≪海外キット≫スピットファイアMk.Ⅰ【Airfix 1/72】その3 [飛行機プラモ]
英国でもっとも有名な戦闘機・スピットファイアを英国の模型メーカー・Airfix社のキットで・・・ということで1/72スケールのスピットファイアMk.I製作記その3です。
前回は塗装編ということで現段階では下の写真のようになっています。
付属デカールはこんな感じで2種類(Mk.IとMk.IIa)の作り分けに対応。
タミヤのキットの3倍以上のボリュームがありそうです。タミヤと違いコックピットの計器類再現用のデカールも用意されています 。流石に自国を代表する名機のキットということで1/72スケールでも気合が入っているようです。但しデカールの番号表記が国産の物とちょっと違ってわかり難いです。このデカール製造者の表記っが裏面にないのですがカルトグラフ社製なのかなぁ?
ちまちまとデカール貼り作業に2時間近くかかりました
初期のころには垂直尾翼に何も描かれていなかったのですね、どうせデカールで隠れるだろうとこの部分の塗り分けはかなりいい加減にしてしまいちょっと後悔。デカールの大部分は極小のコーションシールなのでかなり大変でした
デカールを貼り塗装のタッチアップも済ませたのでここでデカール保護とスミ入れ対策の為に光沢クリアーを吹きます。
表面のクリアー被膜ができるまでちょっと一息・・
スピットファイアについて何か資料本が欲しいなぁと思いアマゾンのメケプレで古本を購入してみました。
スピットファイアについて何か資料本が欲しいなぁと思いアマゾンのメケプレで古本を購入してみました。
ごく初期からバトル・オブ・ブリテン直後の頃までの活躍を欠いた資料本。2000年12月の出版というちょっと古い書籍ですが送料込みで400円という破格値でした。定評のあるオスプレイ・ミリタリー・シリーズということで読み応えありそうです。ほぼ新品同様のコンディションの良いものに上手く当たりました。
エース搭乗機のイラストによるカラーリング解説やRAF搭乗員等の軍装の解説にあってお買い得感半端なしでした。
こちらは図書館から借りた『イギリス軍用機集1391-1945』。戦闘機、爆撃機ほとんどすべて網羅しているのではないかなぁ。各機体の解説とイラストが豊富で自分用にぜひ手元に1冊欲しいのですが古本では見つかりませんでした。絶版らしいので気長に探し続けようと思います。
忘れていましたがアンテナ線を貼りました。
前回のタミヤのキットでは極細の銅線を貼りましたが今回はホームセンターからナイロン製の釣り糸買ってきて貼ったのですが接着にゼリー状の瞬着を使っての作業にはかなり苦戦を強いられました
写真をみると空中線の張力が強すぎてアンテナ支柱が引っ張られているぞ
模型に特化した空中線用のアイテムも発売されています。
こちらは図書館から借りた『イギリス軍用機集1391-1945』。戦闘機、爆撃機ほとんどすべて網羅しているのではないかなぁ。各機体の解説とイラストが豊富で自分用にぜひ手元に1冊欲しいのですが古本では見つかりませんでした。絶版らしいので気長に探し続けようと思います。
忘れていましたがアンテナ線を貼りました。
前回のタミヤのキットでは極細の銅線を貼りましたが今回はホームセンターからナイロン製の釣り糸買ってきて貼ったのですが接着にゼリー状の瞬着を使っての作業にはかなり苦戦を強いられました
写真をみると空中線の張力が強すぎてアンテナ支柱が引っ張られているぞ
模型に特化した空中線用のアイテムも発売されています。
さてクリアー塗装の乾燥後、スミ入れと簡単なパステルを使った汚しを施して最後に水性のつや消しクリアーをエアブラシで吹いて完成です。
Airfixのこのキットはパネルラインのスジ彫りが深めなのかスミ入れのスミが綺麗に流れてくれました。あるいは艶ありクリヤーを吹いた上からスミ入れした効果なのか?
一般的につや消し塗装の直上層ではスミが綺麗に流れないので一旦艶ありクリヤーでスミが流れやすい環境を整えるのが鉄則らしいけど自分はこれまであまり気にせず作業していたのでスミ入れが上手くできない原因だったのかも・・・・
撮影ブースを組み立てて完成写真の撮影
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