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湯だき灯油ボイラ交換 [日記]

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昨年末から故障していた我が家の灯油暖房ボイラー(メーカーの呼称では”湯だき温水ボイラ”というらしい)ですが年末の日本海側の大雪による交通所外のために新潟に主な生産拠点があるコロナさんからの出荷が見込めず年明けの昨日(1月7日)にお願いしてあった業者さんが交換設置工事をしてくれました。
故障の原因は灯油の電磁ポンプ部からの灯油漏れで漏れる量はごくわずかですがボイラーの下にお菓子の缶の蓋を置いて漏れた灯油の受け皿にして一杯になったらポリタンクに戻すという作業を強いられていました。
自分が家にいる時間限定で1日朝晩の2時間ほどの運転で団をとっていましたがほとんど電気こたつのお世話に・・


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これまでのボイラーは新築時に設置したもので三菱電機製で20年ほど経過したものだったのでこの20年間の製品進化を実感できるか期待しちゃいます。
給排気管を通す開口部が新旧ボイラで左右逆になっているので接地についてはちょっと壁面に正対する配置にはなりませんでしたが問題なしです。

これで我が家にもようやくお正月が来た感じです[るんるん][るんるん]

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ボイラー本体の交換に合わせてリビングにあるリモコンも交換になりました。
2年前に交換した給湯用ボイラーも同じコロナ製でどちらも使用した灯油の量をおおよそですが表示可能なんです。(クルマのガソリン使用量モニターと同じくらいのアバウトなものです)

新しい機会なので取扱説明書を隅々まで読みましたがやはりその中の使用時間の例示によるとこうした寒冷地向きの暖房用ボイラーって1日あたり18時間運転(稼働)で約6か月運転して10年間の耐久性を考慮しているみたいです。

我が家のこれまでの実績だと12~4月の5か月間1日約6~7時間の運転で1日に運転時間はメーカー想定の約半分の時間だったので寿命が10年の倍(20年)持ったという計算ですかね。
まぁこれなた交換時期(寿命)だったのだなぁと納得です。

メーカー想定の1日18時間(もちろん自動温度調整でボイラーはオンオフを繰り返します)運転は灯油代の高騰を考えるとちょっとねぇ

でも夏場のエアコンと同じで案外運転しっぱなしの方がコスト的には有利なのかも?

北国の家は一度急激に温めてしまえばあとは少ない熱でしばらくは暖かさをキープできる家の構造になっているケースが多いのでこれは長時間連続運転を実験してみる価値はあるかも?
ちなみに我が家の新築時(20年前)の灯油代は1リッター40円台でしたが今では110円台です。
新築当時はオール電化住宅に有利性が盛んに宣伝されていた時代で我が家もどうするか悩んでいましたがちょうど東北で大雪で3日停電した地域があってオール電化住宅では大変な思いをしたと聞いたので導入見送りとなりました。

今の電気代に高騰でオール電化住宅のお宅はさぞ省エネに忙しそうで心中お察し申し上げます・・という我が家も東北電力の自由料金プランを採用していたので急激な電気料金の値上げに戦々恐々です(先月の電気代は2万5千円)。

今月は年末年始もあって初の3万円突破になりそう[あせあせ(飛び散る汗)]

なお、ボイラーの交換費用は諭吉さん30人ほど(エアコン3台は買えたかなぁ)


やっぱり、パネルヒーター暖房は換気不要で暖かい空気が長い時間家中に滞留してくれるのでいいですよ


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