マクロスF VF-25Fバルキリーの製作 もうすぐ完成! [ガンプラ以外]
今日のyahoo!ニュースに模型カフェの話題が取り上げられていました。
コーヒーを飲みながらプラモデルが楽しめるということで
中年男性に新たな癒しの空間とのこと・・・
しかしもう完全に模型趣味は子供から中年男性へとシフト完了ってとこですね!
時間レンタルで模型製作スペースが用意されていてエアブラシ塗装もできるみたいです。
作りたいキットは持ち込みも可能みたいなので嬉しい限り。
みんな家では「シンナー臭い」とかいわれて嫌われているみたいですがここでは気兼ねなくキット製作に打ち込めるようです。
そのうち模型カフェじゃなくて模型老人ホームとか模型デーサービスとかも出現するかもね
そのときは老眼でどこまでやれるかな?ちょっと自信はないなぁ~
・・・ということで作れるうちはとことん作りましょう!です。
さてバンダイの
マクロスF(フロンティア) 1/72 VF-25F メサイアバルキリー アルト機 の製作も佳境となりました。
今日はもうほとんど完成じゃん!というところまで
前回の続きの脚部は膝のグレーの塗り分けも水転写式デカールで再現してあります。
本来なら塗装で仕上げるべきところなんでしょうが曲面のマスキングとか面倒そうなので・・・
ちゃんとマークソフターで曲面にもよくデカールが馴染んでくれてれほど気にならない仕上がりになっています。
今回は可変キットということで変形時のパーツ同士のこすれが気になるのでクリアーコートは結構しっかり厚めに吹いています。(自動車の補修用のものを使用)
それとこすれ対策としては部分的に強度のあるキットに付属のマーキングシールを使うようにしています。
このキットは最初から水転写式デカールと台紙から剥がしてそのまま貼れるマーキングシールの2種類が付属しているのでどちらか一方で使用を統一するというよりこうした状況による使い分けができるので嬉しいです。
そういえばまだヘッドパーツを作っていませんでした・・・・
▲こちらは特に改造はしていません。
頭頂部の赤と白のラインの塗り分けは赤のデカールでの再現で仕上げています。
それでもカメラ取付け部の周辺はでカールでは赤くなっていないので色を合わせて筆で塗っています。
モノアイのクリアグリーンは少し濃く塗りすぎました・・・ね。
▲このヘッドパーツはバトロイド形態時以外ではこの写真ように収納されるのですが収納時のクリアランスがあまり無いのでどうしてもパーツ同士が干渉してこすれ合っているようです。
こすれ対策としては黄緑の矢印のポイントへクリアコートを厚めに吹く他にヘッド後半部の黒い部分は成型色の黒色のままにするのがいいかもしれません。
成型色のままならいくらこすれても地色も黒なので目立たないはず。
気になりそうなパーツなのですが意外とクリアランスがあって
塗装やデカールの上からクリヤーコートを吹いておけば
まず大丈夫そうです。
翼には細かいモールドがたくさんあるのできれいにスミ入れすればかっこよく仕上がられます。
ガンプラなどではここまでのモールドというのはなかなかありませんがさすが航空機キット?
こうなるとスジ彫り専用のタガネが欲しくなりますね!
いつも使っているPカッターやデザインナイフではV字型に溝が彫れてしまうのに対しスジ彫り専用のタガネは凹(コの字)型のきれいなモールドが彫れるみたいです。
BMCタガネというのが有名。ネットで検索してみて下さい。
▲なんだかんだで調子よく作業も進みここまでできました!
垂直尾翼の赤や白の縁は塗装による塗り分けで再現。
この部分はキットではシールでも再現できるようになっていますが発色がイマイチ。
さて可変翼の後ハメ加工をする場合は
可変翼側の軸受け(丸い穴)に切り欠きをしてはめ込む方法や
既存の軸をカットして翼の裏側からABSの丸棒を差し込む方法などが
模型誌に書かれていますが
私は単純に塗装、デカール貼り、スミ入れを施した可変翼をしっかりクリアコートで保護してそのまま通常通りにはさみこみました。
こうすると本体側の▼この部分にできる合わせ目をどう消すかがポイントになります(あるいは消さない?)
この程度なら可変翼を挟み込んだ後でも周辺部にマスキングをすればでこの部分だけ合わせ目消し→サフ吹き→塗装も可能です。
これで機首周辺パーツと腕部、脚部が揃ったところで簡単に組んでみました 。
とりあえず脚柱未完成ながらファイター形態で1枚
(両肩の機銃を含む外装とお尻のシールドが未装着)
なんだかまだ各パーツの合いがイマイチな感じ
続いて暫定ガウォーク形態へ・・・
自分としてはこのキットの完成時にはこのガウォーク形態で飾ろうと決めていました。
はっきりいってガンダムにくらべるとババルキリーのバトロイド形態はあまりカッコいいと感じません。
ファイターはカッコいいのですが飾るスペースが・・・・。
やはりバルキリーの特徴的な形態であるこのポーズが一番マクロスのキット”らしい”と感じます。
そそそろ最終仕上げ?他キットからの流用でカールを貼りまくり。
現用ジェット戦闘機でもコックピット周辺はうるさいくらいコーションマークが集中しているので少し余計に貼ってみました。
ここまでで残りの作業はガンポッド、シールド、脚柱くらいかな?
ここまで来ればもう完成したのも同然?
・・・かと思いきや・・・バトロイド形態への変形時にアクシデントが・・・
正直、組んでいる最中に感じていた不安が現実に・・・・
何があったかについては次回以降で・・・
最後までお読みいただきありがとうございました!
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