HG シビリアンアストレイDSSDカスタム UT-1Dを超簡単製作法でつくる~1~ [ガンプラ]
BANDAI から発売された「ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」に登場するUT-1DシビリアンアストレイDSSDカスタムをつくります。
現在、放送・配信中の作品もないのに毎月みごとなまでにガンプラの新製品がでてきます・・そして見事に踊らされていますねぇ。
最終的にはいつもお世話になっている超簡単ガンプラへ投稿できるよう規程に従って成型色を活かした製作に主眼をおいて最小の手間で最大のかっこ良さを目指します。
これがパッケージ。
UT-1Dは非地球連合・非ザフトの深宇宙探査開発機構(DSSD)所属の汎用機です。
平時は建設作業などを主な任務とするため武装は貧弱ですが、溶接機(トーチ)をもっているところが作業用MSらしい特徴です。(宇宙世紀の旧ザクとGMを併せたようなもの?)
本編第3話でGMを髣髴とさせるやられキャラぶりを見せてくれます。
もしかしたら最弱MS?
がんばれ!DSSD保安部隊!
機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2006/11/24
- メディア: DVD
以下キットの簡単な説明です(・・・続きを読む)をクリック。
それでは各パーツを分析
ライトグレーの成型色パーツについては、設定上はもっと青味がかった濃いグレーなので、ここは部分塗装した方が良い感じです。明らかに成型色と違う場合は部分塗装が認められています。(それでも塗装部分が全体に占める割合が高いと違反です)
キットの赤色は基本的にはいじりません(この成型色のままで進行)。
ここもこの成型色で大体OKですが、ヘッド部についてはバイザー内のフェイス部分はこの成型色より一段濃い色気なのでほんの一部だけ部分塗装しようかなと思いますがバイザーは可動式ではなくハメコミ式なので素顔を見せることを考えなくても良いかもしれません。
このパーツはちょっと問題あり。全体にこの成型色では薄いように見えます。特にビームガン、トーチ、手については設定色に部分塗装したいですね。
ここは成型色のままで良いと思います。このパーツはABS樹脂で出来ているので接着の際はABS用接着剤を使えばしっかり接合できます。
最近すっかり定番のディスプレイベース。
クリアーパーツです。スモークグレー色?
これもこのまま使います。
これを見れば細かい部分塗装が必要な箇所が想像できます。
一番大きなシールは脚部(もも)周りのグレーの塗り分け部分ようです。
ということはBパーツのホワイト色にも一部部分塗装が必要ということですね。赤いシールは光沢のある赤色なので成型色と併せると異質な感じになるかもしれないのでここも部分塗装したほうがよいですね・・ってなんだかんだで部分塗装が多くなりそうです。他にバーニア内部なども部分塗装をしないといけません。
A1-D1は所属種別?
21号機から29号機までつくり分けられますね。
本編ではちょこっとしか登場シーンが無い上にすぐやられてしまうので画像から個体識別の確認ができるでしょうか?
それとこのキットにはおなじみのポリキャップ(PCパーツ)がありません。各関節の動きはポリキャップを使わずにABS樹脂パーツ(Dパーツ)によって可動させるようです。私は初めての経験。これも興味深い!
トラバありがとうございます。
早速作りましたが、股関節などは付けはずししていると緩くなりますので、仮組みなど気をつけてください。
by dai (2007-02-14 08:29)
daiさん
アドバイスありがとうございます。
ポリキャップレスというキットは初めてなのでいろいろ興味深く作業を進めてみようと思います。
また遊びにいてください
by 青い森のヨッチン (2007-02-14 13:29)