HG グフ イグナイテッド （ハイネ専用機） 完成

ようやく完成しました！

ガンダムSEED　DESTINYに登場するZAFTの特務隊FAITHに所属するパイロット：ハイネ・ヴェステンフルス専用機・ZGMF-X2000　グフ　イグナイテッドです。

宇宙世紀に出てくるジオン軍のMSであるザクとグフはリファインされて平成のガンダムSEEDシリーズにも登場となりました。
設定ではザフトの次期正式量産機のコンペでザクウォーリアに敗れた機種ということで宇宙世紀のギャンと同様に性能面魅力的なMSであったため少量だけ量産されたようです。（ギャンは試作機のみ）
このハイネ専用機の他にイザーク専用機そして量産型とバリエーションがあるようです。

最近、同じHGシリーズでイザーク専用機が発売されました。

HG グフイグナイテッド イザーク・ジュール専用機

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

今回製作したハイネ専用機のカラー違いのみの仕様変更で中身はおんなじようです。

こちらはブルー系カラーとなっています。
ちなみに量産型は・・・・
 こんな感じで宇宙世紀のグフを髣髴させるカラーリングです。

こちらもHGシリーズでキット化されています。
1/144 HG グフイグナイテッド 量産機 （amazon)

完成したキットの写真です。ディスプレイスタンドの本体への取り付け部のポリキャップを組み込まずに接着してしまったので自立ポーズのみの写真ばっかりで躍動感がありません。

さてグフと名のつくMSである以上はこの電気ムチ（？）は必須。
MA-M757 スレイヤーウイッップというのが正式名称です。


このビームソードについて組立説明書から引用すると銃器の老舗武器メーカー：マイウス・ミリタリー・インダストリー（MMI）がライバルメーカーに対抗して開発したビーム剣シリーズの逸品ということです。
正式名称はMMI-558テンペスト　ビームソード。


左右の腕部に装備されたビームガンはM181SEドラウプニル４連装ビームガン。SEEDシリーズの武装の名称は舌を噛みそうな名前のものが多いでね。
バックパックもSEEDシリーズMSには不可欠なアイテムですがディスプレイスペースが狭いと思わず外して飾りたくなります。
でも1/144サイズなのでまだマシです。

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キットの成型色の初めの印象は少し赤味が強いように感じられました。（ブラウン部・イエロー部ともに）
でもガンダムカラーの専用セットの塗料と比べるとブラウン部・イエロー部ともにキットの成型色の方がいい感じに見えたので成型色を生かした簡単フィニッシュ製作法でも問題ないような気がしています。
バックパックのウイング他部分塗装が必要となります。（キットではホイルシールにて色分けを再現）


キットには色分け再現用のホイルシールしか付属しないので他のキットのデカールや別売りのガンダムデカールなどで多少ドレスアップを・・・・でもこの作業ってセンスが問われますので難しいです。
細部については荒削りなものとなっていますが作りやすいキットでした。
あっ・・荒削りというのは私の工作のことです。
エアブラシを使った全塗装作業もまだまだ綺麗に仕上がりには程遠く写真の撮り方でアラをカバーしているのが現状です。


HGグフカスタムとHGグフイグナイテッドを並べてみました。
強さはグフカスタム、スピードはグフイグナイテッドってイメージでしょうか？




グフという名のの由来はGuardian　Of　Unity　Forerunnerの頭文字をとったようです。
この記事のトップの写真にあるように「統一の守護たる先駆者」という意味だそうです。
もちろんSEEDシリーズに登場するグフ限定の名前の由来です。

 

おまけ
今回の反省点
下地処理のサーフェイサーはやっぱりホワイトサフを使えばよかった。（持っているのに何故使わなかったのか疑問）
そのためイエロー部の発色が悪く結果的に厚塗りをすることになってしまった。
全塗装＆サフ吹き工程があるということでペーパーがけが手抜きになった部分があった。しかも塗装後も物凄く目立つ。
面倒くさいので一部筆塗り塗装としたが、エアブラシ塗装した部分との仕上がりの差が一目瞭然。（塗装膜の厚さが原因？）
ヒケが完全に消えていない（合わせ目消しはOK）
ケガキのラインの処理が不完全なのでスミ入れするとはっきり分る（汚い）

以上　まだまだですなぁ～。

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