の作品ということもあり映像の古さは否めませんが懐かしい思いで毎回観ています。
主題歌は五木ひろしさんの歌う「あしたの愛」という曲なのですが驚いたことに歌詞テロップなくても今でもちゃんと歌えました(覚えていた)
山口洋子作詞・筒美京平作曲という当時の鉄板コンビの作品です。

【東宝特撮Blu-rayセレクション】 日本沈没

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  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2009/11/20
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令和版の田所博士は香川照之さんでしたが昭和版(映画版も)では小林桂樹さんが演じています。
この二人の俳優さんの演じ方(演出)の違いを観ても両者の作品の方向性の違いが如実に表れています。
当時の風俗(Hな方でなく)も画面から垣間見えてなかなか面白いですよ
とくに当時のクルマには眼がいきますねぇ

ヒロイン(阿部玲子)役の由美かおるさんがフェアレディZを乗り回しています
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お金持ちのご令嬢という設定なので最上位グレードの240ZGでしょうか?
タミヤから今年発売されたものと同じボディ色でした。
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.360 ニッサン フェアレディ 240ZG プラモデル 24360

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.360 ニッサン フェアレディ 240ZG プラモデル 24360

  • 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
  • 発売日: 2021/06/12
  • メディア: おもちゃ&ホビー
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2021 F1最終戦はまるで映画のような劇的展開で・・ [自動車&カーモデル]

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今年は川崎フロンターレのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)もDAZNで観られるようなったので念願のDAZNに加入しましたが同時にF1も観られるようになって数十年ぶりにTVでF1観戦を楽しめました[るんるん]

世界的なコロナの影響でF1も予定されていたグランプリもキャンセルになるケースもあり秋の日本グランプリ(鈴鹿)も中止となってしまいました。
そんな中でも先日、最終戦(第22戦)アブダビGPが開催されてレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)が見事にポールTOウインで優勝しドライバーズチャンピオンシップでも見事優勝を飾りました。
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▲アブダビGP 優勝記念ポスター(ホンダ公式)

このレースはドライバーズチャンピオンを争うフェルスタッペン選手とライバルのルイス・マミルトン選手(メルセデス・英国)が同点で最終戦を迎えるというドラマティックな展開。
お互い相手よりも上位でチェッカーを受けた方が年間チャンピオンになるという[揺れるハート]ドキドキのレースとなりました。
予選から目が離せない展開でポールポジションを獲ったフェルスタッペン選手でしたが出だしで躓(つまず)きハミルトン選手に先頭を走られ終始苦しいレース展開となりほぼ逆転は無理というタイム差まで付けられて誰もがハミルトン選手の年間チャンピオンを確信しだしていました。
実際、私も99%ハミルトン選手の優勝で決まったなぁ~と思っていました。


結果は最終周での大逆転劇によりフェルスタッペン選手が優勝。
ホンダPUにとってもF1最後のシーズンのラストギリギリ(ラスト1周)での有終の美を飾る結果に・・
こんなの”筋書きのないドラマ”以上のドラマですよ!
月並みな言葉だけど”最後まで諦めない”ことの大切さを本当に実感させられました。

多分、このレースを見ていた人はほぼ全員そう思ったはず
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▲マックス・フェルスタッペン選手ワールドチャンピオン記念ポスター


この大逆転劇はF1史上でも類を見ない劇的なものでこれからも長く語り続けられるレースになるのは間違いないと思います。
DAZNに加入したおかげでフロンターレのJ1連覇のシーンも見られたしこんな歴史的レースを見ることもできました。
十分にサブスク料金の元は取れたと思っています。
現在、JリーグもF1もストーブリーグに入っていますが試合やレースのない期間もDAZN独自のプログラムで加入者の一時利用停止を引き留める仕掛けが満載です。
(ストーブリーグ期間などは一時利用停止すると月額サブスク料金を免除されます)
現在は唯一のF1日本インドライバーの角田祐樹選手の密着ルポが配信開始されています。
またベルギー1部リーグで活躍する三笘薫選手の活躍も観られるので当初予定していたDAZNの一時利用停止はしないでこのまま視聴を継続することにしました。


なんだかDAZNの宣伝みたいになっちゃいましたがアフェリエイトとは関係ないですよ~


最後に今シーズンでF1活動を終えるホンダさんには感謝の言葉を贈りたいです。
ようやく戦闘力が高まってきたパッケージだったので来年以降もその雄姿を見たかったなぁ(残念)


[かわいい]HondaRacing特設サイトで2021シーズンの各GPポスターが公開されています。
多分期間限定での公開になっちゃうと思うので興味のある方はお早めに[ぴかぴか(新しい)]クリックしてください。

熱田 護ホンダF1写真集「Champion」

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  • 出版社/メーカー: インプレス
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Honda RA618H - RA619H HONDA Racing Addict Vol.3 2018 〜 2019 (F1速報 別冊)

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Honda RA620H & RA621H HONDA Racing Addict Vol.4 2020-2021 (F1速報 別冊)

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auto sport - オートスポーツ - 2021年 12/24号 No.1566 【特別付録】2022年 ホンダ F1カレンダー

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【ハセガワ】いすゞ117クーペ(初期型)1/24を購入 [自動車&カーモデル]

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これ以上”積みプラ”を増やしたくないのはやまやまなのですが・・

旧車の中でもとくに大好きな”いすゞの117クーペ”の待望の新キットが発売されるということで予約をしていたのですが先日の発売初日に届きました[揺れるハート]

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バスやトラックで有名ないすゞ(ISUZU)が自動車を生産していたことを知らない世代も増えてきましたね
 117クーペはこのパッケージアートのようなスタイリングで私が生まれた1968年に登場しました。

このデザインは有名なカーデザイナー・ジウジアーロ氏によるものです。
 117クーペは私が高校1年の時にアルバイトをしていたカー用品店のピットで入庫している姿を見て一目惚れしたクルマです。
 そう、このスタイルに目を奪われました。
これって日本車?と思うほどの衝撃で社員さんにいすゞのクルマだと教えてもらいました。
 ちょっと車内を除き込ませてもらった時の木目調のインパネも印象的でした。(模型でも再現されています)

 

ここ数年の模型業界での旧車ブームの中でもなかなか商品企画されなかった名車です。
古いキットがヤフオクなんかでも出品されていますがいずれもキット自体がかなり古い時期のものなので模型としての完成度も低く手に入れるのを躊躇していました。

ここ数年はメーカーさんに念を送るかの如く新製品情報をくまなくチェックしていました。

当ブログでもちょくちょく117クーペの新キットが発売されないかなぁ~と書き込んでもいました。

今夏、念願がかないハセガワさんがキットしてくれるという告知を知り即予約しました。
ジェミニとか商品化してくれていたからもしかしたら・・とは思っていました。  


ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ いすゞ 117クーペ 初期型 プラモデル HC44

ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ いすゞ 117クーペ 初期型 プラモデル HC44

  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
  • 発売日: 2021/12/03
  • メディア: おもちゃ&ホビー



117クーペの初期生産期間はこのデザインの再現に機械化作業は困難な点があり職人による手作業での工程で生産されたのでハンドメイド・モデルといわれています。

 高1の時に私が見た117クーペはこの初期型だったら古くても15年ほどしか経過していない筈なのですが当時は新車の発表サイクルが3年周期という日本の自動車産業の最盛期だったこともあるのか車齢よりも見た目が古い印象を受けたような気がします。
 またよ~く、考えてみると私が見たのはこの初期型ではなく四角いライトの後期型だったような気がします。
私は初期型の丸目ライトよりも後期型の角型ライトの方が好みだったりします。


念願だった117クーペの最新技術で商品化されたキットを手に入れられたことは私個人の2021年の模型での最大の感激ですね

本当に嬉しい[黒ハート]
枕元に置いて寝たいくらい嬉しい[るんるん]


わざわざ初期型と設定しているということは部品差し替えで後期型の生産予定もあるのかなぁ?
このクルマはデザインだけでなく中身も当時としては先進の技術が採用されていますが詳細は製作時においおい書き記していこうと思います・・っていつ作るの?今でしょ、とはちょっと言えないのが後ろめたいです。

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増槽(燃料タンク)投棄が落ちて来たぁ! [青森の話題]

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今朝、起きたらいよいよこの景色!

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2Fのロフトの窓から陸奥湾越しに遠く大湊・釜臥山方面を撮った一枚。
初雪のニュースは結構前にあったけど八甲田山中などの山間部を除いては平地ではまだそれほど積雪状態といった場所はなかった青森県内ですが流石に積もりましたね。
それでも週間予報を見る限りはこの雪もすぐに消えそうです。

現に午前中には道路の雪は完全に消えてしまいました。

寒いなりに少し暖かいといった変な言い方ですがもしかしたら今シーズンはそれほど降らない?

F-16.PNG
一方こちらは青森市の郊外の山間部に位置する青森空港の滑走路付近。
雪に覆われた路面の上にアメリカ空軍三沢基地所属のF-16戦闘機の姿が・・
民間空港なので軍用機の姿は通常ではないのですがこの機体は先日、日本海沖で訓練中にエンジントラブル(油圧低下)で三沢基地まで戻れず途中の青森空港に緊急着陸しました。
三沢の戦闘機が機体トラブルで青森空港に緊急着陸することは結構多くそのたびに全国ニュースになんかはならないのですが・・

今回は緊急対処として途中の”非居住地に増槽(燃料タンク)を投棄したのですがこれが役場近くの道路脇に落ちたので騒然となりました。
民間航空機も緊急着陸時には海上で搭載燃料を投棄して機体を軽くし万が一の炎上時にも備えるのですがあくまでも海上です。
今回、増槽が落ちたのは海岸近くの道路沿いでいくらか過疎地域とはいえ生活道路しかも町の中心部の役場近くでしたのでちょっとずれていたりすれば大惨事です。
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恐らく海上に投棄しようとして間に合わなかったのか?

パイロットは岩木山周辺に投棄したと証言していましたが2個投棄したうちの1つは非居住地域とはいいがたい場所でした。
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▲米軍関係者によって回収される増槽の一部
米軍関係のこうした遺物は日本側は原則触れたりできないそうです。
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▲もう1つの増槽は山中で発見されました。
米軍の話だとこうした場合には投棄した増槽(燃料入り)から出火していないかを僚機が現場周辺を旋回して目視で確認するのだそうです。

ジェット燃料というのは灯油(ケロシン)に近いそうなのでこの時期の低温環境では衝撃による自然発火が起きなかったのかも?(現場周辺は油のにおいが凄かったそうです)

最近は沖縄並みに青森県内でも米軍がやらかす事態が増えていてちょっと気がかりです。

今回も県や防衛省側の飛行停止要請もあっさり無視されちゃいました。

知事さん、激おこです[むかっ(怒り)]


今回の問題を起こした機体をこの夏に私は偶然撮影していました。

DSC09480.jpg
三沢基地付近で撮ったF-16の中の1機が当該機でした。
主翼下の大きなタンクが増槽です。(左右に1個ずつ)
よく爆弾と勘違いされているようなのですが外部燃料タンクです。

作戦行動(飛行時間)によりサイズが変わったと思います。

DSC09477.jpg
戦闘機の速度で空中で切り離しされたら爆撃機からの投下とは違いましたに落ちずに前方に慣性飛行して落下するので爆弾というよりミサイルに近いかも?


ちょうどこの事故の翌日に我が家の上空をかなりの低空&高速で戦闘機が飛んでいきました。

久しぶりの爆音だったので作業していた小屋から飛び出して空をみましたよ(米軍機多分F-16)
垂直尾翼1枚の機体はもう三沢には米軍のF-16だけなのでシルエットで見分けられます。
(空自のF-35Aと米海軍のEA-18Gは垂直尾翼2枚)
北朝鮮のミサイル発射やロシア中国海軍の津軽海峡通過前後から米軍の動きが少し慌ただしくなって戦闘機訓練の爆音が連夜に渡り聞かれる時期もありました。

ちょっと暗闇であの爆音だけが聴こえるというのは怖いですよ~

灯油高騰の折、ジェット燃料でも灯油の代用になるのなら裏山に増槽が落ちたらポリタン持って山に入る覚悟はありますよ(本当にこの灯油高は勘弁)

※青森空港に駐機中のF-16はこの記事を書いている日の夕方(5日)に三沢基地に帰れたそうです。

タグ:F-16 増槽 青森
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ビッグクラブになりました [趣味]

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今日で2021年サッカー明治安田生命J1リーグの全日程が終了しました。
今年は夏前に念願だったDAZNのサブスクに加入したので川崎フロンターレの試合をTVでライブ観戦する機会が増えました。(天皇杯とJリーグカップ戦を除く)
最終節の横浜M戦もTVの前で応援できました。

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試合は引き分けでしたが得点王を争うダミアン選手と前田選手がそれぞれ点を取り合い両者得点王で決着。

DAZNの解説の方がしまい終了間近のロスタイムにはいっても「まだまだこのまま観ていたい試合だ」とおしゃっていたのには納得。
リーグ1位と2位のバチバチの好試合でした。

試合後に今年でJの審判を引退する家本主審へのセレモニーが激闘の後の和やかな雰囲気のスタジアムの光景が放送されました。
NHKの中継では試合終了後のこのようなシーンまでは放送されないのでDAZNでの視聴はいいですね。
iemoto.PNG
家本主審お疲れさまでした。



全日程を終えての川崎フロンターレのチーム成績は
優勝 勝点:92(28勝2敗8分)81得点 28失点 得失点+53

得点は82得点の横浜Mに次ぐ2位と惜しいところでしたが

失点は唯一の20点台でトップでした(得失点差も)

リーグ戦ではコーナーキックからの失点はついに0失点という快挙。


リーグ戦途中に主力2人が海外移籍という難しい局面もありましたが

前半の勢いで得た貯金もあって終わってみれば2位に勝点13差という結果。

リーグ戦連覇も果たし後は天皇杯を獲って複数タイトル王者になってもらいたいです。

もともとは川崎生まれの川崎育ちの自分は川崎フロンターレの応援し始めたのはチーム創設の翌年(1988)からでした。
当時の川崎はJリーグの下のカテゴリーでプロアマ契約選手の入り混じるJFLで戦っていました。
そのころの等々力は3000人入れば盛況といった程度の集客力しかなく

熱心なサポータの熱い応援というよりも家族連れが休日を楽しく過ごせるスタジアムといった雰囲気でした。

今では考えられない不人気チームでロッテオリオンズの例もありプロスポーツ不毛の地”かわさき”と言われていました。

そんなチームが今では日本を代表するプロサッカーチームと呼ばれるようになったのは感慨深いものがあります。

 

さてパソコンの中の古い画像を整理していたらこんな画像ファイルを見つけました。


【2002年2月23日】
休日の等々力競技場で開催された「川崎フロンターレを励ますつどい」の様子です。

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日付からするとこのころのフロンターレはJ2ですね
1999年にJ2の初代チャンピオンとなり2000年は念願のJ1デビューを果たしましたが呆気なくシーズン終盤を前にJ2降格が決まり

降格1年目でのJ1再昇格を逃してしまいもう1年J2で戦わなければならないというシーズン直前のイベントでした。

記憶が定かではないのですが確か無料のイベントだったような気がします。
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▲メインスタンド前に整列する当時の選手たち
この時のイベントでは確かグランドレベルにも降りることができたと思います。

この時は自分はスタンドから撮影しているなぁ
この選手の列の中に現監督の鬼木選手もいますよ


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開幕直前のイベントでしかも選手を比較的近い距離見られるのに客足はこんな程度です。
バックスタンドは開放していませんね

当時は試合カードによってはバックスタンドの2階席も解放しないときがありました。

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私も等々力のグランドに初めて降り立ちました。
メインスタンドの客さんもまばらだなぁ
旧メインスタンドはこんな感じでした。


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さぁ、コーナーキックを蹴りますか
Jリーグ開幕時には芝が剥がれるとハーフタイムに係員がバケツから緑の砂を撒いていた等々力の芝も見事に成長していました。


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背番号4はDFマルコ選手、後ろは10番MFマルキーニョ選手?
両名とも私の印象にはあまり残っていないなぁ
チーム発足当時から富士通が母体ということもあり資金力が他のチームよりあったので外国人選手を制限枠一杯まで使えたのでその恩恵で攻撃的なスタイルが当時からの伝統でした。
2002シーズンの選手一覧(こちら)をみると結構玄人好みなチーム編成です。


結局、フロンターレは辛く厳しいJ2時代をこの後2004年まで送ることになるのです。
2002年の夏に私は生まれ故郷の川崎を離れましたが今でも川崎Fを応援しています。

DAZNに加入してJ3の各試合も見られるようになり地元のヴァンラーレ八戸の試合も見るようになったのですが普段川崎Fの試合を見ているとJ3レベルの試合は本当に格の違いを感じてみていてあまり面白くないです。
スピード、球際、判断速度・・すべて遅い、面白くない、つまらない・・
フロンターレの草創期を知っているのでもしかしたらヴァンラーレもいつの日にか・・とは思いつつもちょっと先は長いなぁ(きっと)


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来訪者編 [青森の話題]

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雪が降る前にと庭の菜園の片づけや車庫内の整理整頓とかしていたらウッドデッキでうちのキジトラ猫のキュータロウがじっと何かと向かい合っていました。

彼の視線の先には見慣れない斑模様の野良猫の姿。
近づいたら逃げ出したので後を追いながら猫真似声で気を惹かせて立ち止まらせようとしましたが一向に立ち止まる気配もなし
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ようやく裏の幼稚園の園庭の隅に追い詰めたところ・・


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野良猫ではなく野良たぬきでした。

よ~く見ると、なんだか毛並みが大変よろしくなく(栄養不足かも?)
きっとお腹を空かせて我が家に餌を漁りにやって来たのでしょう。
家ネコを外で遊ばせるときにベランダにカリカリを少し置いておくのでそこでうちのキュータロウと睨み合いになっていたのでしょう。


田舎なので野生の狸やキツネは珍しくなくツキノワグマも人家近くまでやって来る土地ですが昼間にこうしてタヌキの姿を目にするのはちょっと久しぶりでした。

タヌキは雑食性で何でも食べるというけど裏庭のコンポストに投入する野菜くずなんかを上げたいけど野生動物に餌付けするのは良くないのであげません。

 

たぬき.jpg
こちらは以前、幼稚園の倉庫に住み着いていたタヌキです。

ちゃんと藁を敷いてネグラにしていました。
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こちらは丸々太ったタヌキくん。

これでもかわいそうに絶命して道路に横たわっていました。

田舎道にはいろいろ落ちています[たらーっ(汗)]

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野生の狸をあんまり追い詰めるとこんな感じに美味しそうに化けますのでご注意[exclamation]
今の時期はタヌキが頭に乗せて化けるのに必須な木の葉が大量に落ちているので本当に化かされないように注意しないと・・


何だかこれから天気が猛烈に荒れて吹雪くとか・・

空から米軍のF-16の増槽も落ちてくる青森県ですがいよいよ白い悪魔が降って来ます[ふらふら]

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