ボックスアート展 青森開催決定! [日記]
青森県立美術館にて「プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化ボックスアート」展(以下ボックスアート展)が開催されます。
ボックスアートとはプラモデルの箱絵のことです。
プラモデルの箱絵は今でも完成品の写真よりも手書きによる絵が使われるケースが多く、美術品としての価値が再認識されています。
会期は9月20日(土)~11月3日(月)で関連イベントとしてタミヤやハセガワの社長さんの講演会なども開催されるようです。
※期間中に3日だけ休館日が含まれますのでご注意ください!
入場料は
ボックスアート展+アレコ 一般 1300円
ボックスアート展+常設展 一般 1700円
※いずれも前売り券割引有り
アレコとはシャガールの巨大舞台背景画(4枚のうち3枚を県立美術館で所蔵)”アレコ”のことで一見の価値あり!です。
常設展では奈良美智の巨大屋外彫刻”あおもり犬(けん)”なども同時に観覧できます-これも必見!ボックスアート展+常設展でアレコも見ることができますので時間に余裕がある方はこちらのチケットをどうぞ!-
このボックスアート展は確か静岡のホビーショウ開催時にもやっていたと思いますが全国を巡回してとうとう青森までやってきたのでしょうか?
ボックスアート界の巨匠・小松崎茂の作品を中心に展示されるようです。
また山田卓司氏ら有名モデラーのジオラマ展示もあるようでこちらも注目。
県外の方も会場の青森県立美術館は三内丸山遺跡に隣接していますので観光を兼ねて遊びに来てください!
会期、開場時間、休館日、講演会スケジュール等については
★青森県立美術館のHPへ
9月21日(日)に講演を予定されている㈱タミヤ代表取締役会長・田宮俊作氏の著作。
コメント 0