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ようやく我が家も光回線 [ガジェット]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

昨年(2023)の11月中旬に我が家のネット回線をADSLから光に切り替えました。

「まだADSLだったの?[がく~(落胆した顔)]と驚かれそうですがこれまで私の環境ではADSLでの接続速度に特に不満もありませんでした。

周りのお宅が次々と光回線に切り替えたので利用者の減ったADSLの通信状況が改善したのかも?

回線速度が十分でないと視聴に支障が出るといわれるYoutubeやDAZNなどの動画配信サービスでもコマ落ちしたり途中で回線が切れるということもほとんどなかったので毎月の利用料が安くすんでいたこともあっていつかは光にしないとなぁ~と思いながらもここまで“引っ張って”来ちゃいました。
回線速度(ADSL)2.JPG
回線速度測定サイトで我が家のADSLの速度を計測したら14Mbps(0.014Gbps)でした。

しかし世の中はすでにネットは光などの高速接続が当たり前になりADSLサービスの提供事業者は次々とサービス終了を発表、いつまでもADSLにすがってはいられません。

我が家はyahoo!BBのADSLだったのですが数年前から地域ごとに順次ADSLサービスを終了していてついに昨年の夏の終わりにサービス終了な案内が来ました。
改めて調べたら2003年12月からYahoo!BBのADSLを使っていました。(バリュープラン通常タイプ50M)
青森に越して来たのが2002年6月なのでADSL開通までの1年半ほどはISDNでのネット接続をしていたことになります。(ISDNなんて知らない人多いかも?)

IMG_3976(1).jpg

どうやら私な住む地域ではこの3月末でADSLサービスが終了になるようです。

光回線に切り替えるならYahoo!BBの2年縛り途中解約の違約金が発生しないソフトバンク光でいいやと思っていたので渡りに船でした。
※代理店経由での契約もしたくないので直接ソフトバンクと契約。


またサービス終了ギリギリまで待っていればきっと好条件の提示があるかも?とちょっと期待していました。


IMG_3977.jpg

果たしてこのような特別プランなるものが同封されていました。
特別プランの内容は・・・
2年間の月額基本料の割引(2年間は4,290円/月)
光BBユニットの永年無料(513円が0円)
Wi-Fiパックの永年無料(1,890円が0円)
初期費用・工事費無料


というもので事前に光回線に切り替える際のコスト予算の範囲内に収まるのがわかったので即日電話で契約を申し込みました。
ただし工事が込み合っていて開通は2か月後の11月15日となりました。
皆さんADSL廃止の案内状が届いて一斉に光回線への切り替え手続きをしたのでしょう。
雪の降る前に工事が完了できてよかった。

ということで11月15日からはソフトバンク光でのブログ更新となっています。

以下は家庭内LANの作業の様子
IMG_3979.jpg
工事日の数日前に接続に必要な機器がソフトバンクから遅れれてきました。
ADSL時代の”あの赤い箱”からシンプルな段ボール箱に入れられています。

IMG_3754.jpg
工事当日に工事業者さんが持ってきた黒い筐体のNTTの光端末装置と白いソフトバンクの光BBユニットを接続して無事開通です。
設置場所は固定電話の電話代の下です。
固定電話はオプションの光電話(N)でNTTで使っていた電話番号を引き継いでいます。
光回線工事を気にNTT回線は休止(手続きはソフトバンク側でやってくれた)となりました。
こうなるとあんなに高額だったNTTの電話加入権ってどうなっているの?と思っちゃいますね
NHKの受信料みたいにNTT加入権問題の新党ができないかなぁ?

これから先は家庭内LANの配線作業を自分でやります。
IMG_3756.jpg
光BBユニットが置かれている1FのリビングからLANケーブルを壁面コンセントから2階まで壁内を通していきますが壁内の蛇腹状の配線ダクトに悪戦苦闘しながらなんとか2階まで有線で通しました。
IMG_3755.jpg
配線ダクトの径が狭すぎてLANケーブルのコネクタが付いたままだと通線できないので一旦コネクタ部分をカットしてケーブル部分だけで通して後から自分でカシメ工具とコネクタを用意して壁から出せたケーブルにコネクタを付け直しました。
工具も含めて配線パーツの出費が結構ありました[あせあせ(飛び散る汗)]
接続不良を心配しながらもなんとかネット接続も完了。
(以前の勤務先でこの作業は経験済み)

今まではCat5ケーブルでしたがギガ対応のCat6AケーブルにすべてのLANケーブルを交換しました。
高速回線にしたはずなのに接続速度が思ったほど出ていない場合はケーブルの規格が古い場合があるので要チェックですよ
ケーブルに印字されてる規格表示がCat5だと100Mbps(0.1G)までなのでギガ対応の光契約をしても能力が発揮できません。
Cat5e,Cat6と書かれているケーブルだと1GbpsまでOKでCat6A、Cat7は10G bpsまで対応できます。
LANケーブル以外にはHubやPC側のLANがギガ対応できていないものだとケーブルを買えても意味がありません。
パソコンを買い替えてもHubやケーブルが古いままだと通信速度が思ったよりも出ないということになっているのかも?

回線速度(光).JPG
光回線で今まで使っていたCat5ケーブル(最大100Mbps)を使ってPC接続した場合の回線速度がこちら
当たり前ですがCat5ケーブルの最大速度100Mbposの壁は超えられません。



そしてCat6Aケーブルでの接続では・・・
回線速度(光1000m).JPG
340 Mbpsと回線契約ノ1Gの1/3ほどの速度が出ています。
ADSLの20倍以上の速度です。
さらにこの数値は光回線の開通直後でまだIPv4という旧来の規格でしたが数日後にはIPv6というより高速通信が可能な接続方法が使用できるようになりました。

IPV6.JPG
PC側の設定等をIPv6対応に変更して速度計測すると・・・

回線速度(光1000m)HUB自作ケーブ最高速.JPG
契約通りの1G(1000Mbps)という速度は理論値で実際にはその半分も速度が出れば御の字です。
常時この速度は出ていないようですが目標の数値は何とかクリアできています。
自分で接続したLANケーブルのコネクタによる伝送ロスもないようなのでこれにて家庭内LANの配線作業は終了です。


光回線にしたら是非、やってみたかったのが膨大なデータをネット上からダウンロードしないといけないMSFS2020というPCのフライトシュミレータなんですがそれについては追々記事にしますね。
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