痛車(イタシャ)ブーム到来!! [自動車&カーモデル]
最近はイタ車が流行っているそうです。
イタ車といっても真っ赤なフェラーリーやマセラティなどではなく
”痛車”とかいてイタ車と呼ぶ車のボディにアニメやゲームの萌キャラなどのステッカーをでかでかと貼ったクルマです。
最近、模型誌などでもこの痛車のプラモキットやR/Cカーの新発売記事などを多く目にするようになりました。
私は最近この痛車を知りました。(初めはツウ車とよんでいました)
さすがにこんなのは田舎ではお目にかかれませんなぁ~。
(痛車トラクターとかコンバインとかも登場すれば別ですが)
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2008年 12月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: 雑誌
▲モデルグラフィックス誌でも特集が組まれています。
痛車倶楽部 VOL.1 (1) (NEKO MOOK 1156)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2008/08
- メディア: 大型本
各種書籍も多数発刊されています。
個人的には全く触手が動かない分野です。乗るのも恥ずかしい・・・。
でも模型として作るのは別です。
レースカーみたいに派手でディスプレイモデルとしては華があるかも。
プラモデル界ではアオシマ文化教材社が「痛車」を商標登録したそうです。
青島文化教材社のHPへ
青島の痛車シリーズ(No1~No4)
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社
- メディア: おもちゃ&ホビー
1/24 痛車 ToHeart2 AE86スプリンタートレノ 前期型
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社
- メディア: おもちゃ&ホビー
1/24 痛車 RX-7後期型 リトルバスターズ
(アマゾン)
No.4はRX-7とベース車のチョイスもなかなかです。
▲どれもアニメのタイトル名だけは聞いたことがありそうなものばかりですが、実際のアニメを見たものはありません。
私はフィギュアとかには全く興味がないしアニメもガンダム、マクロスF、サザエさん以外はほとんど見ません。
さて実際にこうした痛車キットを製作する場合、基本的には車体についてはほぼノーマルで素組みでもOKかと思いますが塗装やデカール貼りなどには通常以上に神経をつかいそうですよね!
特にこうしたキットの場合はデカールを貼った上からクリアーコートを吹いて更にデカールを貼った部分と地のままの部分との段差を均一にするための処理として”研ぎ出し”をした方が仕上がりが断然きれいになると思います。
・・・といいながらも私はまだこの"研ぎ出し”をやったことがありません。
普段ガンプラ中心に製作しているとあまりこの"研ぎ出し”をするような機会がありません。
この”研ぎ出し”についてはこのサイトが参考になりますよ!
1mokei.jpの記事へ
▼こちらは痛車のR/CカーでマクロスFの二人の歌姫がデザインされています。
「きゃらコン」 マクロスF シェリル・ノーム (MITSUBISHIランサーエボリューションVIII)
- 出版社/メーカー: シー・シー・ピー
- メディア: おもちゃ&ホビー
「きゃらコン」 マクロスF ランカ・リー (SUBARUインプレッサWRX)
- 出版社/メーカー: シー・シー・ピー
- メディア: おもちゃ&ホビー
私たちが子供の頃に流行っていたデコトラとは乗っている方々の人種がかなり違いそうですが、クルマに悪戯される痛車オーナーも多いとのことですが皆さん絶対に他人のクルマに悪戯なんてやめましょうね!
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