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【タミヤ】陸上自衛隊 10式戦車(1/48)製作中 その5 [AFV]

10式戦車の本体の組立&塗装もほぼ完了したので今日はキット付属のフィギュアの塗装にチャレンジしてみます。
キット付属のフィギュアは戦車長の1体のみでキューポラからン乗り出した上半身だけなので全身塗装の半分で済むから楽ちん・・・・ということはなくやはり顔もあるしなぁ
老眼の身を考えると1/35よりさらに小さい1/48のフィギュアを塗る(塗り分ける)なんてできなくて当然!とばかりも言っていられないので出来栄えはあまり期待できませんがどこまでやれるか挑戦です。

1-DSC01159.JPG
まずはサーフェイサーを吹いて顔の肌色を塗ります・・・と偉そうに書いてますが何度も言いますがAFV初心者=フィギュア塗装初心者ですので参考資料を見ながらの作業です。

1-DSC01169.JPG
今回はアーマーモデリング誌のフィギュア塗装特集記事を参考にしています。
作例記事ではタミヤの1/35スケール・陸上自衛隊90式戦車付属のフィギュア(全身)がモデルなので1/48スケールではここまでは・・・という解説もありますが参考にはなります。
ということで完成予想は上の記事画像にある迷彩服を着たフィギュアです。

1-DSC01174.JPG

フィギュアは細かい塗り分けが多いので必然的に筆塗り作業が多くなります。
昔から筆塗りするとどうしても厚塗りになってしまうので”薄く何度も塗り重ねる”を意識しての作業なんですが・・・

1-DSC01177.JPG
頭部、衣服と何とか塗り分けましたがこうして見てもかなり厚めに塗料が載ってしまっています。
”目などは無理に塗ろうとしない”ということなので”のっぺらぼう”状態です。
すでに肌色の塗料が厚くて顔の彫刻が判別できなくなっていますが1/48なのでOKかな?

これからベースの服の色に迷彩パターンを書き込んでいきます。
組立説明書には迷彩の塗り分けパターンがイラストで示されていますがとても同じように再現する自信がないので参考程度にそれらしく書き込んでみることにしました。

1-DSC01183.JPG

1-DSC01184.JPG

ベースのグリーンはタミヤの指示通りのフラットグリーン:パフを1:1で調色。
その上から迷彩パターンを3色使って書き込みました。
各迷彩色はフラットブラウン(指示ではレッドブラウン)、パフ、ジャーマングレイです。
バランスを考えながら適当に塗ってもこんな感じにそれらしい迷彩パターンになりました。
迷彩パターンの柄は自己流なので拡大すると全然違うよ~となりますが遠目だと気にならないかなぁ?

1-DSC01185.JPG

この段階で戦車に載せてみました。
艶を消していないのでちょっと浮き気味。

組立説明書の塗装指示ではヘルメットは単色で迷彩パターンはないのですが練習がてら書き込んでみました。
ついでに迷彩パターンを書き込みすぎて地の色のグリーンが弱くなったようなのでグリーンを迷彩パターンで書き足してみることにしました。

1-DSC01188.JPG

1-DSC01187.JPG

フィギュアに迷彩服を再現したのは当然初めてなのですが雰囲気重視ということでこのくらいで作業終了。
ウエザリングと同じでやりすぎると逆効果になってしまいそう。

こんな細かい作業をしなくてもカモフラージュデカールとかいう便利なものもあるようですね
最近流行のでデジタルパターンの迷彩は筆ではちょっと再現できなさそうなので便利というか必須アイテムなのか?
スタジオ27 FM-D0005 デジタルカモフラージュデカール グリーン1 L -
スタジオ27 FM-D0005 デジタルカモフラージュデカール グリーン1 L -
次回は最終仕上げということで軽くウエザリング(下回り)とかやっておしまいかな?

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