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富士ゼロックススーパーカップ [日記]

昨日の土曜日は午前中は町内会役員としての業務の一環とし赤十字の社員加入費の徴収作業で各戸回り。

午後は楽しみにしていたスポーツイベントのTV観戦でした。

まずはさJリースの富士ゼロックススーパーカップ。

我が川崎フロンターレはガンバ大阪と2021シーズン最初の裁冠をかけての戦い。
富士ゼロックススーパーカップは前年のJリーグ覇者と天皇杯覇者との1試合だけのカップ戦ですが昨年はJリーグも天皇杯も川崎Fが優勝したのでJリーグ2位のガンバ大阪との対戦となりました。

Jリーグの開幕は1週間後ということもあってチームの仕上がり具合を確認する上で両チーム関係者やそのサポーターにとっては結構大切な試合です。

また審判の笛の吹き方(ファール判定)の基準を確認する意味でも他のチームも注目する試合です。

ガンバ大阪は昨年は川崎Fに勝てていないのでここはリベンジの気持ちは相当に高く序盤から気合の入った試合展開で川崎を圧倒する時間帯もありましたが前半は2-0で川崎が優位に試合を進めました。
後半にガンバ大阪が2点差を追いつき次々と移籍で獲得したエース級選手を続々と投入。

川崎も押される展開になりかけてこのまま引き分けでPK戦かと思ったロスタイム終了間際に勝ち越しを決めてこのまま試合終了。
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▲ロスタイム終了間際のFW小林悠選手のゴールで劇的勝利[exclamation×2]
埼スタだけど”川崎劇場”開幕です。

サポーターとしては一応この結果には満足。

全体としては移籍した主力選手の補強として獲得した選手や新人がチームにうまくフィットしているようで何よりでした。
けが人がでなければこのまま結構いい位置には安定していられるかも?
名古屋から移籍のシミッチ選手も普通に馴染んでいたし大島選手も復帰すれば中盤は昨年同様に盤石か?
三笘選手も好調を維持していて応急措置の左サイドバックの旗手選手と縦の関係も意外とマッチしそうです。
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▲中村憲剛の後を継ぐミスター川崎はこの人で決まり


さてフロンターレの今季初勝利にアルコールを補充しながらお次のTN観戦は女子テニスの全豪オープン決勝。
大坂なおみ選手(日本)とブレイディ選手(米国)の対戦です。

数時間前は大阪(ガンバ)は敵でしたが今度は大坂選手の応援です。

自分はテニスは4大大会くらいしか観ません。それも試合時間が短い女子の試合ばかりです。
世界ランキングを見る限りは大坂選手に分がありそうですが・・・
試合が始まるとほろ酔い気分も吹っ飛ぶような試合展開で応援していてもついつい力が入ってしいました。
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結局2セット連取で大坂なおみ選手の2年ぶり2度目の全豪制覇でした。
これでグランドスラム4度目の優勝、そしてグランドスラムの決勝戦では一度も負けなし(決勝戦の勝率10割)という素晴らしい成績です。
サッカーと違ってこうした個人競技での表彰式は選手の挨拶も素晴らしいものを聴くことができていいですね

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話は最初の富士ゼロックススーパーカップに戻ります。

冠スポンサーの富士ゼロックスは春から社名が変わるそうなのでこの名前でのカップ戦は今年が最後になるそうです。(富士フィルムとゼロックスとの間のいろいろ駆け引きがあったようです)

同一スポンサーによるサッカーのカップ戦の開催記録としてギネスにも認定されていたそうです。

私は以前勤めていた会社でオフィス用のコピー機のセールスもしていました。

うちの会社が扱うのはキヤノンのコピー機で当時の業界シェアはキヤノン・リコー・富士ゼロックスの3社でシェアを争う図式でした。

特に業界のセールスマンの間では「ゼロックスの泣き女[たらーっ(汗)]」という都市伝説のようなものがあってゼロックスのコピー機のリプレイス(他社機置き換え)に成功していざ契約直前という場面までこぎ着けてもゼロックスの綺麗なお姉さんが顧客担当者を泣き落としでリプレイス阻止るというものでした。
これは東京圏だけの話かもしれませんが今から20,30年前にキヤノンとリコー(大塚商会)さんのコピー機セールスマンの間ではちょっと有名な話でした。

これで”複写機の雄”ゼロクスの名前も日本市場では消えてしまうのかなぁ?


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