【HGUC】ハイゴッグ MSM-03C その4 [ガンプラ]
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今回はHGUC ハイゴッグMSM-03Cの塗装から・・・
機体基本色のブルーは組立説明書の指示通りの調色(またはガンダムカラー:ブルー28)ではなくフィニッシャーズカラーのガルフブルー(限定色)を使いました。
ちょうど手元にあったガルフブルーは私にとってはアニメカラーにイメージが近いので使ってみました。
※ガンダムカラーは何年か前にフルモデルチェンジして一新されたので古いキットの組立説明書の塗料指定は近いものに読み替えなくてはなりません。
フィニッシャーズカラーは専用のピュアシンナー(製品名)を使わないとうまく薄まってくれないようです。
クレオスのレベリング薄め液で薄めてエアブラシで吹こうとしたらうまくいきませんでした(塗料が溶け切らない)。
それでもほとんどは付属のホイルシールで再現可能なのですがこの胸ダクトについてはホイルシールでの再現はできませんのでマスキングテープを細かく切り分けて塗りました。
私はこの作業が大の苦手
クレオスのレベリング薄め液で薄めてエアブラシで吹こうとしたらうまくいきませんでした(塗料が溶け切らない)。
さてこのハイゴッグは塗装に使うカラーは少ないのですがところどころ奥まったバーニアの塗り分けがあってこれが少し面倒です
それでもほとんどは付属のホイルシールで再現可能なのですがこの胸ダクトについてはホイルシールでの再現はできませんのでマスキングテープを細かく切り分けて塗りました。
私はこの作業が大の苦手
かなり細かい作業なので老眼だと厳しいです。
当然、完全には塗り分けることができずタッチアップはが必須です。
”塗り分けが大変そう”ということで事前に切り取っておいたモノアイ周辺パーツの塗り分けが終わった段階で気になっていたキットのモノアイの小ささを解消するために大きめのデコレーションストーンを埋めてみました。(Hアイズの代用)
このハイゴッグのキットは電池ユニットを簡単に埋め込むスペースが内部空間にたっぷりあるのでモノアイの発光化をさせている方が多いですね。
私もちらっと考えましたが・・・
当然、完全には塗り分けることができずタッチアップはが必須です。
”塗り分けが大変そう”ということで事前に切り取っておいたモノアイ周辺パーツの塗り分けが終わった段階で気になっていたキットのモノアイの小ささを解消するために大きめのデコレーションストーンを埋めてみました。(Hアイズの代用)
このハイゴッグのキットは電池ユニットを簡単に埋め込むスペースが内部空間にたっぷりあるのでモノアイの発光化をさせている方が多いですね。
私もちらっと考えましたが・・・
モノアイ自体かなり奥まった位置にあるのでライトを当てて撮影してみました。
胸のダクトのタッチアップがちょっと汚いなぁ
肉眼では気にならないけどマクロ撮影だとばっちりわかっちゃいますね。
背面のメインノズルの奥にモノアイに使ったのと同じデコレーションストーン(色違い)を埋めてみました。
これは私がよく使う”小技”です。
デコレーションストーンは100円ショップで様々なサイズとカラーの混ざったものを数パターン持っています。
昔はJKなんかがこれで携帯や小物にこれを使ってデコっていましたが最近はどうなのかなぁ。
前述のバーニア(ダクト)について腰の2か所についてはディテールアップパーツを使って再現してみました。
底の部分のダクトは単にのっぺりした平面だったのでルーバーに置き換え。
もっと深く掘った上で嵌めこめばよかったなぁ。
脚の裏側は裏打ちしていません。だって大変そうなんだもん(byみつを)
応戦した寒冷地仕様のGMに対して無双状態のハイゴッグ。
ハイゴッグの1号機と隊長機のズゴッグEは打ち上げ直前のシャトルの発射を阻止しようとするも1号機は破壊されてしまいました。
これがOVA『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』の冒頭シーンです。
ハイゴッグの1号機と隊長機のズゴッグEは打ち上げ直前のシャトルの発射を阻止しようとするも1号機は破壊されてしまいました。
これがOVA『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』の冒頭シーンです。
私は下地にホワイトを吹いた上にデカールを貼ってその上からオレンジを吹いて乾燥後にデカールを剥がしてデカールをステンシルのように使っています。
なんだかサンダーバードを思わせるカラーリング。
特に上陸時のこのシーン。
用済みの水中ジェットパックをパージして勢いを止めるべく右のフェアリングと左のバイス・クローを突き立てて機体を制動させるシーンが印象的。この機体が2号機です。
なんだかサンダーバードを思わせるカラーリング。
特に上陸時のこのシーン。
用済みの水中ジェットパックをパージして勢いを止めるべく右のフェアリングと左のバイス・クローを突き立てて機体を制動させるシーンが印象的。この機体が2号機です。
・・・とここまでは私なりに順調に経過していましたが・・・
やっぱりやってしまったABSパーツ・・・
親指部分のボールジョイントの受け手については瞬着で何とか復元できました。
その上のボールジョイントの受け手は復元できそうにないほどボロボロなので針金を埋め込んで対応。
バンダイのサポートに問い合わせしたところパーツの在庫はあるようですが送料や定額小為替の手数料を合わせると500円ほどかかりそうです(パーツ3個分)
特に動かして遊ぶわけでもないのでこのままでもいいかなぁ
こうしてブログ用にマクロ撮影した画像をチェックしていると細部にかな汚れが・・・
出来る限りリカバーした上でトップコートを吹いて完成ですね。
トップコートは通常だと”つや消し”一択なのですが水陸両用MSで主に活躍したシーンが上陸直後ということなので”水に濡れた感”が少し欲しいので光沢にしてみようかなぁ。
次回は完成編。
HGUC 1/144 MSM-03C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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関節を溶かしてしまった溶剤は、接着剤ではなく、塗料に混ぜたシンナーのせいですか
となると、塗装の溶剤選択も非常にデリケートなものなんですね
by ロートレー (2018-01-23 07:38)
おはようございます。
横須賀軍港巡り一回お休みです( ´艸`)・・・
by YUTAじい (2018-01-23 07:57)
ロートレーさん
ABS樹脂パーツはプラモデルの素材としてはちょっと特殊で弾力性(柔軟性)がある程度あるので関節パーツなどの可動部に使われることが多いです。一般のPS(スチロール樹脂)とは性質が違うので接着剤もABS用接着剤を使います。
溶剤に特に弱く塗料で使う溶剤がパーツを侵すのでメーカーも塗装はしないようにと注意喚起しています。水性塗料ならある程度耐性があるので水性塗料を使うか無塗装で仕上げるかが基本。
今回はこの部分には塗装していませんがクロウに塗った塗料が毛細管現象で当該箇所にまで流れたようです。
by 青い森のヨッチン (2018-01-23 08:07)
YUTAじい様
そうですか軍港クルーズ再開まで楽しみです。
by 青い森のヨッチン (2018-01-23 08:08)