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アルスト購入 [アウトドア]

先週末の金曜日から週初めの月曜日まで時化(しけ)でホタテ養殖の作業は休止でした[あせあせ(飛び散る汗)]
この間に自分の50数回目の生誕祭が予定されていましたがコロナ感染拡大を考慮して今年は見送りとなりました。
(ただし年齢はそのまま加算されます)
もともと特に何も特別なことは予定されていなかった(誰にも話していない)ので影響はないですね

ただここ数年、自分に何かカタチに残るものを買ってきました。

高額なものでなく3千円程度の価格縛りを設定していています。

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そして今年の自分への誕生日プレゼントはこちらのアルコールストーブ(アルスト)でした。
超定番のスウェーデンのトランギアの真鍮製のアルストにしようかなぁと思っていましたが最近になって価格が高騰傾向でしかも品薄だったので国産のエバニューのステンレス製のアルストにしました。
エバニュー(EVERNEW) アルコールバーナーセット EBY249

エバニュー(EVERNEW) アルコールバーナーセット EBY249

  • 出版社/メーカー: エバニュー(EVERNEW)
  • 発売日: 2012/03/01
  • メディア: スポーツ用品
▲私が購入したものはこちら

エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254

エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254

  • 出版社/メーカー: エバニュー(EVERNEW)
  • 発売日: 2012/03/21
  • メディア: スポーツ用品

▲エバニュー製のアルストといえば最近はこちらのチタン製のものが人気ですが燃焼効率が良すぎるのか燃費が悪いということだったので今回は見送り。

真鍮製よりもステンレス製の方が耐久性が高いとか信頼の日本製とかいう評判を信じて使ってみましょう!
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アルストは初めて購入したので燃料用アルコールも用意しました。
となり町のドラッグストアで薬剤師さんに聞いたらコロナの影響で燃料用アルコールの入荷が無いといわれたけど三沢市内のドラッグストアでは普通に売られていました。
しかも安い!
アルコールは手や衣服についたまま着火すると危険なので慎重に扱います。
また炎が見えにくいので厄介です。
アメリカのカーレースではエタノール燃料を使うものもあってレース中の給油作業中に引火とか結構ありました。
エンジンなどの気化熱で簡単に引火しちゃいます。

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アルコールを燃料とするものって理科の実験で使ったアルコールランプのイメージが強く自分の中にあったのですがこうしてアルコール燃料に着火してみると結構、炎があがります。
アルコールランプとは違いアルストには強い火力で燃焼させる内部構造が採用されていてわずかに燃焼音もします。
けっこう燃焼音がするので驚きました。
それだけ火力が強いという証なのか?

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風防を兼ねた五徳を組み合わせてみました。
これはダイソーで購入したものです。
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3枚のプレートを切込みに合わせて組み合わせて使います。
差し込む切込みを帰ると段階のサイズになりますがエバニュ―のこのステンレス製アルストはサイズがちょっと大きいのか大きい方のサイズで組まないと使えません。

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 テトラ ST-941 ST-941

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 テトラ ST-941 ST-941

  • 出版社/メーカー: ソト(SOTO)
  • 発売日: 2017/02/21
  • メディア: スポーツ用品

実はアルスト本体と同時に五徳の代わりになりそうなSOTO製のミニ焚き火台も購入したのですがサイズがちょっと小さくてアルストをセットできませんでした。
固形燃料用に使えそうです。

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ポット代わりのパーコレーターに500㏄の水を入れて沸騰時間を計測してみます。
500㏄のお湯があればカップ麺が食べられそうです。
アマゾンで以前買った中華製の風防も使います。
アルストから結構な量の炎が僅かな風に煽られて鍋底から溢れていたので急遽セットしました。
火力調整は付属の部品でできるようにはなっていますが調整は難しそうなので火消し蓋として使うだけかも・・

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着火して20数分経ちましたがまだ沸騰という状況ではないですね
結局30分近くもかかってしまいました[たらーっ(汗)]
お昼休みにこれでお湯を沸かしてカップ麺でも…という余裕はなさそうです。

まぁアルストを使うのは揺らめく炎を眺めながらゆったりコーヒーブレイクといった感じなのでこのお湯でコーヒーを楽しむことにします。
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最近、町内で起業した(?)自家焙煎珈琲の会社の豆が近くの道の駅で売られていたのでお試しパックを買ってきました。
インドネシア バリ アラビカという豆のようです。
う~ん、なかなか美味しいコーヒーです。
車庫の中で淹れたコーヒーでなかったらもっとおいしく感じるかなぁ~

さてホタテ養殖の作業は4日連続作業の後に4連休となかなか進みません。
三日に一日程度の時化休みというペースが体力を回復させながらできるので自分としては理想的なんですが自然相手だとなかなかそうはいきませんね

次回更新は時化休みの時になります。


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メスティンで飯盒炊飯 [アウトドア]

アウトドア界では定番の飯盒(はんごう)となっているスウェーデンのトランギア社製 メスティンを購入しました。

メスティンには現在2サイズあって私が購入したのはTR-210という小さいほうです。
TR-210は1.8合までの炊飯がラージサイズのTR-209は3.5合までの炊飯が可能となっています。

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材質は熱伝導性の高いアルミでできています。
御覧の通り日本人が飯盒といって思い浮かべる姿とは違って単純なお弁当箱のような構造です。
これにハンドルが付属します。
日本ではイワタニが輸入販売していて正規輸入品はイワタニ社ルートのものとなります。
最近のアウトドア人気でこちらのメスティンも常に在庫不足、供給不足となっていて正規ルートでの販売価格が1,600円(税別)に対してより高額な価格で売られていたり、類似品が多く出回っています。
私はamazonで販売者がamazonとなっているものを正規の価格で手に入れましたが欲しいものリストに入れて数か月かかってようやく購入できました。
trangia(トランギア) メスティン TR-210

trangia(トランギア) メスティン TR-210

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: スポーツ用品


▲amazonでのリンクを貼っておきますが販売者がamazon以外の場合は正規ルート品ではないのでプレミアム価格がついていますのでご注意を[ひらめき]

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メスティンは無垢のアルミ材を使った製品なので使う前に本体に被膜コーティングをするのが良いと聞いたのでお米の研ぎ汁をメスティンに満たして暫く沸騰させて使用開始です。
こうすると余計な焦げ付きが防げるようです。
そうそう蓋と本体の接合部のバリ取りも忘れずに


購入してからかなり時間が経ったのですが今回は試し炊きに白米と雑穀米のブレンド1合分を使って炊飯に挑戦です。

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お米カップで1合分だと紙コップでこんな分量になります。


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メスティンにお米を移して水を入れて軽く研ぎます。
30分ほど水に浸すのがいいそうです。


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米1合に対しての水の分量はハンドル取付金具の留め具のあたりだそうです。
ここら辺の加減は試行錯誤で身に着けるしかないかも?


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コンロは定番固形燃料のエスビットを使います。
これも今回購入しました。

私の学生時代からすでに存在していた製品です。確か先輩が使っていたなぁ
Esbit(エスビット) ポケットストーブミリタリー(固形燃料14g×6個付) ES21920000

Esbit(エスビット) ポケットストーブミリタリー(固形燃料14g×6個付) ES21920000

  • 出版社/メーカー: エスビット(Esbit)
  • メディア: スポーツ用品



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今回はエスビット用のタブレットタイプの固形燃料は使わずにダイソーの固形燃料(3個入り)を使ってみます。


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エスビットに固形燃料をセットしたところ


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今日は風が強いので車庫内での炊飯です。
メスティンを載せてこのまま固定燃料が燃え尽きるまで放置。


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固形燃料はパッケージの表示の通りほぼ20分ちょっとで消えました。
メスティンを火からおろして天地を逆さまにして保温ケースにいれて10分ほど蒸らします。
保温ケース兼メスティンの収納ケースにはダイソーのお弁当バックを使っています。

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蒸らしが終わって恐る恐るふたを開けてみると・・・
雑穀米のおかげで赤飯のような色が付いたご飯になりました。
ここまで特におこげのニオイとかしなかったので心配になっていましたがちゃんと炊けてくれたみたいです。

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水の分量が多かったようでかなりベチャベチャな炊きあがりですが芯もなく炊き上がりました。
メスティンの底にもおこげが出来ていません。
事前のお米研ぎ汁コーティングのおかげというよりもやはり水が多かったので焦げ付くまではいかなかったようですね。
1食で1合のご飯は多いのでおにぎりにしたのですが水分が多くてうまく握れませんでした。

余りにも簡単にお米が炊き上がったのでちょっと拍子抜けの感は有りますが水加減を変えて再チャレンジします。
釜めしの素を使ってみたいのですが市販品は3合のご飯用の使い切りパックが多いので1合のメスティンに使うと半端になっちゃうなぁ
今回は屋内(車庫)での炊飯だったので次回は寒空の下で挑戦です。

メスティンレシピ trangia公認

メスティンレシピ trangia公認

  • 作者: メスティン愛好会
  • 出版社/メーカー: 山と渓谷社
  • 発売日: 2018/07/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

メスティンは飯盒として使うほかにも煮込み料理や炒め物、焼き物、さらにはお菓子やデザートつくりにも使えます。
またサイズ感がちょうどいいのでお弁当箱として使う人もいるようです。

私も蒸し料理に使えるメスティンにジャストフィットする網を購入しました。
本当に専用品の様にぴったりです。
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BK 18-8 長バットアミ 18型

BK 18-8 長バットアミ 18型

  • 出版社/メーカー: 本間冬治工業
  • メディア: ホーム&キッチン



タグ:メスティン
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オピネル・トレッキングナイフ [アウトドア]

現在、秋の陸奥湾ホタテの養殖作業中でしてブログ更新やご訪問ができにくい状況です。
普段やらない肉体労働なので体力的に支障があります。
今年の作業は天候不順(この場合、時化(しけ)なのですが)により作業日と休業日と半々といったところで順調ならもうとっくに作業が終わっているはずなのですが・・今日も時化による休業でした。
作業期間中は土日祝日の休養はないので県内各地でこの時期盛んにおこなわれるイベントもお預けです。
明日は青森港で海上自衛隊の護衛艦いずもの一般公開、あさっては八戸港でやはり護衛艦いかづちの一般公開がありますがさて行けるかどうかは微妙なところです(2,3日時化が続く気配)


その日の作業が行われるかは朝5時の判断で決まるので毎朝早起きです。

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今朝は頭上をシベリアから南下してきた白鳥の群れが飛んでいきました。
町内の収穫が終わった田んぼに日中群れで居て朝晩は川の河口付近に居るみたいです。

電柱の高さほどの低空を飛んでいくときもあって羽の音が結構凄いですよ。

さてとある記念日の記念品としてささやかなものを自分用に買いました。

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アウトドアナイフの超メジャーブランド・フランスのオピネル社製トレッキングナイフ#7です。

木製の柄の部分が塗装されているタイプでアップルグリーンというカラーを買い求めました。

本当にささやかなものでamazonで2千円ちょっとで手に入ります。
こちらのトレッキングナイフシリーズには初めから紐を通す穴と紐がセットされています。
この色が気に入って買いました。


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ブレードの長さは80mmということなので通常のオピネルの#7というサイズに当たります。
オピネルの売れ筋サイズは#8でブレードの長さが85mmだそうです。


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成人男性が持つと#7はちょっと小ぶりですね。
こうして持ってみるとちょっと懐かしい感じがします。
高校のワンゲル部に所属していたころに最初に手に入れたナイフがやはりオピネルでした。
当時からアウトドアショップの店頭で容易に手に入るナイフでした。
当時のものは今では何処かで失くしたのか手元にないので実に20数年ぶりのMyオピネルですね。





オピネルは木製の柄の部分が濡れると膨張して折りたたみ式のブレードの出し入れに支障をきたすことがあるようなので柄の部分にネット推薦の蜜蝋ワックスを塗って防水加工と防汚加工をしてみることにしました。

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こちらの蜜蝋ワックスもアマゾンで600円程度で購入できます。


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蜜蝋ワックスを塗っては乾かし、塗っては乾かしを2回繰り返したところです。
余り表面の変化は感じられませんが数日置いてからもう一度塗ってみます。
このメーカーの蜜蝋ワックスにはヒバ油も配合さていてMyオピネルからもヒバの香りがするようになってこの点だけでも個人的には満足。
青森のヒバの産地だったところに住んでいますので今でもヒバの香りは大好き。
さて肝心のソロキャンプデビューも今シーズンは微妙な感じになって来ました。
11月になると里にも一度だけ降雪がある地域なのでマンガのような冬キャンどころでもなくなります。(虫がいないし汗もかかないという点ではいいのですけど)
ものすごく寒いです。
シュラフは3シーズン用を買ってあるのですが・・・


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キャンプ道具の整理【3】モーラナイフ編 [アウトドア]

ソロキャンプ(ソロキャン)デビューに向けてのキャンプ道具の整理はまだ続いています。
今回はキャンプ道具の整理ということではなく新たに購入した”モーラナイフ”のご紹介です。

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モーラナイフはスウェーデンのモーラ地方で作られるナイフで地場産業の家具作りに欠かせないナイフとして古くから切れ味に定評があるナイフだそうです。
[かわいい]モーラナイフの公式サイトへ(クリック)

大卒で就職した事務機販売の会社が高度経済成長期にスウェーデン鋼を使った丈夫なレジスターでかなり儲けていたらしく私もスウェーデンの鋼材を使ったものは良質というイメージがあったので定番のオピネル(フランス製のナイフ)を買わずにこちらのモーラナイフを購入してみました。

私が今回購入したものはモーラナイフの中でも価格が安いコンパニオンというシリーズのオレンジカラーを選択。
この色なら草むらで失くしたり置き場所が分からなくなるということが軽減できそう。
購入価格は送料込みで2千円ちょっとでした。
モーラナイフは大量生産される商品なので安価に購入できます。
コンパニオンシリーズの刃の素材はステンレスです。
モーラナイフ アウトドアナイフ Pinpack コンパニオン ステンレス鋼 


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”ケースからナイフを抜く際に指を切った”なんてレビューもあったので慎重に扱っています。
オピネルのように折りたたみ式ではないのですがその分、安定感があり作業をするのにはこちらの方が具合がよさそうです。
ただしオピネルよりも刃が厚いので調理に使うナイフとしては△かなぁ
コンパニオンシリーズには刃の厚さがもう少しだけ厚いヘビーデューティーというものもあります。
私が買った(通常のコンパニオン)と外見はほぼ同じで刃厚が2.5mm→3.5mmと厚みが増しているのですがこちらはさらに調理には向かないかなぁ?

※アウトドア向きではない本格的なキッチンナイフの製造もしています。


最近はやりのブッシュクラフト向けのシリーズもあります。
モーラ・ナイフ Mora knife Bushcraft Survival Black

モーラ・ナイフ Mora knife Bushcraft Survival Black

  • 出版社/メーカー: Mora of Sweden
  • メディア: スポーツ用品

焚き火とナイフというのはキャンプシーンでは欠かせない組み合わせらしくBE-PALでも何度となく特集が組まれています。
私の世代的には焚き火の横でチャールズ・ブロンソンがナイフでハムを切って炎で炙っているイメージがあったりします(個人の感想です)
先日買った焚き火台もあるしソロキャンプの夜はこのナイフで渋く決めましょうか?[わーい(嬉しい顔)]

[かわいい]以前購入したGERVERのナイフ(ウルトラライトLST)の記事はこちら 

※このナイフをむやみやたらに持ち歩いたりクルマのグローブボックスに入れっぱなしにしたりすると銃刀法違反の罪に問われる場合があるのでご注意を!

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キャンプ道具の整理【2】 [アウトドア]

今日もソロキャンプデビューに向けてのキャンプ道具の整理です。

新しいテントも買ったしソロキャンプ程度なら道具も現在持っているものである程度は賄えそうなのですがどうしても買わないといけなさそうなものだけちょこちょこと最低限のものだけ購入しました。
今日も新規にそろえたものが届きました。
前回のアルミロールテーブルに続いて届いたのはこちら・・
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GENTOSのヘッドライトです。
こちらはアマゾンでヘッドライト部門で売り上げNo1となっているもので価格も1000円ほどと手ごろな値段でした。
GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 小型 【明るさ95ルーメン/実用点灯7.5時間/赤色サブLED】 単3形電池1本使用 CP-095D 登山/釣り ANSI規格準拠

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 小型 【明るさ95ルーメン/実用点灯7.5時間/赤色サブLED】 単3形電池1本使用 CP-095D 登山/釣り ANSI規格準拠

  • 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
  • メディア: スポーツ用品
登山にも使うのあればもっと防水性能の高くて明るいものをそろえる必要があるのかもしれませんが当面平場でのキャンプしかしない(できない)ので当面はアマゾンランキング1位を信じてこちらで様子見です。
ヘッドライト(ランプ)については少し思い入れがあります。
高校のワンゲル部に入部してまず先輩に言われて購入した個人装備が3つあります。(伝統的に最初に買うべき個人装備として代々伝わってきたものらしい)
いずれも山で遭難(はぐれた)した際に個人で最低限持っているべきものです。

[1]固形燃料これは山岳用品店というよりも釣具屋で買っていた気がします。

[2]非常食固形燃料があるのでシェラカップなどがあればお湯を沸かしてカップ麺でも可

[3]ヘッドライト当時は豆電球式のものしかありませんでした。自分の位置を知らせるのにも使えます。

以上の装備は山行の前に忘れていないか必ずチェック。
山から離れて久しいのですが今でもヘッドライトは常に自宅でも常備しています。(主に災害用)
これまで持っていたものはコールマンの旧型でLEDではなかったので今回は買い替えました。
東日本大震災で停電した夜に使っていたのでもう買い替え時期になりますね。
今回、私が買ったものは価格的には最低ランクのものですが95ルーメンあればテントからトイレまでの移動時にも困りません。
USB充電でなく乾電池使用というのも都合がいいです。
GENTOSのLEDランタンは一昨年に購入して使っているので私の中では信頼性は高いメーカーです。
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夜を待ちきれなくて早速薄暗い小屋で点灯。
日中でもこれだけ明るく照射できました。
夜間に小屋に探し物を取りに来た際にも使ってみましたが十分すぎる光量でした。
本当はセンサー内蔵でライトの前に手をかざすとスイッチが切り替わるというものが欲しかったのですがまずは基本装備の充足優先でこれに落ち着きました。
▲センサー付きでも安価で買えるものもありますよ

続いて届いたのが焚火台です。
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最近のキャンプやBBQではほとんどの場所で直火NGということになっています。
直火だと土壌中の生態系にダメージを与えてしまうというのが主な理由とか・・
私が学生のころはまだこんな考え方はなくて石で円く竈を作ったりして直火で焚火をしていましたよ。

ということでソロキャンプの長い孤独な夜の気分をちょっと慰めてくれそう(?)なアイテムなので購入してみました。

いざ買おうと思って製品を物色するとかなり迷いました。
キャンプシーンで有名なものはすでに何種類か定番アイテムとして不動の人気を得ていますが人気に比例して価格もかなり高めで私が今回買ったテントの価格を軽く上回るものばかりです。
高価でも”一生もの”といわれればちょっと無理しても買おうかなぁとも思いますが一生ものといわれてもあと何年健康で生きられるのか?と問いかけてくるもう一人の自分がいます(笑)
いっそのこと遠野式BBQバケツ(ブリキのバケツに空気穴が開いているもの)と100均の鉢植えスタンドの組み合わせ(焚火台の代替品で最安価)という手も考えていましたがamazonで中国製のコピー商品を買うことにしました。
構造自体は単純なのであとは素材の丈夫さに賭けてみました。
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組立はいたって単純です。
台形のスタンドを広げて角錐型の鉄板を広げてセットするだけです。
薪と炭が使えるので焚火台ですが焼き網を掛ければBBQグリルにもなります。
ここまでとくに華奢ということはありませんでした。
ただし半分に折りたためる焼き網はかなり不安なので別途購入したほうがよさそうです。
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ソロキャンプでは主に焚火台として使うので焼き網を載せないこのスタイルがメイン。
早く焼け焦がして”箔をつけたい”ですね
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折りたたむと薄く収納できます。
最初の梱包サイズくらいで済むので持ち運びに便利ですね
ソロキャンプの夜は焚火の火を眺めてゆっくりしたいので買って正解だったと思いたいです。

ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI

ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI

  • 出版社/メーカー: ロゴス(LOGOS)
  • メディア: スポーツ用品
どうもこのロゴス製がこのタイプのオリジナルで安価なコピー商品が大量に出回っているということでしょうか?
こうしてみると私が買ったコピー品とは細部の作りがかなり異なっているので不安になって来ました[たらーっ(汗)]
安物買いの何とかにならなければいいけど・・・

そうこうしているうちに親戚の家の庭で実戦投入が決まりました。

木炭を使ったBBQスタイルですが燃焼効率が良いのでかなりの効果力で炭に火が回り火力が安定するとどんどん網にのせた肉を手早く食べないとあっという間に炭化しちゃいます。
途中から焼き網にアルミホイルを敷いてようやく落ち着いて食べることができました。
小型といえども侮れない火力。
木炭も完全に灰と化すので燃え残りもありませんでした。
それと案外耐久性があるかも・・・ちょっとこの先も期待できそうなレベル[わーい(嬉しい顔)]

最近のBBQシーンで話題のアイテムが焼き網の上に載せて使うグリルシートです。
amazonでも数種類販売中
超耐熱素材で木炭の高火力にも燃えることなくこのシートの上で焼く具材も焦げることなく調理可能だそうです。
使い捨てでなく何度か再利用できるというのも魅力。
これなら焼き過ぎて食べられなくなったお肉ともおさらば?
シート状なので鉄板のような使い方ができるので焼きそばやお好み焼きにも
なんといっても具材や肉汁がグリル内に落ちないので掃除も楽になりそうです。
シートはハサミでカットできるようなので焼網の形に合わせて加工できます。
しかし火がついた炭の温度はかなりの高温になるのにそれにも耐えられるのが不思議。
これは実際に使ってみないと・・ これはポチること確定ですね。

たった2つのアイテムの紹介でこれほど長文になってしまいすみません[たらーっ(汗)]

まだまだこのシリーズ続きます。不定期更新です。

タグ:焚火台 GENTOS
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