再び大空ひろばへ!国内初のF-4戦闘機の常設展示-青森県立三沢航空科学館 [飛行機プラモ]
先日、所用で三沢市内に出かけていった際にちょっと時間があったので三沢市にある青森県立三沢航空科学館にある大空ひろばへ行ってきました。(今回で2度目の訪問)
ここは無料(航空科学館は有料)で屋外に展示してある飛行機を取り囲むように駐車場が配置されていて更に三沢飛行場に隣接しているので駐車場にクルマを停めて車内から滑走路を離発着する戦闘機も見ることができます。
ちょっとした公園のようになっているので陽気が良くなってきたら家族連れでお弁当持参で遊びに来るのには最適です。
なんといっても無料というのが嬉しい!
生憎この日は小雨模様で弁当を買って駐車場にクルマを停めて車内で昼食をとりました。
すると目の前にあたらしい展示機があるではないですか!
それも航空自衛隊のF-4EJ改支援戦闘機です。
空自三沢基地に配備されているF-4支援戦闘機については今年の3月で全機退役予定となっています。
すでに退役となった機体をこの大空ひろばに展示することになったようです。
機体ナンバーは57-8375。第8航空隊所属
375号機というこで隊員からはミナコと呼ばれていたそうです
1月の末に隣接する空自基地より牽引されてこの場所にやってきたそうです。
そういえば新聞記事で見た記憶があります。
空自三沢基地のHPよりこの機体の設置作業の様子
F-4支援戦闘機の展示はこれが国内最初だそうです。
まだ説明板もできていない状態ですがほとんど監視人もいないので触ろうと思えば触れるくらいに間近でじっくり見ることができます
この日もまだ現役のF-4が2機滑走路から飛び立っていきました。
その直後にはF-4の後継機F-2がやはり2機飛び立っていきました。
私はF-4のキットはまだ持っていませんが模型製作時の参考になりそうなので写真を数点撮ってきました。
他にもこの大空ひろばにはキット化されている機体もあるのでいろいろ実物をみて参考にできそうです。
これってけっこう恵まれた環境にいるのでは?
航空自衛隊F-4 (イカロスMOOK―自衛隊の名機シリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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