エクシアリペア2 サフ吹き(HG00) [ガンプラ]
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今回は発売されたばかりの
HG00 ガンダムエクシア・リペア2の製作状況をUPします。
そういえばこのエクシアR2と同時発売のオーガンダムのパッケージを並べると一つの絵になるというのを前回確認しましたが取扱説明書も並べると1つのシーンが再現されるようです。(余談でした)
さて本題に・・・
現在の進捗状況はちょうど塗装前の下地づくりの最中で
サフを吹き始めた段階です。
サフを吹いた後のモノトーンのパーツってなんか大人の模型づくりって感じですよね
ここには一部だけ画像に写っています。
実際は脚部の外装パーツを除きほぼサフ吹きは終了しています。
いつものようにプロポーションの変更などは一切していませんが気になる点をエポパテ等を使って修正しました。
といっても大した修正ではありません。
まずは仮組み段階から気になっていた肩パーツ。
初代エクシアからの流用パーツをそのまま使うことになっていたので
GN粒子のリボンケーブルのジョイントが開口されたままになっています。
そこで開口部をパテで塞いで更にふくらみ部分を少し設定に近づけた形状にしてみました。
(微妙に左右で形状が違うのはご愛嬌・・どうせ並べて見えないし)
▲電ホの付録の設定資料集を参考にしました。
あとは前回、後ハメ加工のため少しパーツ分割を変えた腕先の部分で
設定資料をよ~く見てみると武装へのGN粒子の供給口の
上が一段高くなっているように見えたのでプラ板を追加。(細か!)
上の画像の水色の矢印の先、ありゃりゃもしかしたら武装のジョイントと干渉するかな?
他には肉抜き成型された部分をパテで埋めました。
足裏、フロントアーマー、リアアーマー裏とか・・・
アーマー裏とかは何か簡単なモールドを彫っておかないとのっぺりした感じでせっかくの手間が活きませんよ。
見えない部分のおしゃれが大事ということ。
前回、省略したヘッドユニットの後ハメ加工についてはフェース部分はもう散々使われている接続ピンをカットしてフェイスガードの裏側を薄く削って・・といういつもの手法です。
それと耳(?)をカットして先にヘッドユニット外側の合わせ目消しを済ませておきます。
こうして両サイドのクリアパーツをセットしてから切り取った耳を後から接着。
ゲート跡処理、合わせ目消し処理、後ハメ加工が済んだパーツだけ先にサフを吹いてしまいます。
さてこのHGエクシアのキット(初代もR2も)ですが腕部と脚部の関節が挟み込みタイプなので塗装の際にはそれなりに手間がかかります。
腕部の方はこれまでの作業で後ハメ対応にするためパーツに少々加工をしただけで何とかなりそうですが脚部は少々手ごわいです。
ここの対応は十人十色、いろいろな工作が考えられます。
たとえば私の場合は・・・
太ももにあたるパーツは関節パーツを先に塗装してマスキングをしてから
太ももパーツを挟み合わせ目消し→サフ→塗装として処理。
膝(ひざ)から下側はなるべくパーツ分割のラインを自然な感じ?に見せるために
合わせ目をモールド化、あるいはモールドを追加することにしました。
(下の画像を参照)
画像の撮り方が悪くて申し訳ありませんが上がつま先側で下がももにつながります。つまり逆。
ここに合わせ目がでます。
膝の二重関節の上側の関節パーツを組んでしまうともうなにも加工はできません。
ただしほとんど気にならないのでそのまま段落ちモールドにしてしまう予定。
細かいスリッドを平行して何本か彫るというのもいいかも
ここの合わせ目ラインは段落ちモールドで簡単に・・・
このラインは悩みどころです。
R2になって追加されたGN粒子の噴射口が
黄色のラインのようにパーツ分割されているので
当初はシンメトリー(左右対称)になるようにピンクのラインに
モールドを追加して・・とお手軽な方法を検討していました。
更に分割されているダクトサイドの壁を一方に移植してしまう方法もあります。
(電ホの作例記事などではこちらの方法)
仕上がりは後者の方が断然すっきりしそうなので・・・
結局、私もこの方法に決めました。
黄緑の矢印の先が片側のパーツを切り取って貼り付けて合わせ目消しをした部分です。
ついでにの部分も片方に移植して接着後に合わせ目消しを施しています。
アンクルガードは左右どちらかに寄った方に合わせ目が出ますので反対側にこれまたシンメトリーに追加モールドを彫ってしまいます。
アマゾンでも買えますよ!
1/144HGガンダムエクシア リペア2 ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
このエクシアR2の作例記事が掲載されている
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2009年 08月号 [雑誌]
に背中のGNドライブの通常モードからブーストモードへパーツの差し替えなしで再現させる工作が紹介されています。
1/144スケールでここまでやるとはさすがプロモデラーさん、恐れ入りました・・・
他にも今月号の電ホにはディテールアップパーツを紹介した別冊もついていて参考になりますよ!
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2009年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 雑誌
次回は脚部が出来上がっていたらいいなぁ
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