アオシマの1/24スケール スカイライン2000GT-R(KPGC110)の製作記事が前回から間が空いてしまったので今回ちょこっとだけ記事にします。

現在はボディの塗装の段階まで漕ぎつけています。

秋の長雨だったのか?湿度が高くてエアブラシ塗装ができない状況が続いていましたが天気の回復を見計らって塗装作業をしていました。
稲刈り作業やその他の雑用、行楽とまとまった作業時間が無かたのですが悩んでいたボディ色の”ホワイト”に良さそうな塗料を見つけたのでとりあえずこれで吹いてみることにしました。

取り寄せたのはフィニッシャーズ・カラー”アイボリー・ホワイト””スーパーシェルホワイト”の2色。
このうち”アイボリー・ホワイト”はメーカーさんの商品説明にもある通り”旧車”の白ということで自分のイメージにも近いような感じですのでこちらをエアブラシで吹いてみました。

一応、塗装の度にこのドライブース(食洗器)を使って乾燥させています。
埃除けにもなります。


この画像では分かり難いのですが一応、アイボリー・ホワイトの上にクリアーも吹いて光沢仕上げまで終えました。

自分のイメージの「旧車の白」には塗れたのですが最近、いろいろ資料を見直してみるとどうも実際のケンメリGT-Rの白いボディは「純粋の白」に近かったようです#59142;
う~ん#59124;
ここまで来て、今更って感じもしますが・・やっぱり塗装の塗り直し決定#59138;です。

しかしもうかなり厚く塗装膜もできているしおまけに仕上げのクリアーも吹いちゃったしどうしようかなぁ?

私はカーモデルのクリアーには実車用の塗装保護用のクリアースプレー(Soft99製)を塗料皿に噴き出して溶剤で薄めてエアブラシで吹いています。
しっかりしたクリアー層が出来上がるので最終的につやを出すためにガシガシ削っても安心なくらい強い塗膜なので気に入っているのですがこれだけ厚塗りになっているともうこれ以上は塗料を上乗せしないほうがよさそうです。

ここまでの作業は旧版のキットのボディを使っての作業でしたがここから先の作業は今回購入した新版キットの未使用ボディを使ってやり直ししたほうがよさそうですね

探し求めていたあの旧車の独特の”白”についてはこのフィニッシャーズカラーの”アイボリーホワイト”がそのまま使えそうなことが分かっただけでもよかったDETH!



フィニッシャーズカラー・アイボリーホワイト



  • 出版社/メーカー: フィニッシャーズ

  • メディア: おもちゃ&ホビー