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青森県内に大雨・洪水警報が発令されている最中に七戸町の美術館まで出かけてきました。
午前中は隣町の公立病院で持病の定期検査&診察があったのですが意外と早く終わったので、かなり雨が強く降っていましたがこんな天気だときっと美術館なんてガラガラだと思いさらにクルマを走らせ七戸町へ


七戸町の道の駅しちのへに隣接する七戸町立鷹山宇一記念美術館で開催中の『GOMA展』をどうしても観たかったのです。

GOMAさんは青森出身の新進気鋭のアーチスト。
今回はGOMAさんの初の大規模個展となります。
青森県内では有名なんだけど全国的にはどうなのかなぁ?
皆さん、ご存知ですか?



当日券1000円でした。

警報レベルの大雨にもかかわらず見学者が多くてびっくり

まずは軽くジャブ・・

スノーボードにびっちりと描き込まれたイラスト・アート
キャンバス以外にもたくさん作品がありますよ
この隙間なく”びっちり”と描き込むのが彼のスタイルなんです。


彼の創作に欠かせないのがこの油性マジックペンです。

何処かで見覚えのあるマーカーだなぁ~と思ったていたら
なんとダイソーが製造販売している3本で100円のマーカーでした。

私も常日頃愛用しています。
プロも御用達、ダイソー恐るべし。

このマーカーでこんなアート作品が創作されます。


ニャンコの毛の描写をご覧あれ



とにかく”びっちり”描き込まれている作品が多いです。

自分も子供のころ使い終わった壁掛けカレンダー裏の白い空白にびっちりと鉛筆で架空の街並みを描き込んで遊んでいました。
後に世に出た都市開発シュミレーションゲームのSimSityのようにちまちまとビルや道路、線路や公園などをとにかくカレンダー裏の余白が無くなるまで描き込んでいました。
それこそ1枚書き上げるのに1週間とかかかっていました。


なんだかGOMAさんの作品にシンパシーを感じます。


それでは彼の驚異的な描きこみ量に溺れてください


冒頭のGOMA展のチラシに描かれている作品の実物はこんな感じの描きこみです。



【それぞれ画像をクリックすると拡大されます】

無機質なビルが立ち並ぶ中に様々な”生き物”の姿がコミカルに描き込まれています。
制作時間にどのくらいの時間が費やされているのか・・・

ちょうどこの作品の制作の様子がYoutubeにUPされています。



今回のGOMA展は写真・動画撮影がすべて許可されていたのでたくさん写真を撮って来ましたのでしばらくGOMA展の様子が続きます。


いやぁ~よく降ります、青森です。
ニュースで話題にになっているのは県内でも津軽地域ですね
私の生活圏ではそれほどの量は降っていませんが今後しばらく雨模様らしいです。

ちょうどこのGOMA展を見てきた日は大雨のピークで道中ののカーラジオからは”命を守る行動を・・”とか”不要不急の外出はお控えください”と繰り返しアナウンサーの方が呼び掛けていました。(やっぱり今日来てしまったのは非常識だったのかなぁ)


スマホも未明から数分間隔でアラートが届いていました。

ちょうど1週間ほど前に青森市内に出かけた時も警報が出るレベルの大雨でしたのでいよいよ自分も”雨男”の仲間入りかも?

今後もこんな呑気な事を言っていられることを祈りたいです。


GOMA展④
GOMA展⑤
GOMA展⑥ クリックで当該記事にJUMPします#59126;