【RG】 RX-78-2 ガンダム 製作6 デカール貼り他

今日もアクセスありがとうございます

ガンプラ30周年を記念して誕生の新グレードRGの第1弾キット

RX-78-2ガンダムの製作もいよいよクライマックス！っといっても

今回はお気楽なデカール貼り作業がメインです。

デカールといえばこのRGキットの目玉の一つがリアリスティックデカール！

なんですが・・・今回は別売のガンダムデカールを使用します。

ガンダムデカール GD84 RG RX-78-2 ガンダム用 (84)

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

多分キット付属のデカールのうち一部の黒丸表記のものが

リアリスティックデカールで他のものが通常のテトロンシールなんでしょう。

リアリスティックデカールは確かにメタリック印刷でかっこいいのですが

ちょっと扱いにくいです

試しに胸ダクトのフィンにデカールを 貼ってみようとしたら位置決めが結構しづらい。

関節周辺のものは馴染みにくく可動により剥がれやすそう。

余白部分が多いので余分な部分をデザインナイフなどでカットして貼らないと目立つ・・・・

まぁテトロンシール一般にいえることばかりなのですが

特に余白部分についてはガンダムデカールのような水転写式でも

離れたマーク同士の位置決めのために同じように存在するのですが

水転写式は厚さが薄いのでそれほど目立たないのですが

テトロンシールはその厚さが貼った後もかなり目立ちます。

やはり可能な限り余分な部分をカットして貼るのが鉄則なのですが

ちょっと大変そうです。 （少なくとも自分にとっては・・）

でもせっかくなのでリアリスティックデカール部分は

そのままキット付属のもを使って通常テトロンシールの部分は

別売りのガンダムデカールを併用するというのもいいかも。

まぁいづれにせよ今回のRGのデカール貼りは数の多さと小ささでかなり大変な作業となります。
（細かい作業なので私の場合、日中の明るい室内で作業をしました。）

※スミ入れした丸モールドも実はデカールで再現されていたりします

下の画像はALLガンダムデカール（水転写式）でマーキング再現のRG　ガンダムです。

このままトップコートを吹いて仕上げちゃおうかな・・・

ところどころマークソフターを使いながら貼っています。

Mr.マークソフター

• 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
• メディア: おもちゃ＆ホビー

デカール軟化剤なので曲面などへデカールを貼る際にデカールを軟化させて

フィットしやすくするものですが乾燥後は多少デカール保護にもなるようです。

これを使うと貼ったはずのデカールが指に・・・ということが少なくなりました。

さて順調にデカール貼り作業を進めていくとあることに気が付きました。

当然デカール再現されるとばかり思っていた肩の航空灯（？）のクリアーレッド、クリアーブルーがありません。

たしかに無塗装で仕上げられたという取扱説明書の完成品画像にも再現されていません。

確かに該当箇所は単純な平面でなくてデカールが馴染みにくそうなので

デカールによる再現は見送られたのかも知れませんが・・・

結構、1/1ガンダムとしては印象的な部分なのでなんとか対応して欲しかったです。

というかRGならてっきり再現されるものだとばかり思っていました。

結局、G30ｔｈのときと同じようにキラキラテープを

デザインカッターでちょうどいいサイズに切り出して貼ってみました。

飛行機などの翼端灯は左翼は”赤”と覚えると覚えやすいといいますね。

赤の方は上手くキレイに貼れたのですが青い方は上手くテープが馴染まずに端がめくれています。

接着剤を流したりクリアーボンドでコーティングしようといろいろ試行錯誤の結果

周辺部がかなり汚れてしまいもはや再塗装しないといけない状況に陥ってしまいました

一部デカールは剥ぎ取ってキット付属のテトロンシールにて代替します。（バックアップがあってよかった） 

カッパー色の関節パーツの上、網目のかかったように写っている部分はなんとデカールによる色分けでした。

これこそ前出のマークソフターを塗ってやると上手くパーツに馴染んでくれて

一見塗装にしか見えないように仕上がりますがちょっと塗装した部分との

色のバランスが悪かったのでデカールを剥がして塗装することにしました。

それにしてもマクロ撮影すると肉眼では見えなかった塗装の粗や下地処理の不十分さが良く分かりますね～

ちなみに上のひじ関節部分はリアリスティクデカールを使わずに塗装仕上げをしました。
（指定色と違いますが・・・）

それと画像はありませんがバズーカの筒部分が結構荒れていたので再度ヤスリがけ→サフ下地吹き→塗装とやり直しします。

なんか手直ししようとすると余計どつぼにはまっていくような気がします

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 次回はいよいよトップコートを吹いて完成のはずです。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム (機動戦士ガンダム)

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

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タグ：ガンプラ RG ガンダム

コメント 2

マークソフター便利そうですね。持ってるんですが使ったことなし。
今度使ってみようかな。
左肩の赤ランプ凄くきれいですね。青は色自体がなかなか難しい色ですね。
青色LEDみたいな感じを簡単に再現できるシールみたいなものがあれば良いんですけど。
手直ししようとするとドツボにはまる、そのとおりだと思います。
私もスミ入れやデカール貼りで気になるところを修正しようとして
被害を拡大させ、結局下地処理からとかよくあります。

by たみや (2010-09-06 21:24) 

たみやさんへ

本当にクリアーブルーのシールによる再現は難しいです。
赤ランプも性格にはメタリックレッドって感じですが・・・

RGもこの部分は別パーツ化して欲しかったです。
by 青い森のヨッチン (2010-09-08 08:35)