マクロスF VF-25F（メサイア）バルキリー 製作開始です。

ただ箱を眺めていてもしょうがないので意を決してランナーにニッパーの刃を入れました

今日は製作宣言！ということですので特に製作にあたっての参考になるような内容はありませんのでご了承ください。

マクロスF(フロンティア) 1/72 VF-25F メサイアバルキリー アルト機

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

それにしても買ったはいいけど作るのがこんなにも気が重いキットは珍しいです。

このキットはプラモデルで完全変形をこなすキットということで変形ギミックが盛りだくさんです。

本当はROBOT魂シリーズのコンセプトにこそ合ってます。やはりプラ素材でこれほどの変形ギミックをバシバシ遊ぶのは気がかりです。

組立図通りに製作を進めていても今このパーツが変形時にどこに使われてどのよに露出するのかしないのか？よくわかりません。

いつもは必ずといっていいほどする全体の仮組も今回はパスさせていただきます。

とりあえず取扱説明書にしたがって【1】のパートを部分仮組してみました。

ご覧の通り取扱説明書の【１】は機首のパートの組立です。

スターウォーズのXウイングみたいです。

風防などのクリヤーパーツはまだ取り付けていないし各パーツもこの段階ではしっかりとはめ込まない状態です。

まぁとりあえずの外観写真ということで・・・・。

このパートでの外装パーツは白部分が通常のスチロール樹脂で黒部分はABS樹脂で構成されているようです。

他に変形機構のパーツはABS樹脂パーツが主に使われていています。

このパートでの変形はこんな感じでしょうか？

機首先端部分と後部はそれぞれ180度近くまで折れ曲がります。

この変形機構を構成するABS樹脂パーツにどこまで塗装をするかが悩みどころです。

かなり各パーツにテンションがかかっていそうなので塗装によって強度が落ちると下も子もありません。

素組なら楽しみながら作れるのでしょうが今回は極力全塗装してみようと思います。

このキットで全塗装するに当たっての心配な点は・・・

変形機構の可動部周辺のパーツ同士のこすれによる塗装膜のはがれ

物凄い量のABS樹脂パーツへの塗装（溶剤によるパーツ割れの心配）

翼などの塗り分けラインのデカールと塗装部分の色の調整
（今回は水転写デカールを利用する予定）

・・・・などなどかなり大変な目に遭いそうです。

これはパートごとに面倒でもサフ吹き、塗装といった手順で作業を進めた方がやりやすいかな？

ということで塗料をいつもより多めに調色して全体の色調が変わらないようにしてみようと思います。


コックピットもかなりの精度で再現されています。

ここはさすがに面相筆での筆塗りです。
最近は細かい作業が苦手です。

このVF-25Fのキットについては模型誌上でも事細かに作例を載せているというのにはお目にかかれていません。

プロのモデラーの方もかなり苦戦している様子ですがBANDAIさんもかなり挑戦的なキットを世に出してくれましたなぁ～。

 

タグ：マクロスF VF-25F BANDAI アルト機 製作