タミヤ FORD FOCUS WRCの製作 その1 [自動車&カーモデル]
タミヤのちょっと古いキットですがFORD FOCUS WRCを製作しています。
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.217 フォード フォーカス WRC プラモデル 24217
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤからはFORD FOCUS WRCとFORD FOCUSRS(’01,’02仕様)と WRCとWRCに参戦したフォーカスは3種類キット化されています。FOCUSRSはFOCUSのマイナーチェンジ版
今回製作しているのは前者の方でWRCが1997年から採用(1999年より完全施行)した新レギュレーションに対応したマシンです。いわゆるWR(ワールドラリー)カー規定というやつらしいです。※WRカーは2010年まで継続。
実は私はWRCについては詳しくありません(ネットで調べました)
WRカーについて(wikipediaへ)
【作 業 開 始】
今回はボディ側とシャーシ側の製作進行を並行して行うつもりです。
最近読んだカーモデルキットの作り方の指南書でいろいろ知識を得たので少しずつ実践してみます。
まずはボディパーツのモールドに軽くスジボリをし直して#800の耐水ペーパーで表面の処理をしました。
最終的にはクリアー層の研ぎ出しを初めてやってみようと思っているのでどれだけ平滑な塗装面を作れるかがカギだと思っています。
この後、サーフェイサーで下地を作りつやつやにヤスリ掛けをした上で本塗装の前の下地色として発色効果に期待してピンクを吹く予定です。
今回製作しているのは前者の方でWRCが1997年から採用(1999年より完全施行)した新レギュレーションに対応したマシンです。いわゆるWR(ワールドラリー)カー規定というやつらしいです。※WRカーは2010年まで継続。
実は私はWRCについては詳しくありません(ネットで調べました)
WRカーについて(wikipediaへ)
【作 業 開 始】
今回はボディ側とシャーシ側の製作進行を並行して行うつもりです。
最近読んだカーモデルキットの作り方の指南書でいろいろ知識を得たので少しずつ実践してみます。
まずはボディパーツのモールドに軽くスジボリをし直して#800の耐水ペーパーで表面の処理をしました。
最終的にはクリアー層の研ぎ出しを初めてやってみようと思っているのでどれだけ平滑な塗装面を作れるかがカギだと思っています。
この後、サーフェイサーで下地を作りつやつやにヤスリ掛けをした上で本塗装の前の下地色として発色効果に期待してピンクを吹く予定です。
シャーシ側の作業ではまずシャーシと別パーツとなっているエキパイ、ドライブシャフト、デフ,エンジン(下半分)等のパーツの塗装します。
下半分しかないエンジンの塗り分けが面倒なのでエッチングソーでシャーシからエンジンを切り離しました。
エンジンルームを覆うアンダーカバーが付くのでエンジンの塗り分けは無意味かもしれませんがアンダーカバーがクリアーパーツとなっていて塗装しなければ取付後も覗くことは可能です。(アンダーカバーを薄めに塗装してもOK)
前回製作したタミヤのモーリス・ミニクーパーはエンジンもエンジンルームも精密に再現されていました。
ここ数日、青森県は梅雨ということで降ったり止んだりの繰り返し、ちょっと湿度は高めだけど二重で水取リ対策をしているから大丈夫じゃないかなぁ~と駆動系の塗装作業に入りました。
コンプレッサーにフィルターと水抜き機能が付いたエアレギュレーターが装備されているWAVEの317というものを使っています。
空気中の水分をある程度分離してドレンカップに貯めてくれるのですが僅かに作動させただけでももう既にドレンカップ内に水滴がびっしり付着しているのがわかります。
コンプレッサーで取り切れなかった水分はエアブラシに後付したドレン&キダストャッチャーPS282で更に取り除きます。
空気中の水分をある程度分離してドレンカップに貯めてくれるのですが僅かに作動させただけでももう既にドレンカップ内に水滴がびっしり付着しているのがわかります。
コンプレッサーで取り切れなかった水分はエアブラシに後付したドレン&キダストャッチャーPS282で更に取り除きます。
現在は後継機種のエアーの調整機能付きの物が発売されていますがエアブラシかコンプレッサーにエア調整機能がついていれば旧型でも十分なのですが材質が変更されてかなり軽量化されているようです。
GSIクレオス ドレン&ダストキャッチャー2エア調整機能付 (エアブラシ系アクセサリー) PS288
- 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
- メディア: おもちゃ&ホビー
ドレン&ダストキャッチャーを装着して以来、多少湿度が高い日でもなんとか塗装作業が出来るようになった優れものなのですが・・
流石に梅雨真っ只中の高湿度状況ではこれでも水分を取り切れませんでした・・・で結局、途中で中止
エアブラシから若干ですが塗料に水が混ざって吹き出ているようです
エアブラシから若干ですが塗料に水が混ざって吹き出ているようです
作業時には雨は上がっていたのですが100円ショップで買ったアナログ湿度計は40%前後で針が動きません。iPhoneのSiriに訊くと湿度は98%との返答です。
(-ω-;)ウーン、ちょっと無理。
下回りの塗装なので塗装の綺麗さはそこまで求めませんがエアブラシのノズルの先端で既にキュルキュルと水が混ざって溜まっているような音が・・・
(-ω-;)ウーン、ちょっと無理。
下回りの塗装なので塗装の綺麗さはそこまで求めませんがエアブラシのノズルの先端で既にキュルキュルと水が混ざって溜まっているような音が・・・
湿度が高い状況は明日の夜までの予報なので今日は一旦作業中止。
今日の成果。
シャーシは全体に光沢のある白(タミヤカラーでなくMrカラーGXのクールホワイト)での塗装ですが白い成型色に白を吹いてもサッパリ分からないので缶サフをシャーシ全体に軽く吹いたうえで塗装しています。
サフについては後はボディパーツの表面に吹くだけにとどめておくようにしたいと思います。
サフの必要以上の多用は控えた方が良いみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サフの必要以上の多用は控えた方が良いみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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いよいよ製作開始ですね
1/24のNAロードスターを買い込んだままになっていますので、
勉強させていただきます^^
by ロートレー (2017-07-05 21:21)
ロートレー様
nice!&コメントありがとうございます。
古いキットはデカールから先に傷んできますがロードスターならあまりデカールを貼ることもないと思うので大乗でしょう。
最近のカーキットは塗装済み、接着剤不要(スナップオン)というものまであって全くの初心者でも敷居が低くなりました。
1/1サイズのキットを製作しているロートレーさんなら朝飯前ですよ
by 青い森のヨッチン (2017-07-06 08:11)