青森港周辺散策 [カメラ]
眼科の検査で散瞳剤(一時的に瞳を開いて眼底を見やすくする点眼剤)を使ったので検査後も数時間は眩しさを感じたり焦点がぼけたりするので回復を待ちながらぶらぶら散歩です。
屋外撮影でしかも散瞳剤が効いていて細かい文字が良く見えずカメラのモードダイヤルをP(プログラム)にしたつもりがS(シャッター速度優先)になっていて露出がおかしくなった1枚。
青森ベイブリッジと青函連絡船八甲田丸。八甲田丸はメモリアルシップとして観光施設になっています。
「海の記念日発祥の地」とあります。現在は祝日になっている海の日の前身である海の記念日の発祥の地とあり、明治天皇が維新後の東北巡幸の際、ここから函館視察に船に乗船しその後、海路で帰京。終着地の横浜港に帰港したのが7月20日ということで戦前に制定されたのが海の記念日(祝日ではない)。横浜港こそがこの記念碑にふさわしい地なのでは?というのが正直な感想。
遠く沖舘埠頭という貨物埠頭に停泊中の豪華客船ダイヤモンドプリンセス号が見えます。大きすぎて接岸できるふ頭が限定されるらしい。ちょうどこの日の早朝に青森に寄港。乗客はオプショナルツアーで青森を満喫中。そのせいか青森駅周辺の観光施設は外国人観光客の姿が目立ちました。青森に来てこんなに多くの外国人を見たのは初めてかも?ダイヤモンドプリンセス号は結構頻繁に青森にやって来ます。次は1週間後に寄港予定。
A-FACTORYは隣接する”ねぶたの家ワ・ラッセ”とともに新幹線の新青森開業時にできた観光スポットで主に食べもの系のお土産やイートインがあります。ここは初めて入りました。すぐ脇が青森駅のホームなので絶好の立地条件。一方新幹線の新青森駅周辺にはこうした観光スポットがないので寂しい状況らしいです。
ここら辺はJR奥羽線の青森駅(東北本線といえなくなったのが寂しい)に隣接するエリアでホームの延長線上には今も青函連絡船八甲田丸が停泊。現在は観光施設となっています。私は函館で同じような観光施設になっている摩周丸は見学したことがありますがこちらはまだです。先日ブラタモリでやっていましたね。
使われなくなってからだいぶ経っているのでこちらも老朽化が目立ちます。世界遺産とかにならないのかなぁ。対岸の函館のような異国情緒はない青森港のなかでも何処となくノスタルジックな雰囲気の場所です。哀愁といった方が似合うかなぁ
撮影した画像はどれもいまいちでしたまだまだ勉強不足です
1/500スケール青函連絡船 八甲田丸87002 サウンド付ディスプレイモデル
- 出版社/メーカー: 青函連絡船
- メディア: おもちゃ&ホビー
青函連絡船物語―風雪を越えて津軽海峡をつないだ61マイルの物語 (交通新聞社新書)
- 作者: 大神 隆
- 出版社/メーカー: 交通新聞社
- 発売日: 2014/02
- メディア: 単行本
青森ねぶた団地(ラッセランド)散策 [カメラ]
もうすぐ青森市民最大のイベント”青森ねぶた”が始まります。今回初めて青森市の青い海公園にあるねぶた団地(ラッセランド)を見学してきました。
ここはねぶた祭りに出陣する大型ねぶたの製作小屋兼保管場所で期間限定の仮設施設。青森駅に隣接する三角形の観光施設アスパムの裏手(青森港側)にあります。
このように仮設の大型テントが道の両側に並んで建っています。駅のそばにはねぶたの家ワラッセという常設のねぶた観光施設もありますがこの時期はここラッセランドも合わせて観光コースになっています。
製作小屋の中には製作中のねぶたがパーツごとに置かれています。この日は祭り本番9日前ということで各パーツごとに製作されていたブロックを運行用の車輪のついた台の上に載せて組み合わせる”台上げ”作業が多く行われていました。作業の陣頭指揮を執る人が作業にあたる若者にしきりに”ねぶたを壊さないように!”と指示していました。このねぶたもこの後無事に台上げとなりいよいよ本番モードに入ります(ポリバケツの使い道は分からずじまい)。残念ながら台上げ作業まで見ることができませんでしたが夕方のローカルニュースで他のねぶたの台上げ風景が放送されていました。放送されたヤマト運輸のねぶたはお馴染みの宅配便ドライバーの制服を着た人たちが総出で作業していました。(なんか微笑ましい)
これがねぶた本体を載せる台車。大型リヤカーのような構造。
すでに台上げが終わったねぶたはこのように本番まで待機。カーテンを閉めている小屋はまだ製作中なのかなぁ?
参加団体の一つ青森山田学園のねぶたは祭りの安全運航を祈願する神事の準備中でした。
青森県民になって10年以上経過しましたがこの間まだ一度もねぶた祭りを見ていません人ごみが嫌いなのでテレビでみている方がいいやぁ(子供の頃に夏休みに青森の親戚の家に遊びに来て一度だけねぶた祭りをみました)
今年は祭りの前夜祭限定でスターウォーズねぶたが出陣するそうなので話題になりそう。(伝統にふさわしくないということで祭り本番の出陣はNGになったそうです)
画像はすべてFUJIFILM X20 にて撮影しました。
(ねぶたの画像には少しだけレタッチソフトでサチュエーション効果をかけています)
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中国からやってきた!X20用カメラケース [カメラ]
せっかく買った高級コンデジ(一応)FUJIFILMのX20。
ちょっとテーブルに置いたらカメラの底部に擦れ傷が・・・とか鞄に入れていたら思わぬ傷が・・とか嫌なのでカメラケースを買いました。
本革製の純正ケースは確かにカッコいいけど中古でも高いのでAmazonで人工皮革の格安ケースをポチッってみました
注文からかなり待たされましたがようやく本日到着です
おもいっきり中国製ですが作りはけっこうしっかりしていそうな気配。
ただしレンズフードを装着したままでは上の写真のようにピタッとカバーできず一旦レンズフードを外す必要があります。
これはこれでちょっと不便だけど鞄に入れて運ぶ時は我慢です。
レンズ周りのカバーもしっかりした作りでこれなら安心かな?
でもケース自体の素材の個の柔らかさでは耐衝撃性能は、あまり期待しない方が賢明です
傷防止程度なら必要十分です。
たぶんほとんどこの写真のように上半分のカバーは使わずに、このスタイルで使用します。(初めからそのつもりでした)
これならレンズフードをつけっぱなしでもOKです。
(ちょっとレンズ脇のAF切り替えスイッチが操作しにくいのが難点か?)
ただしこのケースは底面に三脚固定用の穴が開いていませんが私のX20の使い方では三脚を使うシーンはそれほど多くないので気にしません。
同じような安いケースで三脚穴が開いているものも確か売っていましたよ。
そうそうこの商品にはケースと同じ質感のショルダーストラップが付属していますが既存の純正ストラップも外すことなくケースを装着できるのでおまけのストラップは使いません。
(万一粗悪品で切れたりしたら目も当てられませんからね)
これでお散歩カメラとして首からぶら下げた時のカッコよさと最低限の本体保護の当初の目的は達成できたかな
Amazonでの価格は送料込みで1,500円ちょっとで買うことができました。
(コスパ高いぞ!)
SODIAL(R) Fujifilm FinePix X10用 富士フイルムデジタル一眼レフカメラケース PUレザーケース ショルダーベルト付 ?ブラック?
- 出版社/メーカー: SODIAL(R)
- メディア: エレクトロニクス
さてここからは余談です・・・
この商品Amazonnマーケットプレイス出品商品でもアマゾンの配送センター出荷でなく出店者が発送する方式でしたが発送元が中国国内とのこと・・・・ちょっと嫌な予感
6月14日に注文したものが本日(6月29日)届きました。
納期約2週間
商品レビューでも配送に時間がかりすぎ!との声もあったので気長に待つことに・・・
中国国内から商品が直送されてくるような買い物はこれが初めてです。
Amazonからの出荷メールに記載の問い合わせ番号を日本郵政の追跡サービスでチェックしても最初の10日ほどは当該番号に記録なしとなって気をもみましたが発注から10日経って先方が品物を中国郵政に持ち込んだようなのでこれじゃぁ仕方がありません。
今度は中国の国際交換局から発送されてから日本国内の国際交換局に届くまで7日ほどかかりました。
一応、航空便と実際の荷物にも出荷メールにも記載があったのに航空便でこんなに時間がかかるものなのでしょうか?
(きっと船便になったのでしょう)
即配性が高い印象のAmazonでもこうしたケースがあるので注意ですね。
FUJIFILM X20 ちょっとドレスアップ [カメラ]
社外品のレンズフードを装着してみました
金属製で多分ちょっと見ただけでは純正品と見分けがつかないかも・・
X20のクラシカルなデザインがさらに一層かっこよくなります
(本人比)
入手しやすい40㎜というサイズのフィルターが使えるようだとの情報をもとに
HAKUBA フィルター MC レンズ ガード 40MM CF-LG400
- 出版社/メーカー: ハクバ
- メディア: Camera
レンズガードはやはり保険の意味でも必須アイテムです。
バッテリー(予備)
X20はバッテリーのもちが悪いとのことなので
1つだけ社外品のバッテリーを購入しておきました。
当然メーカー非推奨ですが本当の緊急用で
普段は予備としてしか使う予定もありませんし
カメラ本体に入れっぱなしで放置なんてしない方が無難です。
それほど心配になっちゃう低価格品なんで・・・
(PENTAX Qの予備用に使っているのと同じブランドみたい?)
FUJIFILM X20を購入しちゃいました。 [カメラ]
慢性金欠病なのに世間でいうところの高級コンデジを・・・
FUJIFILMのX20(ブラック)です。
すでにメーカー生産完了で後継機(X30)も発売されています。
いわゆる型落ちの類になるのですかねぇ。
本来はこれのシルバーモデルがかなりレトロ調で欲しかったのですが
暫くの間、毎晩ヤフオクでウォッチしていたのですが
中古でも人気が高くちょっと手を出しにくかったのです。
中古で4万円近くの落札価格ではねぇ、でも欲しい・・と思わせるデザインの良さ
そういえば近くのケーズデンキで展示品(現品限り)が売っていたなぁと
価格を調べに出かけたところブラックモデルではありますが
税別で27,800円で現品1台が残っていました。
安いなぁでも展示品だしなぁ~
もう一声安くならないかなぁと店員さんと値下げ交渉してみましたが
白いプライスカードは最終価格なので
これ以上の値引きは困難とつれなくどこかへ行ってしまいました。
悩んだ末に税込みでこの表示価格(27,800円)なら買おう!と
再度同じ店員さんと交渉したらちょっと待たされた後、交渉成立
使い道のなかった金券を使い残金はカード2回払いでお会計です。
店頭展示品というと誰が触ってどんな使い方をしたのかわからないので
中古と同じという人もいますが田舎の量販店でこんな高級コンデジを
弄る人ってあまり見かけません。(都会ではこうはいきません)
店員さんと箱入れの際にチェックしたけど
傷や擦れもちろんレンズの汚れもなく物凄く状態は良かったです。
なんか古臭いデジカメだなぁ~と思われるかもしれませんが
もちろんフィルムは使えません。
フジの高級コンデジはレトロ調のこのデザインが魅力です。
レンズ固定式のコンパクトデジカメといいながら
電源オフでもレンズが本体内に沈胴しないので
常時このままレンズが飛び出しています。
ちょっと鞄の隅に忍ばせてなんてことは無理ですよね(もちろんポケットも)
嵩張りますしなにより重いです。手にずっしりときます。
だからこそ高級コンデジって感じがするのも確か
ストラップを首からかけてぶら下げているだけで
そんなデザインや雰囲気のほかにこの機種を買う動機の一つがこのファインダー。
最近のコンデジやミラーレス一眼はこのファインダーがないものがほとんどとなってしまいました。
わざわざファインダーを使って撮影するメリットがないというのが最近の潮流。
(昔のコンデジはライブビューができなかったので必ずファインダーが付いていました)
でも日中の屋外での撮影となると主流の液晶モニターを
見えにくくなってしまいます。
(ノートPCやタブレット、スマホの液晶と同じです)
でもファインダーを通しての撮影なら大丈夫。
構図がずれるといった構造上の欠点は残りますが・・・
またカメラといえばファインダーを覗いて撮るものという
だから私はファインダーにこだわりたいと思うようになりました。
(このX20のファインダーにこだわっている人も実に多いようです)
ノスタルジックなカメラには撮影スタイルも
旧来のファインダー撮影が似合うということです。
富士フィルムのカメラって小学生のころ知り合いのおじさんが
酔った勢いで買ってくれたオートフォーカス式のもの以来です
(もちろんフィルム式)。
近くを走る電車や夏休みの田舎への旅行の際に撮りまくっていました。
ちなみに私のファーストデジカメはCASIOのQV-10Aでした。
このX20デザインこそ古めかしいのですが
撮影に関する機能はかなりの優れもの。
流行のローパスレスフィルター方式も採用されているし
面白いのフィルムシュミレーションという富士フィルムの有名フィルム数種類の銘柄を再現した仕上がりが選べます。
さすがフィルムメーカーのデジカメですね。
X20の詳細はこちらをチェック
(富士フィルムのサイトへ)
PENTAX Qはこれでいてレンズ交換式のミラーレス一眼なので
レンズを外せばちょっと厚めのコンデジというサイズを実現。
(こうしてみると本当に小さいなぁ)
どちらも机のそばに置いて眺めているだけで楽しいカメラですよ。
FUJIFILM デジタルカメラ X20B 光学4倍 ブラック F FX-X20B
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- メディア: エレクトロニクス
FUJIFILM プレミアムコンパクトデジタルカメラ X30 シルバー FX-X30S
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- メディア: エレクトロニクス