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【ハセガワ】ニッサン スカイライン2000GT-R(KPGC110)(1973)購入 [自動車&カーモデル]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

ハセガワから”ケンメリGT-R”こと日産スカイライン 2000GT-R(KPGC110)1973が発売されました。
”ハコスカ”よりも”ケンメリ”派の自分としては最新キット(再生産ではない)が出るとなると買わずにはいられません。

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自分がまだ5歳のころに搭乗した「ケンとメリーのスカイライン」のCMコピーで大人気となった4代目スカイライン。
このサーフィンラインと呼ばれる美しいサイドシルエットがデザイン上の最大の魅力です。
最上級グレードのこの2ドアハードトップGT-Rはわずか数か月の生産で200台ほどしか存在しない幻のGT-Rです。
人気車種なのですが近年は新規金型による新キットの発売がなく、私も旧キットのアオシマのキットを製作途中なのですが昔の乾電池とモーターで自走するモータライズキットの流用キットという古さは否めません。
そんなかここ数年旧車の新規キット投入に熱心なハセガワからの新製品発売となりました。

IMG_1410D.jpg
組立説明図をぱっと読んだだけですがアオシマのキットに比べて再現性(精密さ)が高く作りやすさにも配慮された最新キットというのが分かります。
ただアオシマのキットにあるようなエンブレムのエッチングパーツは付属せずプラ部品とデカールとの組み合わせでの再現となります。

スカイラインの特徴でもあるリアの丸型ランプは塗り分けが大変なところですがメタルインレッド(シール)で丸型の縁部分を再現させるようです。
ハセガワ 1/24 ニッサン スカイライン 2000GT-R (KPGC110) プラモデル HC49

ハセガワ 1/24 ニッサン スカイライン 2000GT-R (KPGC110) プラモデル HC49

  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
  • 発売日: 2022/06/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー


現在アオシマのキット2種とハセガワのキット(ビニール袋を被っているもの)を並べてみました。

IMG_1409D.jpg
アオシマのケンメリGT-Rの製作は足掛け何年になるのだろう?

初めに買ったアオシマのキット(画像の左)はフロントのモールの形状は実車と異なると長年指摘され続けていたのですが自分で修正するつもりで製作に取り掛かりました(実際はリア側も修正が必要でした)
修正箇所に手間取っているうちにアオシマから問題の修正パーツを取り入れたものが発売され難航していた修正作業の手間から解放されるために新たに購入しました。


アオシマのケンメリGT-Rを買う際は修正パーツVerかどうか要確認です。(旧キットも混在しているので)
青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.15 ニッサン KPGC110 スカイライン HT2000GT-R 1973 プラモデル

青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.15 ニッサン KPGC110 スカイライン HT2000GT-R 1973 プラモデル

  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
  • 発売日: 2020/07/30
  • メディア: おもちゃ&ホビー

今度はホワイトのボディカラーの色味の迷宮に迷い込み放置状態となっていました(画像の真ん中)
画像ではかなり黄色味がかって見えますが実物は白にベージュが混ざったいわゆる旧車っぽいシロです。
でもいろいろ資料を見比べると実車はもっとアイスホワイトっぽい白色のようなので塗り直しを検討していました。(ダイキャストのミニカーも色味の検証用に購入)

今回のハセガワのキットは色々検証したホワイト(なんてことはないほぼ成型色に近い色)で塗ることとして現在放置中のアオシマのキットは幻のケンメリGT-Rの中でも幻といわれる赤いボディカラーのものに塗り替えようと思っています。

現在、私の模型製作の手が完全に止まっている要因がこのケンメリGT-Rなのですが製作途中のアオシマのキットは後回しにして今回購入したハセガワのキットを先に組み立てようと思います。
今回はマジです[あせあせ(飛び散る汗)]
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積みプラの山を崩していかないとそろそろ積みプラを”積んどくスペース”も無くなってきました[たらーっ(汗)]


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国産名車 プレミアムコレクション [自動車&カーモデル]

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ちょっと古い話になりますが昨年の暮れに発売されたアシェットの『国産名車プレミアムコレクショ』の創刊号(01号)日産スカイライン 2000GT-R(KPGC110)1973を購入していました。

IMG_0964.jpg
1/43スケールのダイキャスト製ミニチュアモデルと車両解説記事のリーフレットの組み合わせはこの手のシリーズではお馴染みの構成です。
[黒ハート]大好きにな”ケンメリGT-R”でしかも”お約束の創刊号特価”で1,499円でしたので予定外でしたが購入。
価格は次号以降は2号が2,499円、それ以降は3,999円となるようです。
30号までの応募券で何か特典が貰えると書いてあるので全巻集めるとかなりの金額になりますね。
創刊号では10号までのラインアップが紹介されています。
[2]ホンダ NSX 1990
[3]マツダ コスモスポーツ L10B 1968
[4]トヨタ セリカLB 2000GT  1973
[5]日産 スカイライン GT-R BNR32 1989
[6]いすゞ 117クーペ 1968
[7]トヨタ 2000GT 1969
[8]マツダ サバンナ RX-7 1978
[9]日産 フェアレディ 240ZG 1971
[1][0]トヨタ ソアラ2800GT Extra 1981


6号の117クーペも欲しいところですが4千円はちょっと高いなぁ~[ふらふら]

ミニチュアモデルの出来次第では価格相応なのかもしれないけど・・・

まずは ”撒き餌”価格の創刊号 日産 ケンメリGT-Rの出来はどうですかね?

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解説には”精密に再現されたインテリア”とあるけどサイドウインドウ越しからの眺め
1/43スケールの高品質モデルをうたっているのですがもう少しスケールが大きくないとあまり実感が湧きません。
創刊号特価の1500円なら有りだけど次号以降の価格設定ではちょっと買いたく無いなぁ
1/24スケールのプラモを買って作った方が楽しそう。(製作は大変ですが・・)
国産名車プレミアムコレクション全国-創刊(1) 2021年 12/22 号 [雑誌]

国産名車プレミアムコレクション全国-創刊(1) 2021年 12/22 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2021/12/08
  • メディア: 雑誌
国産名車プレミアムコレクション全国 2(2) 2022年 1/5 号 [雑誌]

国産名車プレミアムコレクション全国 2(2) 2022年 1/5 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2021/12/22
  • メディア: 雑誌
国産名車プレミアムコレクション 全国版(3) 2022年 1/19 号 [雑誌]

国産名車プレミアムコレクション 全国版(3) 2022年 1/19 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2022/01/05
  • メディア: 雑誌
国産名車プレミアムコレクション 全国版(4) 2022年 2/2 号 [雑誌]

国産名車プレミアムコレクション 全国版(4) 2022年 2/2 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2022/01/19
  • メディア: 雑誌
国産名車プレミアムコレクション全国版(5) 2022年 2/16 号 [雑誌]

国産名車プレミアムコレクション全国版(5) 2022年 2/16 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2022/02/02
  • メディア: 雑誌
今回、ケンメリGT-Rのミニチュアコレクションを購入した理由の一つにボディカラーの検証という目的がありました。
もう遠い記憶になりつつありますが現在、ケンメリGT-Rのプラモデルを製作中というか放置中なのですがカタログカラーのホワイトの塗装作業で作業中断中です。
自分の中で旧車の白の色味のに対する変な先入観があってちょっとアイボリー交じりの白をエアブラシで吹いてみたのが下の画像の右側。
キットの成型色は左のようなアイスホワイトのような真っ白なのですがどうやらこの成型色の方が正解のようで今回のミニチュアモデルもこの真っ白系の塗装でした。
IMG_1045.jpg
右のアイボリー交じりのホワイトは先日購入した117クーペの色味に近いようです。

さて、なんで同じボディが2つもあるのか?というとアオシマのケンメリGT-Rのキットは数年前までフロントグリル周りの形状とかが実車と異なるという大きな問題を抱えながら永らく販売されていましたがようやく問題になっていた部分の修正パーツを含んだ新キットが発売されましたのでそちらも購入(当初は旧キットを改造する算段でした)
右のボディは旧キットのもので左のボディは新キットのモなのですがボディ自体は変更が無く旧キットのボディやインテリア、シャーシ―は旧キットのもので製作を進めています。
流石にサフの下地に何度か塗り直しを繰り返した旧キットのボディにこれ以上塗装は憚れそう(かなり厚塗りになっています)なので新キットのボディを使って製作(塗装)を再開することにします。
当ブログは当初、模型製作記のブログだった筈なのですが・・[たらーっ(汗)]
1/24 アオシマ プラモデル日産 スカイラインKPGC110 ケンメリGT-R








最近BS朝日で放送されている「昭和のクルマといつまでも」という旧車番組を見るようになって私の旧車熱に火が付きかけています。
先日番組内で見たスカイラインJAPANとかフェアレデイSR311とか作りたくなっちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]

皆さんのお気に入り旧車ってありますか?

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2021 F1最終戦はまるで映画のような劇的展開で・・ [自動車&カーモデル]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
今年は川崎フロンターレのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)もDAZNで観られるようなったので念願のDAZNに加入しましたが同時にF1も観られるようになって数十年ぶりにTVでF1観戦を楽しめました[るんるん]

世界的なコロナの影響でF1も予定されていたグランプリもキャンセルになるケースもあり秋の日本グランプリ(鈴鹿)も中止となってしまいました。
そんな中でも先日、最終戦(第22戦)アブダビGPが開催されてレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)が見事にポールTOウインで優勝しドライバーズチャンピオンシップでも見事優勝を飾りました。
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▲アブダビGP 優勝記念ポスター(ホンダ公式)

このレースはドライバーズチャンピオンを争うフェルスタッペン選手とライバルのルイス・マミルトン選手(メルセデス・英国)が同点で最終戦を迎えるというドラマティックな展開。
お互い相手よりも上位でチェッカーを受けた方が年間チャンピオンになるという[揺れるハート]ドキドキのレースとなりました。
予選から目が離せない展開でポールポジションを獲ったフェルスタッペン選手でしたが出だしで躓(つまず)きハミルトン選手に先頭を走られ終始苦しいレース展開となりほぼ逆転は無理というタイム差まで付けられて誰もがハミルトン選手の年間チャンピオンを確信しだしていました。
実際、私も99%ハミルトン選手の優勝で決まったなぁ~と思っていました。


結果は最終周での大逆転劇によりフェルスタッペン選手が優勝。
ホンダPUにとってもF1最後のシーズンのラストギリギリ(ラスト1周)での有終の美を飾る結果に・・
こんなの”筋書きのないドラマ”以上のドラマですよ!
月並みな言葉だけど”最後まで諦めない”ことの大切さを本当に実感させられました。

多分、このレースを見ていた人はほぼ全員そう思ったはず
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▲マックス・フェルスタッペン選手ワールドチャンピオン記念ポスター


この大逆転劇はF1史上でも類を見ない劇的なものでこれからも長く語り続けられるレースになるのは間違いないと思います。
DAZNに加入したおかげでフロンターレのJ1連覇のシーンも見られたしこんな歴史的レースを見ることもできました。
十分にサブスク料金の元は取れたと思っています。
現在、JリーグもF1もストーブリーグに入っていますが試合やレースのない期間もDAZN独自のプログラムで加入者の一時利用停止を引き留める仕掛けが満載です。
(ストーブリーグ期間などは一時利用停止すると月額サブスク料金を免除されます)
現在は唯一のF1日本インドライバーの角田祐樹選手の密着ルポが配信開始されています。
またベルギー1部リーグで活躍する三笘薫選手の活躍も観られるので当初予定していたDAZNの一時利用停止はしないでこのまま視聴を継続することにしました。


なんだかDAZNの宣伝みたいになっちゃいましたがアフェリエイトとは関係ないですよ~


最後に今シーズンでF1活動を終えるホンダさんには感謝の言葉を贈りたいです。
ようやく戦闘力が高まってきたパッケージだったので来年以降もその雄姿を見たかったなぁ(残念)


[かわいい]HondaRacing特設サイトで2021シーズンの各GPポスターが公開されています。
多分期間限定での公開になっちゃうと思うので興味のある方はお早めに[ぴかぴか(新しい)]クリックしてください。

熱田 護ホンダF1写真集「Champion」

熱田 護ホンダF1写真集「Champion」

  • 作者: 熱田 護
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2022/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
Honda RA618H - RA619H HONDA Racing Addict Vol.3 2018 〜 2019 (F1速報 別冊)

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  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2021/10/14
  • メディア: ムック
Honda RA620H & RA621H HONDA Racing Addict Vol.4 2020-2021 (F1速報 別冊)

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  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2021/12/24
  • メディア: ムック
auto sport - オートスポーツ - 2021年 12/24号 No.1566 【特別付録】2022年 ホンダ F1カレンダー

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  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2021/12/10
  • メディア: 雑誌





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【ハセガワ】いすゞ117クーペ(初期型)1/24を購入 [自動車&カーモデル]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

これ以上”積みプラ”を増やしたくないのはやまやまなのですが・・

旧車の中でもとくに大好きな”いすゞの117クーペ”の待望の新キットが発売されるということで予約をしていたのですが先日の発売初日に届きました[揺れるハート]

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バスやトラックで有名ないすゞ(ISUZU)が自動車を生産していたことを知らない世代も増えてきましたね
 117クーペはこのパッケージアートのようなスタイリングで私が生まれた1968年に登場しました。

このデザインは有名なカーデザイナー・ジウジアーロ氏によるものです。
 117クーペは私が高校1年の時にアルバイトをしていたカー用品店のピットで入庫している姿を見て一目惚れしたクルマです。
 そう、このスタイルに目を奪われました。
これって日本車?と思うほどの衝撃で社員さんにいすゞのクルマだと教えてもらいました。
 ちょっと車内を除き込ませてもらった時の木目調のインパネも印象的でした。(模型でも再現されています)

 

ここ数年の模型業界での旧車ブームの中でもなかなか商品企画されなかった名車です。
古いキットがヤフオクなんかでも出品されていますがいずれもキット自体がかなり古い時期のものなので模型としての完成度も低く手に入れるのを躊躇していました。

ここ数年はメーカーさんに念を送るかの如く新製品情報をくまなくチェックしていました。

当ブログでもちょくちょく117クーペの新キットが発売されないかなぁ~と書き込んでもいました。

今夏、念願がかないハセガワさんがキットしてくれるという告知を知り即予約しました。
ジェミニとか商品化してくれていたからもしかしたら・・とは思っていました。  


ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ いすゞ 117クーペ 初期型 プラモデル HC44

ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ いすゞ 117クーペ 初期型 プラモデル HC44

  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
  • 発売日: 2021/12/03
  • メディア: おもちゃ&ホビー



117クーペの初期生産期間はこのデザインの再現に機械化作業は困難な点があり職人による手作業での工程で生産されたのでハンドメイド・モデルといわれています。

 高1の時に私が見た117クーペはこの初期型だったら古くても15年ほどしか経過していない筈なのですが当時は新車の発表サイクルが3年周期という日本の自動車産業の最盛期だったこともあるのか車齢よりも見た目が古い印象を受けたような気がします。
 またよ~く、考えてみると私が見たのはこの初期型ではなく四角いライトの後期型だったような気がします。
私は初期型の丸目ライトよりも後期型の角型ライトの方が好みだったりします。


念願だった117クーペの最新技術で商品化されたキットを手に入れられたことは私個人の2021年の模型での最大の感激ですね

本当に嬉しい[黒ハート]
枕元に置いて寝たいくらい嬉しい[るんるん]


わざわざ初期型と設定しているということは部品差し替えで後期型の生産予定もあるのかなぁ?
このクルマはデザインだけでなく中身も当時としては先進の技術が採用されていますが詳細は製作時においおい書き記していこうと思います・・っていつ作るの?今でしょ、とはちょっと言えないのが後ろめたいです。

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スタッドレスタイヤ新調しました。 [自動車&カーモデル]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
週間天気予報では来週からは[雨]雨や[雪]雪のマークが並ぶようになってきました。

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なんだかこちらでは今月に入ってからは毎日のように雨が降っているような・・

晴れ間が出たなぁと思えばあっという間に雲が広がって雨が降り出したりしています。
それでも今日の日中はこのような[晴れ]良いお天気で家の中にいるより外の方が暖かく感じます。(風がないせいもありますね)

写真は家の近くのJR大湊線の踏切(陸奥横浜駅付近)を通過中のキハ100形気動車。


こんな良い天気もこの先の予報では当面期待できなさそうなのでいよいよあの作業にとりかかります。
そう、クルマの冬タイヤへの換装です。

今シーズンはまだ雪が降っていないのですが私としては例年よりも少し早めの作業となりました。

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今シーズンはスタッドレスタイヤを新調しました[ぴかぴか(新しい)]

仕事で車を日常的に使っていないのと降雪期間にはあまりクルマを走らせない(養殖の仕事が忙しく乗る機会がない)ので保管時にタイヤにとって良い保管条件にすることで意外と最近のスタッドレスは実感として長持ちします。(ちょっと驚いています)
私も2016年の新車購入時に買ったスタッドレスを5シーズン履き続けていましたがほとんど性能の劣化を感じることはなかったです。(4WD車になったということもありこれまで大きなスリップも未経験)

今までのタイヤもタイヤの山も弾力性もあと1シーズンは十分使えそうでしたが軽自動車なので10年くらいをクルマの寿命(買い替え時期)と想定するとここでスタッドレスを新調したほうがよさそうです。(F1のメルセデスのようなタイヤ戦略)

IMG_0863.jpg
今回もヨコハマのiceGUARD(アイスガード)の指名買いです。
前のクルマに乗っていた時代を含め雪道を走るようになった18シーズンで4度目のスタッドレス購入ですね
1セット平均で6
シーズン以上履いている計算(18年で3セット履き潰し)
ちょっとこれは”しんぼう”(方言でケチとかケチ臭い様、大切に使う意も有り)だなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

雪国ではブリジストンのブリザックが高額にもかかわらず人気ですが私のようにタイヤ寿命も重視するならアイスガードはお勧めです。

私はFFのHR-Vに乗っていたころからアイスガード一筋です。

そのアイスガードも今シーズンからはig70という”アイスガード7”に切り替わりました。

深キョンとウルトラセブンがCM共演していますね
新製品もいいけど私は従来品のig60にしてちょっとだけお得に買うことができました。

このタイヤは前回同様にネット通販のフジ・コーポレーションで買いました。
マッチ(近藤真彦さん)が以前CMに出ていたところです。
ショップ指定のアルミホイールと2020年製造の旧製品のアイスガード6との組み合わせで165/65R14のタイヤサイズで送料込みで4万3千円ほどで手に入れました[るんるん]

IMG_0884.jpg
届いたタイヤをチェックします。
タイヤのサイドに刻まれた製造年と製造週を表す記号は4620とありヨコハマでは下2桁が製造年(20=2020年)で前2桁が製造週(第46週)ということがこの数字で分かります。

タイヤは製造時から3年ほどは新品時の性能保証ができるくらい劣化が少ないのだそうです。(ちゃんとした販売店倉庫での保管の場合)

一年落ちのスタッドレスといったところですが今シーズン初投入のig70よりも登場から毎年マイナーチェンジで製造された最終年のig60の方が意外といいかもしれません。
価格差もかなり魅力的です。


IMG_0886.jpg
セットのアルミホイールは選択できないのでまぁデザインとか色とか売れ残り品にタイヤを組み込んでお買い得セットにしたといった感じですが自分的にはこだわりは少ない部分なので気にしません。

ただし汚れる冬道を走るのであればダーク系のホイールの方が汚れが目立たなくていいのですが・・・
******************************
ところで
ハスラー純正のタイヤサイズは165/60R15と15インチタイヤなのですが今回は165/655R14と14インチにインチダウンしました。

理由はズバリ!コストを抑えるためです。

最近はハスラー人気でこの純正サイズのタイヤの供給量が増えているようですがちょっとサイズ的に希少サイズなのでタイヤが他の軽自動車と比べて高いのです。

ここでいうインチとはホイールのサイズ(径)のことで数字が大きいほどクルマの横から見て大きなホイールになります。

クルマによって履けるホイールのサイズの制限があって通常は1サイズアップorダウンは問題なく履けることが多いです。

ハスラーも愛用者の間でスタッドレスは14インチにインチダウンして履いているという人がとっても多くタイヤ販売店でもハスラー適用サイズとして認知されています。

私としては15から14インチに変更して2万円ちょっとはコストダウンになった感覚があります。

【参考】
上のショップで同じホイールで15インチと14インチの価格を比べると価格差は1万4千円ほどです。
このケースはあまり価格差がないパターンです(14インチが結構高いなぁ)
この価格差なら純正サイズもありですが私が買った物とはやはり2万円ちょっと差があります。

14インチに1インチダウンしても極力タイヤの外径が変わらないサイズが165/65R14ということでした。

ジャッキアップしてノーマルタイヤを外して簡単に洗って装着していた位置(右前とか)を書いたテープを貼って春まで車庫で保管します。

新品のタイヤは特にローテーションを考慮する必要もなくナットの緩みが無いように慎重にトルクレンチで締めます。

近所でもこの日はタイヤ交換作業をしている人を結構見ました。

スタンドなどで工賃を払ってタイヤまで保管してもらう人も多いのですが場所と道具さえ揃っていれば是非ご自分で作業されることをお勧めします。

[手(チョキ)]クルマの動く仕組みとか作業を通してちょっとだけ理解できますよ(絶対知っておいて損はないです)


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▲14インチホイールを履いた2021~仕様の愛車
インチダウンすると自動ブレーキの制動距離とかに問題があって性能保証が出来ないという話もありますがもともと降雪路面ではカメラ画像からコンピュータが自動制動をかけるタイミングが同じでも路面状況によりかなり制動距離が変わるので気にしていません。
もともと自動ブレーキのカメラが双眼型(ミリ波レーダー非搭載)の私のハスラーは吹雪になると映像解析が出来なくなって自動ブレーキは機能しなくなります。
ディーラーではインチダウンは推奨しないはずですが雪国のお店では黙認ですね


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▲これまでの15インチホイールを履いた外観。
(タイヤはアイスガード4(ig4)です)
15インチの純正タイヤサイズと14インチとのタイヤ径は殆ど同じ(14インチの方が1cmほど短い)なのですが15インチのホイールが真っ白の膨張色ということもあるのかちょっと大きく見えるような気がします。

ちょっと真冬にこの純白ホイールは汚れが目立ちすぎでした[たらーっ(汗)]
ボディカラーの2トーンのルーフの白に合わせたコーディネートのつもり、ホイールキャップもわざわざ赤いものに交換しています。

今のところ私のこの初代ハスラーについては大満足しているので目安の車齢10年を超えて乗り続ける可能性が高いです。
2代目ハスラーはデザインが個人的には×です。

たぶん旧製品とはいえig60もタイヤ性能の劣化をさらに低減しているそうなのでこれまで通り4,5シーズンは持ってくれると思います。


スタッドレスタイヤはいくら外見がまだまだ新しそうに見えてもゴムが硬くなっていると本来の性能が発揮できません。
タイヤの硬さ(柔らかさ)はお店でもチェックしてもらえますがまぁ大抵は買い替えの方向に進むのですが自己責任になりますが硬度計を買って今履いているタイヤの硬度を計測してみるというのもいいですね。(それほど高い買い物ではないけど他に使い道がないからなぁ)

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