【RG】 RX-78-2 ガンダム 製作③ サフ吹き&塗装 [ガンプラ]
今日もアクセスありがとうございます
RG ガンダムの作業も今回はサフ&塗装にはいりました。
まずはサフ吹きの光景・・
サーフェイサーカラーになったパーツをみているとこのままG3ガンダムに・・
と考えてしまいますがすでに模型誌でRGをベースにした作例記事が掲載されていましたね
今回はあまりにもパーツ数が多かったので事前のモールドの彫り直しはパスしました。
かなり細かいモールドが彫られているので塗料で更に一層埋まらないようにサフを省略してもよさそうです。
(私はゲート処理の痕跡がどれだけ消えているかチェックする必要があるのでサフを吹いています)
今回のRGキットではガンダムの機体色のホワイト部分だけでも3つの配色となっているので
サフを吹いて元の成型色が隠れてしまってもいいようにランナー記号ごとにパーツをまとめています。
(脚部、腕部は更に左右ごとに分別)
サフ吹き作業は半日かけて・・・結構ゲート処理跡が目立つ箇所があったり
パーティングラインが完全に消えていなかったりとサフを吹いたおかげで判明した問題点も多くありました。
さて前出のガンダムの機体色の大部分を占めるホワイト部分ですがランナー記号のA(一部)、E、Dが該当します。
Dパーツがもっとも白に近い成型色、次に少しグレーがかったEパーツ
そして数は少ないのですがAパーツはちょっとサンド(砂)が混ざったような感じです。
写真のようにランナーのタグを切り取って割り箸に貼って塗装時の調色チェック用のガイドを作りました。
DパーツはMrカラーGXのクールホワイト、Eパーツはそれにニュートラルグレーを足して
Aパーツはさらにダークアースを足して調色しました。(実際には更に数色足して微調整)
・・で日曜の夕方にはここまで進行。
天気もよく気温、室温ともに高くてしかも乾燥しているので塗料の渇きが早いです。
ホワイト以外のカラー赤と青、黄色については・・・
ガンダムカラーの基本色の赤、青、黄それぞれに今回は実験として
Mrカラーの新製品「色の源」のマゼンタ、シアン、イエローを少量混ぜてみました。
せっかくほぼ完璧な色分けキットに塗装するのだから何か趣向を凝らしたものを・・
なんて考えていましたが結局はなにも考えずに普段通りにしちゃいました。
パステル調に・・というイメージも当初はあったのですが・・・
半日このまま乾燥させて・・・と思っていましたがちょっこし組立。
▲三分割可動する足。キレイに赤色も発色しているなぁと思ったら・・
▲分かりにくいですがつま先と踵(かかと)のパーツと中央の赤色の発色がちょっと違います。
下地も同じ処理で同じ塗料を塗ったのに・・・
原因はどうも真ん中のパーツだけ別の割り箸に貼っていたので塗装回数が余計(多かった)だったようです。
サフチェックの際につま先と踵のパーツのゲート処理が不十分だったので
別途やすりがけ→サフ吹きと別工程になってしまい同じ割り箸にパーツを集めなかったのでした。
最後の仕上げの段階でつや消しトップコートを吹いちゃえば同質化しちゃうかな?
再塗装だと左右ともに6個のパーツを再塗装しないとまた色が違っちゃうしなぁ~。
実にサフ吹きをして塗装までこぎ着けたのはHGガンダムG30th以来では・・・
おー、同じホワイトでもちゃんと配色変えてるんですね。
発色の違いは、テクニックだと言い切れば大丈夫です(笑)
私はよく言ってます。
ともあれ完成が近づきましたね、完成楽しみにしています。
by たみや (2010-08-30 02:41)
たみやさんへ
青森も今年は暑い夏ですが完成までもう一息、がんばります!!
しかしRGの目玉の一つだったリアリスティクデカールは期待はずれでした。
by 青い森のヨッチン (2010-08-30 14:28)