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【バンダイ】ARX-7アーバレスト [ガンプラ以外]

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フルメタル・パニック!のTVアニメ最新作(シリーズ4作目)のInVisible Victory(略:IV)も先日放送終了を迎えました。

私はきちんと同シリーズを見ていなかったのでamazonビデオでシリーズ1作目~3作目を追っかけ視聴して何とかオンタイムでIV版の最終話を見ることができました。

ということで以前予告していた通り(?)バンダイから発売されているこれを購入。

1-IMG_7066.JPG
バンダイのASキット 1/60スケールのARX-7アーバレスト(Ver.IV)です。

初回生産分があっという間に売り切れて高値の市場在庫品を掴むことなく今回の再生産を待ちました。
ガンダムでのMSに相当するのがこのアーバレストのようなAS(ARM SLAVE)アームスレイブです。

全長は8.5m(アーバレストの場合)程しかなく18mあるMSと比べるとかなり小柄。
小型MSのF91(15m )に比べてもまだ半分ちょっとという大きさです。

ガンプラのHGやRGの1/144スケールに対してバンダイのASキットは1/60スケールで展開されていますがキットを組むとガンプラと同じくらいの大きさになりそうです。
私はフルメタルパニック!のASキットを作ったことはないので今後バンダイでもシリーズ展開されるこのシリーズに期待しちゃいます。



ASのキットではバンダイは最後発のメーカーということで既存の他メーカーのキットよりも当然出来が良いようです。
キット価格はガンプラのRGシリーズ並みの価格なのですが部品点数も多く、成型色での色分け再現もほぼ完ぺきということで無塗装の簡単フィニッシュ製作法でもクオリティーの高い完成品が手に入りそうです。
ここら辺は安心のバンダイ製品といったところですね。

1-IMG_7068.JPG
▲キットのランナー構成
前述の通り見事に完成時の塗装を再現している色分けされたランナーはちょっと多めかな?
価格相応といったところでしょうか?(良い意味で)
1つだけアンダーゲートのパーツがあります。メッキやクリアーパーツではないのですがちょっとこの段階ではアンダーゲートにした理由がわかりませんがちゃんと理由あってのことでしょう。
今回は仮組をする前の記事投稿なので全塗装する場合の後ハメ加工の必要性とかの判断はできないのですが流石にここ案で色分け再現が完璧に近いともう無塗装で組みたい!という欲求が湧いてきます・・でもちょっとせっかくの地上近接戦闘主体のASキットなのでAFV的な要素を取り入れた塗装表現もしてみたいですね。


1-IMG_7070.JPG
▲キット付属のデカールはこれだけです。
一部塗り分け再現用のものとMSでいうカメラアイ部分の再現用?
頭部のカメラユニット部の再現にはクリアパーツは使われていないようです。

1-IMG_7074.JPG
▲パッケージアートから
フルメタの世界はガンダムとは違い宇宙空間が戦場になることはなく戦場は地上。
ジャングルや荒野での戦いや市街戦なんかもありますのでASの機体の外装はこんな感じに汚れや傷で覆われているはず。
昔ガンプラで流行った”ハゲチョロ”なんて技法だけでも何となくそれらしくなりそうです。
最近じゃ”ピグメント”とか使って再現するのが主流?


すぐにでも取り掛かりたいのですがまずは製作途中で放置しているキットを最優先で・・・
フルメタル・パニック! レーバテイン Ver.IV 1/60スケール 色分け済みプラモデル

フルメタル・パニック! レーバテイン Ver.IV 1/60スケール 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • メディア: おもちゃ&ホビー
▲戦闘で大破したアーバレストの後継機もキット化される予定です。
IV版終盤では無双状態の大活躍
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フルメタル・パニック [ガンプラ以外]

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平成最後の夏に平成最悪の豪雨被害が発生してしまいました。
被災された方にはお見舞い申し上げます。
今は支援物資や個人ボランティアよりも義援金(募金)がなによりだそうで私もどこかで募金したいと思っています。
偶然被災地の一つに私の住む町と同じ名前の地区があることをテレビのニュース映像で知ったのですが町議会の方で何らかのアクションを起こしてくれないかなぁ~と期待していますが多分ムリだろうなぁ[ふらふら]
さて話はガラッと変わります。

7月の第1週~2週にかけては深夜アニメ帯では春アニメから夏アニメへの切り替え時期です。
深夜アニメ帯は春(4月スタート)・夏(7月スタート)・秋(10月スタート)・冬(1月スタート)と年4期に分かれ新番組が放送されます。
今は7月放送開始の夏アニメの新番組が毎日のように放送開始されています。

私は特にアニメオタクというほどではないと思うのですが視聴数でいえば年齢の割にはヘビーウォッチャーというのは自分でも認めるところです。(グッズとかを買わないオタ?)
昔からそうだったわけではなくBDレコーダーを購入して深夜アニメを録画してみるようになってからすっかり虜になってしまったようです。

私のBDレコーダーの録画リストには今現在深夜アニメの録画本数は24番組/週ほどあります。
田舎なのでほぼBSでの放送作品だけなのですがそれでもこれだけあります。(フジ系、テレ東系、MXとかの地上波はない)

これでも未視聴のシリーズ作品の新番組とか初めから興味のない分野のアニメとかは除いているのですが・・・。
ちょっとアニメ大国といえども1クールでこの新作数は多すぎると思います[がく~(落胆した顔)]
ここまでくるとアニメ制作現場の疲弊がものすごく心配です。
昨今流行りのブラック業種にも数えられています。
現に最近は製作が放送に間に合わずに繋ぎで総集編回とかが頻繁に入ったりして1クールで全話完結できるのか不安になる作品も・・・昨年は第2話からいきなり1話のプレイバック放送とかもあった作品も・・・・
そんなアニメ制作現場のリアルな状況を描いた作品「SHIROBAKO」は私がお薦めする作品の一つです。
業界ものとしてはものすごく詳細に描かれていて製作サイドに憧れる方だけでなく能天気に観ている我々にもいろいろ考えさせられるものがある作品でした。
SHIROBAKO Blu-ray プレミアムBOX vol.1(初回仕様版)

SHIROBAKO Blu-ray プレミアムBOX vol.1(初回仕様版)

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: Blu-ray
ちょっと乱立気味の新番組群ですが一応、新番組については前述の除外対象以外はどの作品も3話までは録画して視聴してその先は面白そうなものは継続して録画(視聴)更にその中でBD-Rに録画保存するものもあります。

キット化されそうなロボットアニメ作品とかは資料も兼ねて録画保存するのですが最近はアニメ界ではロボット物が減っていますね。
このままだとガンダムやマクロス、エヴァ、ダグラム、ボトムズなどの過去の作品を超えるようなものが出てこないのでは心配しています。
アニメのテーマが分散して様々なジャンルの作品があるのも日本のアニメの特徴なのでこれは仕方がないことかもしれませんがやはりちょっと寂しいです。
ちなみに2018年夏アニメについては目ぼしいロボット作品は見当たりません。
それでも先クール(20087年春)は待望の「フルメタルパニック」の新作(IV版)が放送されていました。
【Amazon.co.jp限定】フルメタル・パニック! Invisible Victory(IV) BOX1(早期予約特典:アニメ描き下ろし「パッケージ特典CD収納バインダー」 付)&(全巻購入特典:四季童子描き下ろしイラスト使用全巻収納BOX 引換シリアルコード付) [Blu-ray]

【Amazon.co.jp限定】フルメタル・パニック! Invisible Victory(IV) BOX1(早期予約特典:アニメ描き下ろし「パッケージ特典CD収納バインダー」 付)&(全巻購入特典:四季童子描き下ろしイラスト使用全巻収納BOX 引換シリアルコード付) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray





    「フルメタル・パニック」(フルメタ)についてはかなり以前から気になって見たかった作品なのですがこの最新作のIV版が私にとっての初めてのフルメタとなってしまったのですが話数がすすむと次第にこれはシリーズの最初から見るべき!と思いアマゾンのプライムビデオでシリーズ1作目のからスピンオフの学園もの「フルメタルパニック?ふもっふ」、1作目の続編であるTSR版と超短期集中で視聴中です。(現在、プライムビデオでは全作品視聴可です)
    もう少しでTSR版の視聴が完了するので録画してあるIV版を初めから視聴しなおします。
    なお、このIV版も予定放送枠内で2回もインターミッション(総集編)が入ったので第11話、第12話については後日の放送となっています。
    本当に最近このパターンが多いので予約録画で番組名検索を指定して放置していないと本当の最終回が見られなくなります。

    フルメタル・パニックの作品名はあの戦争映画「フルメタルジャケット」が由来とか、
    フルメタルジャケットといえばバリバリの戦場を描いた硬派な作品なのですがフルメタは戦争アクションに学園ものをプラスしたというちょっと異色な内容です。
ASというガンダムのMSのような人型兵器も登場しますがコメディ感満載の学園パートにAS同士の近接戦闘主体のアクションシーンの組み合わせはちょっとガンダムとも違うしマクロスとも違うロボットアニメです。
ミリタリー感はガンダムのMS08小隊に近いのですが宇宙という戦闘空間はフルメタには存在しません。
ROBOT魂[SIDE AS] アーバレスト

ROBOT魂[SIDE AS] アーバレスト

  • 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
  • メディア: おもちゃ&ホビー
IV版からバンダイが1/60スケールでのプラモデルキット化を始めていてこれがかなりの人気だそうで主役機のアーバレストはほぼ市場在庫なし(初回ロッド)。
今月末に再生産分が出るそうですが・・・欲しい!でも積みプラになりそう[たらーっ(汗)]
う~ん。もし購入したらUPします。(なんとなく買っちゃうパターン)

「フルメタル・パニック」の初回放送は2002年1~6月にWOWOWで放送されていたのですがちょうどこの時期は引っ越しで忙しかった時期でしかもWOWOW未契約なので放送当時でもきっと視聴できなかった思います。
今からもう15年以上前に制作された作品ですが今観ても古さを感じません。
ただ古い作品だからといって観ないのはもったいないですよ~
シリーズ全作を通してみるとそれぞれ制作会社の違いで作品の雰囲気が変わっているのでその違いを探してみるのも面白いかも?
フルメタルパニック!(第1作目) 制作会社 GONZO・ディジメーション
フルメタルパニック?ふもっふ 制作会社 京都アニメーション
フルメタルパニック!TheSecondRaid(TSR) 制作会社 京都アニメーション
フルメタルパニック!InvisibleVictory(IV) 制作会社  XEBEC

もともと小説で人気が出た作品なのでそちらも読んでみたいなぁ~(小説版の方がより戦争ものっぽいらしい)
フルメタル・パニック! 1_戦うボーイ・ミーツ・ガール_フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック! 1_戦うボーイ・ミーツ・ガール_フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者: 賀東 招二
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
  • 発売日: 1998/09/18
  • メディア: 文庫
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『モーレツ宇宙海賊』ってもっと評価されてもよさそう [ガンプラ以外]

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ハセガワのクリエイターズワークス(CW)シリーズにラインアップされている”モーレツ宇宙海賊 弁天丸”というキットがあるのですが最近ずっと気になっていました[るんるん]

モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)とはTVアニメ作品で主人公の女子高生が船長を務める宇宙海賊船の名前が”弁天丸”ということです。
アニメの放送は2012年上半期に放送されたようで、2クール(前26話)という最近のアニメとしては大作ですが私はTV放送をリアルタイムでは観ていません・・というか作品自体最近知りました。
しかしハセガワのキットの画像を見ているうちにアニメ本編も観たいなぁと思っていたところamazonビデオでプライム会員は無料視聴できるということでレンタルDVDを利用しなくても全編見ることが叶いました。
結構amazonビデオは使えますよ(amazonプライムの年会費払っても十分元が取れるサービスだと思います)


アンドロイドタブレットのアマゾンプライムビデオアプリを使って入浴中に1話ずつ毎日視聴していて先日ようやく全編観終えました。
アニメの原作タイトルは「ミニスカ宇宙海賊」ということですがアニメ化に合わせてミニスカ→モーレツと変更になったようですがなかなか”モーレツ”なんて言葉を最近は耳にすることはありませんよね。
(懐かしいCMのおーっ!モーレツ!!くらいか?)
アニメの内容はタイトルから想像するよりもしっかりした内容?でもう少し評価されていても良さそうな作品です。
アニメで宇宙海賊ものといえばキャプテンハーロックですが作品の内容、雰囲気は真逆です。
ハセガワもCWシリーズでキャプテンハーロックシリーズを展開しているのでちょっと意識した商品展開かな?
最近の深夜アニメと違いお子さんやお孫さんと一緒に見ても安心な内容&表現となっています。

さて作品を彩る声優さんも小松未可子や花澤香菜といった現在でも豪華なキャスティング。
他にも現在人気若手声優さんも多く出演(早見沙織さんも)
おっと、主題歌はOP、EDともにももクロが担当とこうして見ればかなり豪華な内容だなぁ。

TV版の後日譚としての劇場版も公開されていてそちらもamazonビデオで視聴できます(私も視聴済み)

モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- Blu-ray初回生産限定版

モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- Blu-ray初回生産限定版

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: Blu-ray
ハセガワからはTV版と劇場版の弁天丸がキット化されています。


劇場版のラストで主人公が高校3年生になりました!と弁天丸クルーに対し進級の報告があったので続編はちょっと難しいかな?(一応、女子高生が海賊船の船長というのが売りだったので)

あらためて作品のあらましはハセガワのキット紹介文が参考になります。
こちらをクリック(ハセガワの商品ページ)
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35ガチャーネンの塗装(A.F.S.MkI編) [ガンプラ以外]

海洋堂の1/35スケールカプセルキット(ガチャポン)35ガチャーネンのA.F.S.MkIの塗装をしました。


Amazonで購入した3個セットのうちの1つに入っていたA.F.S.MkIのクリヤー色に今回は色を塗ります。
まずは素組したところ・・・

1-IMG_5995.JPG
1/35スケールで人間が装着するパワードスーツなので全高は5cmほどしかありません。
1/35スケールのAFVキットに付属するフィギュアが若干大きくなったようなものです。
数色ある成型色の中で見事クリアーカラーを引き当ててしまったようです[バッド(下向き矢印)]

クリアーパーツは組立しにくいことこの上ありませんでした[たらーっ(汗)]
さっさとサーフェイサーを吹くことにします。


1-IMG_5999.JPG
サフを吹くとゲート跡の処理不足が見事に露見しています。
脚部の内側に肉抜き箇所が見えていますMa.Kにあまり詳しくないのでこれが仕様(設定)かと思いこみそのまま肉抜き部分を埋める処理をし忘れました[がく~(落胆した顔)]
こんな部分に肉抜き出るとは・・・工程上の制約なのでしょうか?


Ma.Kのキット製作というのはちょっと独特で特に塗装に関しては敷居が高そうなので図書館からこんな参考書を借りてきました。
1-IMG_6040-001.JPG
どちらも横山宏先生の模型論がたっぷりと紹介されているファン必携の書です。
こうした書籍というのはどうしてこんなにも価格が高いのか!と常々不満に思っていますが最近はこうした本も図書館で蔵書にしてくれているのでありがたいです。

横山宏Ma.K.モデリングブック

横山宏Ma.K.モデリングブック

  • 作者: 横山 宏
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 大型本
横山宏Ma.K.モデリングブック2

横山宏Ma.K.モデリングブック2

  • 作者: 横山 宏
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2014/10/31
  • メディア: 大型本
さて本の方は大変参考になる記述が多いのですが特に工作や塗装については特段変わった技巧が紹介されているということでもなく塗装についてもそれほど神経質にならず楽しく塗ればよい、といった内容です。
美大出身ということだけあって筆塗りでの絵画的手法云々なんていう横山氏の塗装論は未熟者の私には理解&習得するのにはまだ時間がかかりそうです。
ということで一般的にMa.Kのキットの塗装はあえて筆塗りというのが定番らしいのですが今回はMa.Kのキットの標準的スケールである1/20よりもさらに小さい1/35ということで大した塗装技巧も必要なしと考えエアブラシで塗りました。
塗装工程の途中の写真がないので恐縮ですが35ガチャーネンの組立図には塗装図(カラー指定)とかは乗っていませんので各自”思いのまま塗れ”ということで良いみたいです。

※デカールについても好きなように思いのままに貼っています。


1-DSC01251.JPG
マシーネンについてはアニメ化も実写化もされていないのでオフィシャル設定とかはキットの立体作品の静止画像でしか目にすることはないのですが立体作品も製作者のイメージが具体化されているので雑誌に掲載されたちょっとした1枚のスナップがそのまま我々のマシーネンのイメージになっていたりするのでA.F.Sの公式塗装(図)なんてないようなものです。
※Ma.Kはモデルグラフィックス,前身のSF3Dはホビージャパンの誌上企画です。


ただ戦闘兵器なので戦場にふさわしい色、迷彩パターンというものを念頭に各自思い思いの塗料、迷彩パターン、ウエザリングを施せばいいというのがマシーネン流だと思います。


【使用した塗料】

今回のA.F.S.Mk.Iについては地上(地球上)で傭兵軍が荒涼たる大地で戦闘に用いる兵装というイメージで塗装してみました。
ベースカラーはタミヤアクリルカラーの
カーキドラブ+陸自濃緑色+ダークグリーンのOD色ぽい基本色にして
この上にカーキ+ダークイエロー+パフを吹き付け砂ぼこりにまみれた感じに・・。
塗料が乾く前にスポンジやすりで表面を少し荒らした状態にして
仕上げにレッドブラウンを薄く吹いています。
ウエザリングはダイソーで買ったパステルを粉にして塗るのではなく
直にエッジ部分を中心にパステルを当てて擦るように付けています。
[ひらめき]パステルを直に塗るなんて初めてやりましたがうまく扱えれば結構表現の幅が広がりそうです。


1-DSC01253.JPG
※フィギュアの顔はヘルメット装着を考慮してフレッシュで塗っただけ(笑)


1-DSC01254.JPG
デカールの位置や貼り方は適当(テキトー)です。
Ma.Kファンの方が見れば可笑しいかも・・・
こうして写真に撮ると青みがかって見えますが実際にはもっと濃いグリーン(OD)です。
※明るく写し過ぎていますね(反省)


10383376a2.jpg
▲ちなみにこちらは某キットの塗装参考写真です。
ライトグレーまたはサンドカラーで塗られていて私のイメージとはかなり違いますが正解はない!ということでOKでしょう[わーい(嬉しい顔)]

1-DSC01257.JPG
なにせ初めてのMa.Kキットの製作?なので手探りでの作業でした。
おかしなことを言ったり書いたりやったりしていますがご容赦を[ふらふら]
脚部内側の肉抜きはやはり処理しましょうね[あせあせ(飛び散る汗)]

残り2体(スネークアイ、S.A.F.S)も暇を見て製作&塗装予定です。



ハセガワ マシーネンクリーガー P.K.H.103 ナッツロッカー 1/35スケール プラモデル MK04

ハセガワ マシーネンクリーガー P.K.H.103 ナッツロッカー 1/35スケール プラモデル MK04

  • 出版社/メーカー: ハセガワ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
1/20スケールで展開されることが多いMa.Kキットですがこれは1/35スケールなので35ガチャーネンと組み合わせ可能です。
[かわいい]最後までお読みいただきありがとうございます。
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35ガチャーネンの組立(A.F.S.MkI編) [ガンプラ以外]

海洋堂のカプセルキット”35ガチャーネン”のA.F.S.MkI(クリア成型色)を組立ててみました。

1-IMG_5995.JPG
カプセルキットというだけあってパーツはかなり小さ目。

おまけに私のキットはクリア成型色なのでパーツ接合の穴の位置とか分かり難くてちょっと大変。
思っていた以上に時間がかかりました[あせあせ(飛び散る汗)]
※成型色はフィールドグレー、ダークイエロー、ピンク、クリアの全4色


1-IMG_5996.JPG
マシーネンクリーガー自体が往年の名フィギュアである「ミクロマン」にインスパイアされ生まれた企画ということもあってこうして立体化してみるとなんか懐かしい。
40代の人には共感してもらえますかね?


ミクロマン マグネパワーズ メタリックスペシャル

ミクロマン マグネパワーズ メタリックスペシャル

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー
【35ガチャーネンについてはこちら
【Ma.Kマシーネンクリーガーについてはこちら




1-IMG_5998.JPG
マシーネンのキットの主流は1/20スケールですが35ガチャーネンは1/35スケールと田宮のMMシリーズと同じ。
田宮の1/35 M3LEE中戦車と付属の戦車長フィギュアと並べてみました。


このサイズだとマシーネンの世界が一層広がりそうな予感。


【サフを吹き付け塗装の準備】

1-IMG_5999.JPG
やはりクリア成型色では作業性が悪すぎるのでホワイトサフを吹いてみました。
このサイズでもかなり細部まで再現されているのは流石に海洋堂。

この後(次回)は初Ma.K塗装に挑戦です。


1/20スケールのキットの塗装サンプル(画像はA.F.S.Mk2)

10383376a2.jpg10383376a3.jpg
マシーネンの塗装は結構敷居が高く感じますがAFVのテクニックの応用で大丈夫そうです。
基本色とかはあるようですが自由に塗ってよし!エアブラシも使わず筆塗りでというのが本流らしい。


10383376a5.jpg
フィギュア塗装は1/35MMシリーズと同じ要領でOK?(私は大の苦手です)


【SF3D=Ma.K】
1-IMG_5973.JPG
マシーネンクリーガー(Ma.K)の前身はSF3Dというホビージャパン誌上での企画でしたがその後諸般の事情で掲載誌がモデルグラフィックス誌に移りタイトルも現在のマシーネンクリーガーに変更になりました。
上の画像は私が持っているホビージャパン別冊の復刻版です。

Ma.Kを知るためには必読の一冊?
掲載広告も含め当時の誌上連載時のまま、掲載されている写真はカラーコピーの為か鮮明でないのが残念。
私は高校生のころシュミレーションゲーム(ボードゲームの方)の専門誌TACTICSがホビージャパン社刊だったので頻繁にSF3Dという言葉を目にしていましたのでマシーネンクリーガー=SF3Dというのにちょっと違和感。

SF3Dオリジナル[復刻版]

SF3Dオリジナル[復刻版]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 大型本
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