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2019三沢基地航空祭(3) ブルーインパルスショー [飛行機プラモ]

令和元年(2019)の三沢基地航空祭の記事の3回目です。
国内航空祭の”華”といえばブルーインパルスの展示飛行ですね。
先日開幕したラグビーワールドカップの開幕式にも夕闇迫る東京スタジアム上空でっ華麗な展飛行を見せてくれました。

今回、三沢に来たのは5機のT-4(予備機を含める)です。
通常は6機編隊(尾翼に1~6のナンバー機)なのですがブルーインパルスが使用するT-4と同型の三沢基地所属のT-4がエンジントラブルを起こし緊急着陸。
調査の結果、全国のT-4全機において必要な部品交換が完了するまで順次飛行停止となっていました。
つい最近までブルーインパルスも全機揃っての展示飛行が出来なっかったのですが部品交換は完了済みですがこの日は2号機と3号機がお休みでした。

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1号機、4号機(画像なし)、5号機、6号機の4機体制でこの日の展示飛行は行われます。
1~4号機は4機編隊での演目(課目)を行い、5,6号機はそれぞれ単独あるいは2機で課目を行なうそうです。

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こちらは垂直尾翼に番号なしの予備機。
コックピットに乗り込む際に使う梯子(正式名称不明)もちゃんと機体の塗り分けラインに合わせて塗り分けられています。駐機中も多くの人の目に触れるブルーインパルス、細部まで気遣いがされています。


午後一番のプログラムが本日のメインイベントのブルーインパルスの展示飛行です。
事前に配布されたプログラムではショーの時間は40分間となっています(けっこう長い)

(以下ショーの画像の羅列になります)


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戦闘機撮影に興味を持って手持ちの古いデジカメ(SONY α55(APS-C))に中古の400mmズーム(換算値600mm)を付けて撮影しています。
最近のα7シリーズなどのフルサイズ機のAF(オートフォーカス)性能はそれなりに高速で機能するようですが私のα55にはそこまでの高速AF機能は当然ないのでどれもピントがイマイチです[ふらふら]
まぁ写っているだけいいかな?というレベルでご笑納ください。(ご覧ください[黒ハート]
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今回途中からα55に搭載されている連続撮影優先AEモードにダイアルを合わせて撮影しています。シャッターボタンの深押しで毎秒最高約10枚の高速撮影ができるようなのですが買ってから多分一度も使ったことのない撮影モードです。
通常は戦闘機撮影にはSモード(シャッター速度優先)という自分で設定したシャッタ速度に対してカメラが自動で露出を決めてくれるモードでの撮影が基本です。
戦闘機の種類(ジェット戦闘機、レシプロ機、ヘリコプター等)に合わせてシャッターを切る速度をあらかじめ決めておいての撮影で高速シャッターにするほど動きの速い物でも止まっているように写ります。早く動いている物を遅いシャッタ速度で撮るとブレブレの画像になり何が写っているのか?ということになります。そこまでいかなくても被写体ブレという残念な1枚になっちゃいます。
α55の連続撮影優先AEモードでは絞りが最初の1コマで固定されるようなのですがシャッター速度は勝手にカメラに判断されるのか後で確認する1/1000秒あるいはそれ以下で撮影されているものもあってちょっとシャッター速度としては遅いようです。
大人しくシャッター速度優先モードで撮影を続ければよかったかなぁ~と反省。
私の撮影モードの理解不足で連続撮影優先モードでもシャッター速度はある程度任意に設定できるのかも?

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ブルーインパルスの様々の演技(課目)にはそれぞれ固有の名称がついていて会場のアナウンスで解説付きで紹介されていましたが私の撮影場所からは聞き取れこうした静止画から実際に行われている課目の特定はできないようなものばかりです(動画ならわかるかなぁ)
ブルーインパルスを撮り慣れている人なら課目の名前を聴けば次はこうした陣形になるからこのあたりでこう動いた瞬間がシャッターチャンス!とか判断できるようです。

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よ~く見るとハートの中を矢が突き抜けています。”キューピッド”という課目。
広角用にとスタンバっていたRX-100で撮影。
iPhone8にダイソーの広角レンズアダプタか魚眼アダプタを付けても面白かったかも(でもそんな余裕なし)


ショーが終わり上空から次々と各機が下りてきました。

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コックピットから手を振って観客の声援に応えてくれています。
今回飛ばなかった2,3号機のパイロットは他の機の後部座席に座っているそうです。
ブルーインパルスの展示飛行が終わると会場を後にする人の姿が目立つようになりました。
このあとプリモ大尉のF-16の展示飛行ともう1つ米軍の展示飛行があるのですが・・・
駐車場の出口渋滞を回避するために早々と帰宅の途に就くのか本当にブルーインパルスだけがお目当てなのか?
とにかく結構会場内は閑散としてきました。
私は出口渋滞は覚悟の上だったので最後まで楽しみます。

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戦闘機撮影を楽しもうとするとやはりブルーインパルスは避けては通れない憧れです。
今回は航空祭会場での初めての撮影で何もかも分からない尽くしの撮影となりましたが一応大満足とまではいかなくてもブルーをファインダーに捉えることができたのでちょっと嬉しかったですね。
50歳過ぎてもまだまだこんな楽しいこともあります[るんるん][るんるん](来月で51歳になります)
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