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【HGUC】陸戦型ジム RGM-79〔G〕製作中 その2 サフ吹き [ガンプラ]

実にOVA発売から20年以上経ってようやくHGUC化されたというHGUC 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 陸戦型ジム 1/144スケール 色分け済みプラモデルの製作その2です。

今回は塗装前の下地作りの為のサーフェイサー塗装(サフ吹き)です。

通常私はサフ吹きにはタミヤの瓶入りサーフェイサーを溶剤で希釈しエアブラシを使って吹き付けていますが今回は在庫整理ということで買ったまま使わずに放置してあった缶スプレータイプのサーフェイサーを使ってみようと思います。(たぶん7,8年以上は放置してあったのでは?)
1-DSC01212.JPG 
タミヤのスーパーサーフェイサーL(グレイ)180ml

缶スプレーはお手軽なんだけけど綺麗に吹き付けるのにはちょっとしたコツが要ります。
特に今の時期(2月)は室温も低くて大変ですが表面塗装するわけではないのでまぁいいかなぁ~ 

1-DSC01214.JPG 
今回、缶スプレーのサフを使ってみて気が付いたのは”なんだか塗膜が厚ぼったいし少し光沢もでている”ということです。
明らかに普段エアブラシを使い溶剤で溶いたサフを吹きつけているのとは違います。
スプレーを未使用のままとはいえ長期間放置していたので成分が変化したのかなぁ?

吹き出し直後は溶剤の方が明らかに多く吐出されているようでクリアー層ができた上に遅れてサーフェイサーが乗っかるといった感じになってしまったようです。

缶スプレーのサフを使うのはもう何年ぶりか忘れるほど久しぶりなのでこれが仕様なのか?よくわかりませんがちょっと失敗したかも・・・

次回からはサフ吹き工程は従来通りエアブラシで行いたいと思います。
缶スプレーのサフもちょっとした修正部分に使うとお手軽で良いですね。

・・ということで今回はサフ層の厚みが気になるような部分はペーパーで少し削ってそのまま進行します。  

いろいろやっちまったかなぁ?感はありますが全体にサフを吹きつけた様子が下の画像です。 1-DSC01216.JPG 
前回、キットのフェイス(センサーシールド)の面積がもっと大きいとGMらしくなるのかなぁ?と偉そうに書きましたが結局、修正せずキットオリジナルで進めます。
理由は
GMといえば”やられキャラ”のイメージが強いのですがこの陸戦型ジムの設定では先行量産タイプでどちらかというとワンオフに近い機体らしいので敢えてカッコ悪い必要も弱そうな風貌も必要ないと思いました。 

1-DSC01213.JPG 
後姿は陸戦型ガンダムにそっくりなシルエット。
どっしりとしていて強そう。
 

1-DSC01215.JPG 
このキットは合わせ目消しとか後ハメ加工がほぼ必要のない作り易いキットなのですが前回の記事(その1)から間隔があいてしまったのは腰周りのアーマーの裏打ち作業に手間取ってしまったのが原因です。
ポリパテで埋めて・・といつものように硬化剤を適量混ぜたつもりが効果不良を起こしてしまい何時まで経ってもフニャフニャと柔らかいまま。堪らず表面側にタミヤパテを塗って無理やり埋めたもののアーマー表面側にヒケが発生してしまいその修正に時間がとられてしまいました。
アーマーの肉抜きの裏打ち工作ってモールドのディテール再現とかも必要なので結構手間がかかる割に完成するとほとんど見えない・・・なんかもっと簡単な工作方法を検討しないと・・・肉抜き部分は埋めないでダークグレイで塗装するだけでもいいのかな?
 

HGUC 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 陸戦型ジム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

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