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ついに我が家に新型CORONA上陸! [日記]

ついに我が家にもコロナがやって来た~~~[exclamation&question]

・・・といっても熱量の凄い待望の新型コロナは佐川急便で届きました。
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そうです。
ついに我が家(我が部屋)にコロナ製の新型灯油ファンヒーターがやってきました。

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コロナ FH-G3219Y 2019年発売の最新モデルをネットで1万円ちょっとで購入。
かなりのコンパクト設計です。
部屋間の移動も苦にならないレベルの重量ですが当面は私専用暖房。

灯油ファンヒーターごときで何をいまさら?ってことになりますがこれまで灯油ストーブ(ファンヒーター)を使わなかった理由があります。


築18年になる我が家は高気密・高断熱仕様ということで暖房は家中に配管を巡らせた石油ボイラー式のパネルヒーターを使っています。
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パネルヒーターは空気を汚さないクリーンな暖房ということで新築当時はオール電化以外の高気密住宅ではFF式石油ストーブ(燃焼に必要な空気と排気はダクトで屋外から吸排気)か(温水)パネルヒーターの2択でしたが我が家は全室パネルヒーター仕様にしてもらいました。
赤ちゃんのいる世帯やペットのいる世帯でも人気だとか・・(赤ちゃんは居ないけどニャンコは2匹います)
高気密住宅では室内の吸排気は24時間換気システムなどで計画的な強制自然換気となっていますが家の床下の基礎に至るまでいわゆる”すきま風”が無いという設計なので室内の空気を燃やして排気も室内に放出する灯油を使った反射式やファンヒーターストーブは極力使用を控えるのが望ましいそうです(これは新築時にハウスメーカーさんに言われました)。

ということでこれまで我が家では灯油ストーブは使っていませんでした。

我が家のパネルヒータは普段使っていない部屋や場所も結露対策として暖房を入れる必要があるとのことでいわゆるセントラルヒーティング方式で各部屋の室温は各パネルヒーターのサーモセンサーのダイヤルで設定はできるのですが完全にオフには構造上できません。
北海道などではほぼ暖房を入れっぱなしで運転するそうですが我が家では朝晩の数時間だけ暖房を入れています。(高断熱住宅の恩恵でこれでもなんとかなります)
灯油代も新築時は1リッター40円前後でしたがここ数年は100円に迫る高騰ぶりなので節約しないと・・・

日中、家にいると北向きの我が部屋はやはりそれなりに寒く電気カーボンヒーターで寒さを凌いでいましたが電気暖房は連続運転すると結構な電気代がかかります、しかも空気を温めるわけではないので効果は限定的。
パネルヒーターの暖房が入っていない早朝や深夜はカーボンヒータでは限界を感じていました。

それでも社労士試験の勉強はこのカーボンヒータで乗り切ったのですが・・

先日来、葬儀の関係で山間の親戚の家に寝泊まりしていると灯油ストーブの暖かさにすっかり魅了されて帰宅。
喚起さえ注意すれば我が部屋でもなんとか石油ストーブが使えるかも?ということで購入したのがこのコロナの石油ファンヒーターです。

ダイニチというメーカーの製品も検討しましたが運転時の電気代がコロナよりもかかるようなのでこちらの製品に決めました。

木造で9畳ほどを温める能力があるそうなのですがパネルヒーターの補助暖房としたら広いロフトもある我が部屋にはこれで十分かも・・

とりあえず20Lの灯油タンクをもってガソリンスタンで購入(1L当たり93円でした)
とりあえず3畳ちょっとのPCと工作部屋の狭い空間を暖かくしようと思いましたがここに設置するのには少々勇気がいるので隣接する部屋から温風を流しこんで暖をとっています。
自室にはパネルヒーターが1台設置されていますがPCと工作部屋にまではなかなか暖かい空気が来ないのですが今はファンヒーターの温風が入ってきて快適、快適。
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炎が見えるとより一層暖かく感じますね~
パネルヒーターが年配の方にあまり好感を持たれないのはこの点が問題かと・・


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