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公衆電話ガチャコレクション【増補版】 [カプセルトイ]

カプセルトイ(ガチャガチャ)の公衆電話ガチャコレクションです。
これは【増補版】ということで以前発売されていたものの続編ですね

公衆電話のカプセルトイがあるらしいというのを以前聞いて探していたのはおそらくこれの初回版だったのだと思います。

なかなか見つけることができずにもうすっかり忘れていたところ先日この【増補版】を見つけました。


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全6種類のうち引き当てたのはMC-D8アナログ公衆電話機でした。

解説文
”大きく見やすいボタンと文字、凸凹でわかりやすい投入口など、ユニバーサルデザインを採り入れた誰もが使いやすい公衆電話”

2016年(平成28年)登場の公衆電話としては比較的新しい部類に入ると思います。

最近は携帯電話の普及で公衆電話の数が減少しているようですね

私もこの型式の公衆電話は使ったことがないかも?
カプセルトイサイズなのでかなり小さいのですがこうしてマクロ撮影してみると細部まで印刷の文字が判別できますね
受話器もちゃんと外せますし硬貨の返却口の蓋も開閉できます。
公衆電話の専用スタンドも6種類の中にはあるようですがいきなり引き当てなくてよかったです。(次回はスタンドでもいいなぁ)


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付属の公衆電話のかけ方シールを天板部分に貼りました。
カプセルに入っていた説明書の裏面にも公衆電話の使い方が丁寧に書かれています。

公衆電話の使い方やテレフォンカードに説明が要る時代になったのだなぁ
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生れた時にはすでに携帯電話が存在していた世代にとっては馴染みのない公衆電話ですが災害時の通信障害に強いとかで廃止の動きも少しは見直されるのかなぁ
一時はチケットの電話受付とかに携帯電話よりも繋がりやすいとか噂がありましたが実際はどうだったのか?今はもうオンラインの時代なので検証出来ないですかね
NTT東日本・NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 増補版 全6種 ガチャガチャ

NTT東日本・NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 増補版 全6種 ガチャガチャ

  • 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション [4.新形赤電話機](単品)

NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション [4.新形赤電話機](単品)

  • 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
▲この赤いダイヤル式公衆電話は懐かしいですねタバコ屋さんの店頭にあったイメージがあります。

キャプチャ.JPG

こちらは地元の新聞に掲載された記事からの抜粋ですがデュエットフォンという今では貴重なタイプの公衆電話。
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▲Googleのストリートビューにも映っていますね


デュエットフォンは受話器が左右に2か所ついていて通話先とこの2つの受話器で会話ができました。

この公衆電話が登場した当時の様子は覚えていますが実際2つの受話器で会話している人たちを見かけた記憶はないですね

当時は携帯も普及していなかったので街中に公衆電話がたくさん設置されていて場所によっては数台横並びで設置という場所もあって利用客も多くこの電話機があっても普通の電話機と同じく独りで使用されているケースばかりでした。

新聞に載ったこの公衆電話がある場所は良く買い物で利用する場所なのですが新聞の記事によると県内にはもう1台あるようです。

ネットでは”日本に3台しかない”という記述もありますが青森のこの2台はカウントされていないようなので実際にはもっとありそうですね

※NTTでは公衆電話の設置機種については把握しきれていないようです。

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【ハセガワ】1/72 航空自衛隊 F-15DJイーグル”アグレッサー ブルースキーム [飛行機プラモ]

ハセガワから発売されたばかりの1/72スケール 航空自衛隊 F-15DJイーグル アグレッサー・ブルースキームを手に入れました。

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パッケージ写真もかっこいい!迷彩塗装が施された空自のF-15DJ(複座型)です。

アグレッサーとあるのは飛行教導群所属の”アグレッサー部隊”が使用する機体のことで彼らの乗機には空自では珍しく様々な迷彩パターンが施されています。
飛行教導群は各基地に配備されている飛行隊のパイロットを訓練指導する専門家集団で昨年の秋に三沢基地に移動教導訓練で飛来した際には私も撮影に出向きました。
[かわいい]その時の記事はこちら
アグレッサー機の迷彩塗装は迷彩本来の”背景に溶け込み敵を欺瞞する”というものではなく逆に他機(訓練相手)からの視認性の向上が目的です。


DSC06664.jpg
昨年秋の移動教導訓練時にはちゃんと今回キット化された082号機も撮影していました。
実はこの当時、新しい迷彩で運用が始まったばかりの機体で色使いも私のお気に入りのイーグルでした。(発売予定の告知を見てすぐポチっていました)

ハセガワのキットでは”ブルースキーム”という(迷彩の)名前で発売されていますが実際には各機体の迷彩を表す正式な名称は無いようです。
この迷彩パターンはロシア空軍の”フランカー”っぽいカラーリングなのでフランカー迷彩とか呼ばれたりもしていますが流石に仮想的機の名前を国内で商品名につけて売るのは憚れますよね


ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-15DJ イーグル アグレッサー ブルースキーム プラモデル 02367

ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-15DJ イーグル アグレッサー ブルースキーム プラモデル 02367

  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
  • 発売日: 2021/02/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー
これまでハセガワからは下記の迷彩パターンのアグレッサーイーグルがキット化されています。
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-15DJ イーグル アグレッサー デザートスキーム プラモデル 02354

ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-15DJ イーグル アグレッサー デザートスキーム プラモデル 02354

  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)
  • 発売日: 2020/08/20
  • メディア: おもちゃ&ホビー
ハセガワ 1/72 F-15DJ イーグル ‘アグレッサー’ [00784]

ハセガワ 1/72 F-15DJ イーグル ‘アグレッサー’ [00784]

  • 出版社/メーカー: ハセガワ
  • メディア:
通常アグレッサーイーグルは10機前後が任務についていてそれぞれ唯一無二の迷彩パターンが施されています。
長期間にわたる定時点検明けには新しい迷彩パターンで出てくるので商品化にあたっては人気のある迷彩か最新の迷彩か・・どれをキット化するかは悩ましいところでしょう。
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機体の迷彩塗装の塗り分けはデカールでの再現ではなくこのように塗装により各モデラーがエアブラシなり筆を使って塗り分けますのでメーカーとしてはこの塗装図と対応する機体の機体番号の入ったデカールと商品パッケージの写真を差し替えれば機体自体は同じパーツの流用なので全アグレッサーイーグルの再現というのも不可能ではないですね。
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実際にデカール専門メーカーが対応する機体番号と塗装図をセットで販売する日が来るかも?
ハセガワ自身でオプションパーツとして発売しても良さそうですね(標準のキットも売れるだろうし)
ちなみにこのデカールを無くしたり破損させたりした場合にハセガワに部品請求すると1枚1500円かかるようです。
意外にも私の積みプラの山にこれまでF-15は、どの形式もなかったのでこれが初イーグルでした。

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