ハセガワ 『しんかい6500 (1/72)』 [ガンプラ以外]
今日もアクセスありがとうございます
ハセガワとバンダイからほぼ同時にキットリリースの発表があった
JAMSTECの有人潜水調査船「しんかい6500」ですが
バンダイより先に発売となったハセガワ版(1/72)を買ってみました
軍用の潜水艦にくらべてキット化になかなか恵まれなかった潜水艇が
ここに来て2社からほぼ同時期にキット化されるというのは一体何事か?
3本も映画化されるような『はやぶさ』にくらべるとかなり地味な感じがするのですが・・・
私としては潜水艇といえば映画&TVドラマの「日本沈没」(昭和の方の・・)に登場する
深海潜行艇「わだつみ」号が真っ先に思い浮かびます。
私が子供のころに見ていた「日本沈没」に登場する「わだつみ」の方がデザイン的にはかっこいいような気がします。
(深海の特撮シーンは見応えがありました)
この「わだつみ」は食玩で発売されたようですがシークレットアイテムだったようでオークションではかなりの高値で取引されています。
先祖がえりでどこかのメーカーでキット化してくれないですかねぇ~
さて今回買ったキットですが内容はこのようになっています。
キットの大部分を占めるのがホワイトの成型色パーツで本体については上下分割となっています。
一方、垂直尾翼(?)と搭乗口周辺パーツはアクセントカラーであるオレンジの成型色。
クリアーパーツはレンズ部分とディスプレイスタンドとなっています。
サンプルバスケットや本体付属のパーツについては
けっこう細かい塗り分け指示があったりするので
やはりリアルに仕上げようとするなら全塗装でしょう!
1/72スケールということで具体的なサイズのイメージはこちらの画像で・・・
ちょうど手元にある100円ショップの大き目のコレクションケースにぴったり合うサイズでした。
(キットに付属のスタンドをつけると入りきらなくなりそう・・・)
ちなみにバンダイ版のスケールは1/48なのでもう一回り大きいはずです。
付属のデカール(水転写式)の内容は本体上面のカラーリング再現用の他に
しんかい6500のロゴとJAMSTECのマーク、そしてディスプレイスタンドの銘板。
上記の本体上面のカラーリング再現にデカールを使わない場合は
取説の色指定ではMrカラー318 レドーム となっています。
私は316と318を持っていないので後で調達します
組立自体はさほど難しくないように思えますが1/72スケールで
手のひらサイズのキットですので細かいパーツは多いですね。
パーツの切り出し時には注意です!
流石に改造とかプロポ変更とか気にしなくてもいいですよね?
(でもディテールUPとかやる人はいますよね)
このキットはハセガワの”サイエンス ワールド(SW)”という新シリーズの第1弾ということです。
今現在、SWシリーズ第2弾の情報は無いのですが・・・
このようなデータシートがおまけで付いています。
端にリングファイル対応のパンチ穴が開いているので
今後発売されるSWシリーズの他のデータシートをコレクションできるようになりそうです。
(ファイル本体はどうするのかな?)
さいごまで読んでいただきありがとうございます
こちらもご協力おねがいします
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