懐かしいウォーシミュレーションゲームと専門誌「TACTICS」 [AFV]
1984年(昭和59年)当時ホビージャパン社から発行されていた「TACTICS」という雑誌。
さて何の雑誌か?というと表紙上部にある通りシミュレーションゲームの専門誌です。
「あぁ懐かしいなぁ~」とか「そういえば、あった、あった」と反応してくれる方は果たしてどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
流石にここ十数年実際にプレイする機会はなくなりましたが今でもこのように捨てられずに保管しています。
実際にはもっと多く所有していたのですが引っ越し時に前出の雑誌TACTICSと共に処分してしまったようです。
現在でもオークションで当時モノの美品は結構な値段がついているので惜しいことをしました。
当時高校生だった私はこの美術品のような綺麗なヨーロッパの地形を再現したマップの虜になていました
これは冒頭のTACTICSの裏のシミュレーションゲームの広告です。
これだけでも懐かしく思ってくれる方がいれば幸いです。
ここにあるのはこの雑誌の発行元であるホビージャパンが当時扱っていたゲームで「こんなに、いつ出るの?」というコピーからも当時、新しいゲームの発売ラッシュがあったことを物語ってます。
やはり人気のテーマは第2次世界大戦モノでヨーロッパ戦線、北アフリカ戦線、太平洋戦争といった鉄板テーマ(戦場)のほかに当時、ホビージャパンで企画掲載されていたマシーネンの前身であるSF3Dもゲーム化されていました。そもそも私がマシーネンを知るきっかけはこのSF3Dがシミュレーションゲームになるという話でした。
ホビージャパンからだけでなくウォーゲームは当時国内の有名玩具メーカー各社から発売されていました。
上の写真はエポック社の広告です。
多分私が最初に買ったのはこのエポック社のNo1独ソ電撃戦だったと思います。
やはりAFV、戦闘機、戦艦モデラ―には今でも人気なんでしょうか?
コマンドマガジン Vol.132『マンシュタインの切り札 第三次ハリコフの戦い』(ゲーム付)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 国際通信社
- 発売日: 2016/12/20
- メディア: 雑誌
コマンドマガジン Vol.133『グレネード作戦』(ゲーム付)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 国際通信社
- 発売日: 2017/02/20
- メディア: 雑誌
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【タミヤ】ドイツⅡ号戦車 F/G 1/35 購入 [AFV]
auWALLET(プリペイドカード)を使い切ってしまおうと800円程度の商品をamazonから買うことになり特に欲しかったというわけでもなくこちらのキットを購入。
タミヤ ドイツ2号戦車F/G(1/35MMシリーズ)
amazonでの購入価格は¥771(税込)。プライム会員なので送料無料でした。
箱絵にもある通り1/35スケールの戦車のほかにフィギュア5体付でこの価格は驚きです。
歴史の長いタミヤのMMシリーズのNo.9ということでかなり古いキット、しかも部品数が少ない軽戦車ということを差し引いてもこのコスパの高さは凄いと思います。
私はAFVキットを作り始めてまだ日が浅いのでドイツ軍戦車のキットの購入したのはこのキットが初めてです。
ドイツ軍といえばキングティーガー(タイガーとは最近呼ばないのか?)、パンツァー(パンターと呼ぶのか?)とか第二次大戦で連合国を恐れさせた超有名な強い戦車のイメージがあって弱そうな豆・軽戦車や中戦車好きの身としてはあまり触手が伸びない分野なのですがそんな屈強なドイツ軍戦車の中にもありました、こんな戦車が・・・。
しかもタミヤのこのキットはAFVキットの入門に最適との評価も多くまぁ買っておいて損はないかなぁ
かなり小ぶりな箱を開けて内容を確認。
キットの内容はシャーシ、ボディ上部の一体成型パーツ2点に樹脂製履帯(焼き留めタイプ)、ポリキャップ、デカール、パーツランナーは4枚ですが戦車本体に関わるランナーは2枚(画像上半分)で残り2枚のランナーは4体分の歩兵フィギュアのパーツ(キット全体のフィギュアは搭乗兵1体+歩兵4体)。
転輪も裏表の張り合わせではなくシンプルに1プレートとなっているので製作も楽ちんそうです。
これは実物自体がこういう単純構造だからなのかなぁ?
1971年発売とかなり古いキットですので細部の表現とか今の基準と比べてかなり緩いはず。
それでも発売から半世紀近く経った今でも販売されている超ロングセラーキット。
人気の秘密は価格の手ごろさ、作り易さから戦車模型の入門用あるいはフィギュア塗装の練習用として貴重な存在ということらしいです。
初心者の私にはうってつけなキットそです。
特に苦手なフィギュア塗装の練習に助かりますねぇ。
1/35スケールでもこのように掌(てのひら)に載ってしまうサイズのⅡ号戦車。
以前製作したM3中戦車LEEよりもさらにコンパクトです。
ドイツでは試作機的要素の1号戦車から本格的戦車といえる3号、4号戦車の生産が軌道にのるまでの間の繋ぎ的役割を果たす戦車としてこの2号戦車が電撃戦に投入されました。
兎に角、戦車の数が必要だった電撃戦、ドイツ軍の序盤の戦いを陰で支えた小さな立役者とえるのではないでしょうか?
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.9 ドイツ陸軍 II号戦車 F/G型 プラモデル 35009
出版社/メーカー: タミヤ
メディア: おもちゃ&ホビー
2号戦車の他のラインナップ
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.292 ドイツ陸軍 II号戦車 A~C型 フランス戦線 プラモデル 35292
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.299 ドイツ陸軍 II号戦車C型 ポーランド戦線 プラモデル 35299
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
【タミヤ】陸上自衛隊 10式戦車(1/48)完成写真 [AFV]
【タミヤ】陸上自衛隊 10式戦車(1/48)製作中 その5 [AFV]
ということで完成予想は上の記事画像にある迷彩服を着たフィギュアです。
すでに肌色の塗料が厚くて顔の彫刻が判別できなくなっていますが1/48なのでOKかな?
組立説明書には迷彩の塗り分けパターンがイラストで示されていますがとても同じように再現する自信がないので参考程度にそれらしく書き込んでみることにしました。
その上から迷彩パターンを3色使って書き込みました。
各迷彩色はフラットブラウン(指示ではレッドブラウン)、パフ、ジャーマングレイです。
バランスを考えながら適当に塗ってもこんな感じにそれらしい迷彩パターンになりました。
迷彩パターンの柄は自己流なので拡大すると全然違うよ~となりますが遠目だと気にならないかなぁ?
艶を消していないのでちょっと浮き気味。
ついでに迷彩パターンを書き込みすぎて地の色のグリーンが弱くなったようなのでグリーンを迷彩パターンで書き足してみることにしました。
最近流行のでデジタルパターンの迷彩は筆ではちょっと再現できなさそうなので便利というか必須アイテムなのか?
スタジオ27 FM-D0005 デジタルカモフラージュデカール グリーン1 L -