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【HGUC】MSK-008 ディジェ購入 [ガンプラ]

いつもいとも”買ったよ”ばかりで申し訳ないのですが・・・

久しぶりにガンプラを買いました・・というかずいぶん前にアマゾンで予約注文していたものが当初の予定より発売が早くなったとかで突然届いたという感じ。(事前に発送連絡はあったのですが。。)

今回購入したのはHGUC ディジェです。

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MSK-008 ディジェ は機動戦士Zガンダムに登場するモビルスーツであのアムロ・レイが搭乗していた機体です。
ティターンズの量産MSであるリックディアスをベースにカラバ(反地球連邦組織)が作り上げたアムロ専用のMSで上のパッケージアートにも描かれている通りジオンのMS・ゲルググのビーム・ナギナタも装備。
パッケージ右下のバンダイマークが赤から青くなったのはガンプラの製造販売が株式会社バンダイから新会社の株式会社バンダイ スピリッツに移管されたからです。
amazonではガンプラの再生産キットが新製品(新発売)扱いになっているのはバンダイスピリッツになってから初めての販売扱いになっているからでちょっと不親切というか旧キットを新キットと間違えて買う人も出てくるのでは?
当面店頭では赤いバンダイマークと青いバンダイマークのキットが混在します。


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キット構成は御覧の通りランナー枚数は結構多めですがこのボリュームでamazonで1500円ほどで買えちゃいます。
最近のガンプラの仕様なのでランナーの段階でほぼ色分けは完璧。
いつもの通り接着剤不要のスナップオンキットなので入院中のガンダム世代患者へのお見舞いの品にも・・と思っていたら最近の病院は刃物の持ち込み禁止なのでニッパーやカッターなしでは組立は厳しいかなぁ~
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色分け再現用のシールはこれだけということからもほぼ無塗装でもいけちゃいそうですね!

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個人的に今回のキットで気になったのはこのパーツ。


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素材はTPEとありとっても柔らかくてまるでゴム?って感じですがTPEとはThermoPlastic Elastomerの略で熱可塑性エラストマーというポリマー素材らしい。
プラスチックとゴムのいいとこ取りの素材のようでガンプラでこの素材を観たのは初めてかも?
使用箇所はMSでお馴染みのパイプ部分で可動に影響しそうな場合、従来はスプリングを芯にして自作加工していたものが不要になりそうですが何となく塗装は無理そう・・・ちょっと調べてみないと・・
塗装すると溶剤に負けて割れるABS樹脂パーツのトラウマがまた頭をよぎる[たらーっ(汗)]

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ほとんどゴムって感じでこんなにぐしゃぐしゃにしても問題なし。
余ったランナーも捨てずに加工用にとっておこうかな~
果たして水性塗料なら塗装はできるのか?

ガンダムの新作「機動戦士ガンダムNT」にもディジェの派生型が登場しているらしいのでディジェもNT版が発売されるかも?

HGUC 機動戦士Zガンダム ディジェ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

HGUC 機動戦士Zガンダム ディジェ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • メディア: 付属品

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ガンダム40周年プロジェクト [ガンプラ]

機動戦士ガンダムのTV放送が始まった1979年から来年(2019年)で40周年ということで先日『機動戦士ガンダム40周年プロジェクト』の内容が発表されました。
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18mの実物大ガンダムが横浜の山下ふ頭で実際に動く!いや今度は自立歩行!するかもしれません。

こちらは2020年開始の展示で1年間行われるそうです。
オリンピックの年にこれは大きな話題になりますね~
自立歩行まで難度を上げなくてもトレーラーから上半身だけ起こす、あの有名なシーンの再現だけでも十分なんだけど・・詳細はも少し先になりそうですね


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一方詳細が決まったのは映像作品で以下の企画がアニメ化進行中
①THE ORIGIN TV地上波放送
②劇場版 Gのレコンギスタ公開

③機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 劇場版3部作公開

④SDガンダムワールド 三国志創傑伝 アニメ化

⑤ガンダムビルドシリーズ 最新作アニメ化


個人的には④⑤は関心がないのですが③の機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 劇場版は物凄く楽しみです。
”閃光のハサウェイ”はシャアとアムロの最後の戦い(第二次ネオ・ジオン抗争)を描いた名作”逆襲のシャア”後のストーリーを富野監督が小説化(全3巻)した作品です。

1989年の出版からこれまで映像化はされていません。
タイトルの”ハサウェイ”とはブライト・ノア艦長の息子ハサウェイ・ノアのことで彼が主役となってのストーリー展開。
”逆シャア”当時まだ少年だったハサウェイがこの作品では青年になっているので作品時系列でいうと逆襲のシャア→ガンダムUC→ベルトーチカチルドレン→閃光の・・という流れなのか・・今回の映像化はガンダムNT(ナラティヴ)に次ぐUC NexT 0100という宇宙世紀の新たなる時代を描くプロジェクトの一環でもあるらしい。
私も一度は読んでみたい作品でしたがNHKのガンダム企画で声優さんによる小説の生アフレコシーンがあってその場面がよりによって最終盤のクライマックスシーンでした[むかっ(怒り)]
完全にネタバレとなってしまいそれ以来原作を読みたいという気も少し薄れていたのですがここにきて出版から30年経ってようやく映像化が発表されました。
これはガンダムファンにとってはここ最近のうちで最大級のサプライズでしょう!
ここまで映像化が実現しなかったのは富野監督が映像化に反対していたからともいわれていたのですが・・・何が御大の心変わりを誘ったのか?

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閃光のハサウェイは今回が初の映像化となりますがゲーム等で登場するMSがすでに立体化されています。

機動戦士ガンダム ユニバーサルユニット ペーネロペー 1個入 食玩・ガム(機動戦士ガンダム)

機動戦士ガンダム ユニバーサルユニット ペーネロペー 1個入 食玩・ガム(機動戦士ガンダム)

  • 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
  • メディア: おもちゃ&ホビー

作品公開に合わせてガンプラでの展開も当然始まるものと思われます。
主人公の搭乗機はRX-105クスィーガンダム、Ξと書いてクスィーと読むのだそうです。
逆シャアでアムロが乗ったニューガンダムのvの次のギリシャ文字が
Ξ
なんだとか・・

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【HGUC】ガルバルディβ RMS-117を購入 [ガンプラ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
予約注文していたガンプラの新製品が届きました。

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HGUC化されたガルバルディβ(RMS-117)です。
ガルバルディβは機動戦士Zガンダムに登場する地球連邦軍(ティターンズ)のMSですがもとになったガルバルディはジオン軍が開発したものを戦後に地球連邦軍が接収し一部改良して量産、戦場に投入。
このスタイリングとカラーリングからもわかるようにゲルググをベースにギャンの格闘性能を加えた格闘戦

向きのMSです。
そのため飛び道具もあまりぱっとしないものしか装備していません。


このガルベルディβも長らくHGキット化されずにいたMSの一つです。
もともと人気はあるMSだったのでちょっと意外です。
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私は無印の1/144キットを持っています。(積みプラ)
ちょっと改造して可動範囲が広くなった疑似HG化キットにしようと考えていましたが一切手を付けることなく今回のHGUC化となってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]


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いつもは早速素組に取り掛かるのですが今回は組み立て説明書の掲載にて割愛。
どうせすぐに組み立てられないのでパーツ紛失の恐れもあるので・・・
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▲パーツリスト
私の天敵であるABS樹脂パーツがなくてよかった(最近のキットではあまり見かけませんね)


キットの成型色の色分けの完成度をみるのにはホイルシールを参考に
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(2)(3)はそれぞれビームライフルの照準とシールド部の色分けに使いますが(1)はモノアイの再現用でした。

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モノアイ部はクリアパーツではありません。
塗り分けを補うホイルシールはこれしかないのでキット成型色のままで素組してもかなりの再現性が保証されています。


【組立説明書】画像をクリックすると拡大されます。

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2Dの組立説明書だけみても合わせ目消しが必要な部分があるのかよく分かりませんがパーツの合わせ目が気にならないような構成ならこのまま塗装をせずに完成させる簡単フィニッシュ製作法で済ませてしまうのもアリかも?

1/144 HGUC ガルバルディβ(機動戦士Zガンダム) バンダイ [B HGUC212 ガルバルディヘ]【返品種別B】


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【HGUC】ハイゴッグ MSM-03C その5(完成) [ガンプラ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。


昨年からチマチマと制作していたHGUCハイゴッグが完成しました[わーい(嬉しい顔)]

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塗装を終えていつもは水性トップコートのつや消しを吹くところを
今回は水陸両用MSで劇中の登場シーンが上陸直後という設定なので
半光沢仕上げとしてみましたがどうもほぼ[ぴかぴか(新しい)]光沢仕上がりになっちゃいました[たらーっ(汗)]


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このMSM-03C"HY-GOGG”は一年戦争を描いたファーストガンダムの外伝OVA”0080ポケットの中の戦争”の第1話冒頭に登場しています。

ガンダムは”ファーストガンダム”しか見ていないという人がけっこういるのでゴッグは知っているけどハイゴッグなんて知らないという人もいるかと思います。

私はこのハイゴッグのデザインがとっても好きですねぇ。
Wikipediaによると0080のメカニックデザインを手がけた出渕裕氏もかなりの自信作だと公言されているようです。
0080に登場するMSはファーストガンダムに登場したMSをわずかに設定変更したものが多いのですがケンプファーとこのハイゴッグは完全オリジナル。
ハイゴッグは名称や形式番号からゴッグの改良タイプと思われがちですが実は全くの別形式でもよいほどゴッグとは似て非なるMSです。
HGUC 1/144 MSM-03 ゴッグ (機動戦士ガンダム)


ゴッグとは機体コンセプトのみ共通。

水中の巡航形態もゴッグとはかなり異なっていてより抵抗の少ないデザイン。
キットでは一部(腕部)差し替えで巡航形態を再現できます。


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腕は収縮されてフェアリングユニットでカバーされています。
背中のジェットパックは水中時の推進力だけでなく海上に浮上後も強力な推進力となるようですが上陸後は不要なのですぐにパージされていました。


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フェアリングユニットはハンドミサイル射出時にパージされてバイス・クローが現れます。

腕の先端にはビーム・キヤノンが装備、他に腹部にはザクマシンガンと同じ120mmマシンキヤノンが2門、東部には魚雷が4門装備されています。


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キット自体はHGUCとしてはかなり古い部類になりますが無塗装で仕上げてもほぼこのカラーリングが再現できます。
ただし胸部のこのダクト部分とモノアイ下の小さなダクトについては付属のホイルシールでも再現できませんので色差し程度に赤を面相筆などで塗るだけでOK。
また腕の関節など塗装に不向きなABS樹脂が使われているので全塗装の際には注意が必要です。
私もかなり注意して塗装したつもりですがバイスクローの基部がパーツ割れ(砕け)してしまいました。

また撮影時にも腕の関節の一部が破損しているのを発見!やはりABSには塗装しない方が無難かも・・

HGUC 1/144 MSM-03C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

HGUC 1/144 MSM-03C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
▲今回制作したキットはこのHGUCシリーズのもの

1/144 MSM-03/C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

1/144 MSM-03/C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
▲HGUCよりさらに古いのがこのHGキット
当然HGUCキットとは細部に差異があるのですが先にHGUCキットを作ってしまった私がこの積プラを制作する日が来るのだろうか?
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【HGUC】ハイゴッグ MSM-03C その4 [ガンプラ]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます[手(パー)]


今回はHGUC ハイゴッグMSM-03Cの塗装から・・・

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機体基本色のブルーは組立説明書の指示通りの調色(またはガンダムカラー:ブルー28)ではなくフィニッシャーズカラーのガルフブルー(限定色)を使いました。
ちょうど手元にあったガルフブルーは私にとってはアニメカラーにイメージが近いので使ってみました。
フィニッシャーズカラー・ガルフブルー

フィニッシャーズカラー・ガルフブルー

  • 出版社/メーカー: フィニッシャーズ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

※ガンダムカラーは何年か前にフルモデルチェンジして一新されたので古いキットの組立説明書の塗料指定は近いものに読み替えなくてはなりません。

フィニッシャーズカラーは専用のピュアシンナー(製品名)を使わないとうまく薄まってくれないようです。
クレオスのレベリング薄め液で薄めてエアブラシで吹こうとしたらうまくいきませんでした(塗料が溶け切らない)。
フィニッシャーズカラー ピュアシンナー250cc

フィニッシャーズカラー ピュアシンナー250cc

  • 出版社/メーカー: フィニッシャーズ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
さてこのハイゴッグは塗装に使うカラーは少ないのですがところどころ奥まったバーニアの塗り分けがあってこれが少し面倒です[あせあせ(飛び散る汗)]

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それでもほとんどは付属のホイルシールで再現可能なのですがこの胸ダクトについてはホイルシールでの再現はできませんのでマスキングテープを細かく切り分けて塗りました。
私はこの作業が大の苦手[ふらふら]

かなり細かい作業なので老眼だと厳しいです。
当然、完全には塗り分けることができずタッチアップはが必須です。

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”塗り分けが大変そう”ということで事前に切り取っておいたモノアイ周辺パーツの塗り分けが終わった段階で気になっていたキットのモノアイの小ささを解消するために大きめのデコレーションストーンを埋めてみました。(Hアイズの代用)
このハイゴッグのキットは電池ユニットを簡単に埋め込むスペースが内部空間にたっぷりあるのでモノアイの発光化をさせている方が多いですね。
私もちらっと考えましたが・・・


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モノアイ自体かなり奥まった位置にあるのでライトを当てて撮影してみました。
胸のダクトのタッチアップがちょっと汚いなぁ
肉眼では気にならないけどマクロ撮影だとばっちりわかっちゃいますね。


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背面のメインノズルの奥にモノアイに使ったのと同じデコレーションストーン(色違い)を埋めてみました。
これは私がよく使う”小技”です。
デコレーションストーンは100円ショップで様々なサイズとカラーの混ざったものを数パターン持っています。
昔はJKなんかがこれで携帯や小物にこれを使ってデコっていましたが最近はどうなのかなぁ。


前述のバーニア(ダクト)について腰の2か所についてはディテールアップパーツを使って再現してみました。

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正面側のダクトはキットのままの形状だと2段構造でこの赤い枠が上手く塗り分けられず別パーツで対応。


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底の部分のダクトは単にのっぺりした平面だったのでルーバーに置き換え。
もっと深く掘った上で嵌めこめばよかったなぁ。


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アーマーの裏側も塗っています。

脚の裏側は裏打ちしていません。だって大変そうなんだもん(byみつを)


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キットのデカールには機体No1~3まで用意されていますが私はNo.2を選択。
サイクロプス隊の2,3号機は連邦の港湾施設を急襲したきたいです。

応戦した寒冷地仕様のGMに対して無双状態のハイゴッグ。
ハイゴッグの1号機と隊長機のズゴッグEは打ち上げ直前のシャトルの発射を阻止しようとするも1号機は破壊されてしまいました。
これがOVA『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』の冒頭シーンです。


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機体Noはフェアリングユニットにのみ表示されます。

私は下地にホワイトを吹いた上にデカールを貼ってその上からオレンジを吹いて乾燥後にデカールを剥がしてデカールをステンシルのように使っています。
なんだかサンダーバードを思わせるカラーリング。

1-(OVA) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 第01話 「戦場までは何マイル?」.avi_000141499.jpg
特に上陸時のこのシーン。
用済みの水中ジェットパックをパージして勢いを止めるべく右のフェアリングと左のバイス・クローを突き立てて機体を制動させるシーンが印象的。この機体が2号機です。


・・・とここまでは私なりに順調に経過していましたが・・・


やっぱりやってしまったABSパーツ・・・

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バイス・クローの付け根部分はABS樹脂(クロー自体はPS)でボール関節の受け手に溶剤が乗って2か所破損。
かなり気をつかって吹いていたのに・・・
組んだ状態で塗装しなかったら恐らくセーフでした。


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親指部分のボールジョイントの受け手については瞬着で何とか復元できました。
その上のボールジョイントの受け手は復元できそうにないほどボロボロなので針金を埋め込んで対応。
バンダイのサポートに問い合わせしたところパーツの在庫はあるようですが送料や定額小為替の手数料を合わせると500円ほどかかりそうです(パーツ3個分)

特に動かして遊ぶわけでもないのでこのままでもいいかなぁ


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こうしてブログ用にマクロ撮影した画像をチェックしていると細部にかな汚れが・・・
出来る限りリカバーした上でトップコートを吹いて完成ですね。
トップコートは通常だと”つや消し”一択なのですが水陸両用MSで主に活躍したシーンが上陸直後ということなので”水に濡れた感”が少し欲しいので光沢にしてみようかなぁ。
次回は完成編。

HGUC 1/144 MSM-03C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

HGUC 1/144 MSM-03C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
▲今回製作中のキットはこれ
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