在庫整理~ガンダムセンチネルの旧キット&サボイア(紅の豚)のキットがでてきました~ [ガンプラ]
棚などに積んどくだけならまだマシで、ダンボールに入れてあればまず再びつくろうなんて思ったりしませんよね?
今日は部屋のロフトにあってデッドストックになっていたガンプラ2種と紅の豚の飛行艇をひっぱりだしてきました。
引越しの際の荷物のままダンボールに入っていたものです。
下段と中段のガンプラはかなり古いもので私が大学生の頃にアルバイトしていたお店で買ったもので「ガンダムセンチネル」というシリーズのものです。
HGでもHGUCでもない1/144サイズのキットです。
ガンダムでもセンチネルはかなりマイナーな部類にはいるテーマです。
私自身あまりセンチネルには詳しくないので興味のある方は下記リンクへアクセスしてみてください。
詳しくないのに何故このセンチネル関連のキットを持っているか(買ったのか)?というと当時、「model Graphics」誌紙上で連載されていた作品をまとめた書籍が出版されていて、これにハマったのが理由でした。
残念ながら引越しの際にこの書籍を失くしてしまったようですが今でも入手可能なのか調べたらなんとか手に入るようですね!
この本に出てくるガンプラの作例は本当に当時としては最高レベルでした。
たぶんほとんどフルスクラッチビルドだったのでは?
さて、そのセンチネル関連の一つ目はこれです。
MSZ-006C1「ゼータプラス C1」
箱の説明書きによるとZガンダムをもとにカラバが大気圏内長距離飛行用可変MSとしてZplus(ゼータプラス) A1型を開発したものを宇宙用に再々設計したものがこの機体で量産されたMSで唯一、標準装備のまま大気圏突入が可能なMSだそうです。
このキットはWR(ウェイヴライダー)に変形が可能ということでダブルオーのキュリオスのようですが変形時にヘッドパーツを取り外したりする必要があるようで、この点はやはり一昔のキットといえます。
▲なんだか量産機らしくないカラーリングですね。
▲当時のキットは取扱説明書のランナーの写真に直接、色を塗ったものを使って彩色指示をしてあったんですね。
ほとんど20年近く箱を開けていなかったのでは?
このZplus(ゼータプラス)はMGでも発売されています。
カラバのA1テストカラーとこのC1です。
もう一つのガンプラはMSA-0011「Sガンダム」
この機体はセンチネルシリーズの主役機だそうで、正式には「スペリオル・ガンダム」というのだそうです。
通称Sガンダム。
※スペリオルガンダムは商標の関係で使用できなかったのでSガンダムとなっているようです。
ZZガンダムとほぼ同時期の機体で熱核反応炉が両肩と両脚に装備されているというモンスター級のパワーを持ったガンダムだそうです。(コアブロックシステムも採用)
どことなく「0083 スターダストメモリー」に通じる機体デザインです。
このキットは多色成型のはしりのキットでしょうか?箱にいろプラと記されています。
BANDAIはこのいろプラを商標登録していたみたいです。
その後HGUCやMGでSガンダムが発売されているので今更この1/144キットを敢えて作ろうという人まりいないでしょうね・・。
HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 Sガンダム MSA-0011
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
今日引っ張り出してきたこの2つのキットはかなり古いもので現在のキットからみると、”ちょっとね~”みたいな感じがしますが、何とかかっこよく仕上げてみたいと思っています。
でもSガンダムはHGUCを買おうかな?
最後は紅の豚の主人公ポルコ・ロッソの愛機「サボイア S.21」。
ファインモールド社製のキットです。
これも箱を開けてまざまざと見るのは初めてか?
パーツ数の少なさとスケールの小ささに唖然・・・。
定価1,000円でもよさそうなのですが定価1、600円もしました・・・というかしたみたいです。
その代わり宮崎 駿監督が好きそうな飛行艇の歴史みたいなうんちくガイドが満載な取扱説明書になっています。
これもちゃんとポルコを丁寧に塗り分けてかっこよく仕上げたいです。
でも赤って塗装が難しいんだよなぁ~。
でも当時も実機の方は、きっと刷毛塗りだと思うから色ムラOKでしょう!
ちゃんとダブルオーのHGキュリオスも製作進行しています!
でもスローネアインはちょっと製作意欲が・・・・・・・。
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