SSブログ

キャンプ道具の整理【3】モーラナイフ編 [アウトドア]

ソロキャンプ(ソロキャン)デビューに向けてのキャンプ道具の整理はまだ続いています。
今回はキャンプ道具の整理ということではなく新たに購入した”モーラナイフ”のご紹介です。

1-IMG_8138.JPG
モーラナイフはスウェーデンのモーラ地方で作られるナイフで地場産業の家具作りに欠かせないナイフとして古くから切れ味に定評があるナイフだそうです。
[かわいい]モーラナイフの公式サイトへ(クリック)

大卒で就職した事務機販売の会社が高度経済成長期にスウェーデン鋼を使った丈夫なレジスターでかなり儲けていたらしく私もスウェーデンの鋼材を使ったものは良質というイメージがあったので定番のオピネル(フランス製のナイフ)を買わずにこちらのモーラナイフを購入してみました。

私が今回購入したものはモーラナイフの中でも価格が安いコンパニオンというシリーズのオレンジカラーを選択。
この色なら草むらで失くしたり置き場所が分からなくなるということが軽減できそう。
購入価格は送料込みで2千円ちょっとでした。
モーラナイフは大量生産される商品なので安価に購入できます。
コンパニオンシリーズの刃の素材はステンレスです。
モーラナイフ アウトドアナイフ Pinpack コンパニオン ステンレス鋼 


1-IMG_8140.JPG
”ケースからナイフを抜く際に指を切った”なんてレビューもあったので慎重に扱っています。
オピネルのように折りたたみ式ではないのですがその分、安定感があり作業をするのにはこちらの方が具合がよさそうです。
ただしオピネルよりも刃が厚いので調理に使うナイフとしては△かなぁ
コンパニオンシリーズには刃の厚さがもう少しだけ厚いヘビーデューティーというものもあります。
私が買った(通常のコンパニオン)と外見はほぼ同じで刃厚が2.5mm→3.5mmと厚みが増しているのですがこちらはさらに調理には向かないかなぁ?

※アウトドア向きではない本格的なキッチンナイフの製造もしています。


最近はやりのブッシュクラフト向けのシリーズもあります。
モーラ・ナイフ Mora knife Bushcraft Survival Black

モーラ・ナイフ Mora knife Bushcraft Survival Black

  • 出版社/メーカー: Mora of Sweden
  • メディア: スポーツ用品

焚き火とナイフというのはキャンプシーンでは欠かせない組み合わせらしくBE-PALでも何度となく特集が組まれています。
私の世代的には焚き火の横でチャールズ・ブロンソンがナイフでハムを切って炎で炙っているイメージがあったりします(個人の感想です)
先日買った焚き火台もあるしソロキャンプの夜はこのナイフで渋く決めましょうか?[わーい(嬉しい顔)]

[かわいい]以前購入したGERVERのナイフ(ウルトラライトLST)の記事はこちら 

※このナイフをむやみやたらに持ち歩いたりクルマのグローブボックスに入れっぱなしにしたりすると銃刀法違反の罪に問われる場合があるのでご注意を!

nice!(33)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 33

コメント 6

JR浜松

ソロキャンプにハマった友人がおりますが、火を起こして一杯やるのが最高とのこと。
by JR浜松 (2019-06-26 17:42) 

青い森のヨッチン

JR浜松さん
いいですね~
レイアウト上を走る車両を眺めての一杯にも憧れます。
by 青い森のヨッチン (2019-06-26 18:32) 

tsune

ナイフですか〜!
オピネルかモーラかってなりますが、
焚き火とともにってなるとモーラですよね。
チャールズ・ブロンソンって・・・www
マンダムですか?
by tsune (2019-06-27 00:39) 

ぽちの輔

焚き木を細かくするのにも使えそう。^^
by ぽちの輔 (2019-06-27 06:34) 

青い森のヨッチン

tsuneさん
高校生の頃ってオピネルは持っていましたがモーラナイフは全く知りませんでした。
こどもの頃はTVで放送していた西部劇にはよく出演していたので野性味溢れるオトコというと彼を真っ先に思い浮かべます。う~ん、マンダム~
by 青い森のヨッチン (2019-06-27 06:39) 

青い森のヨッチン

ぽちの輔さん
そうそう、それにも使うので焚き火にはこの手のナイフが必須です。一応、普段使っている鉈も持っていきますけど。
by 青い森のヨッチン (2019-06-27 06:41) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。