こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
七戸町立鷹山宇一記念美術館で開催されているGOMA展の続き(5回目)です。

ここの美術館の名前にもなっている鷹山宇一氏については全く存じ上げないのですがこの美術館には過去何度も訪れています。
特にタミヤ模型の巡回展示会は2度開催されていますが2度とも見学に来ました。
6輪F1カーの”たいれる”もタミヤ模型所有のマシンが展示されたこともあります。

さて展示の方は前回の続きで大型作品から


お城が描かれていますね、青森でお城といえば弘前城でしょう!
鬼がいたりねぶた絵の武者の姿や観音様?の姿も見えます。

こうしたモチーフを見ると青森市出身の棟方志功の版画絵をちょっと思い出しますね。
黒の油性マーカーによるモノクロ作品というのも版画に通じるところがあります。


こちらはまた別の作品です。
やはりお城と武者の迫力ある姿が目を引きます。




この作品は2018年の弘前ソウルフードフェスティバルでのライブアート作品のようです。
お城の周りは桜がいっぱい。



こちらも郷土愛溢れる作品ですね
岩木山、弘前城、桜並木にねぶた武者
この作品も棟方志功の彩色版画に似た感覚を持ちます。



こちらは秋田駅とタイトルにありました。
彩色された作品もあります。
GOMAさん、絵の勉強は秋田の大学で学びましたのでこの駅には思い入れがあるのでしょう。


絵本の原画も展示されています。
ストーリーに準じた撮影順になっていなくてすみません#59143;


猫と金魚ねぶたの物語なのか?
猫の目と金魚ねぶたの目がいっしょ



金魚ねぶたって青森でねぶた期間中に至る所で飾られる提灯みたいなものです。
風鈴が付けられることもあります。
幼稚園や小学校なんかでも授業の一環として製作されることも多いですよ



狐面の女の子・・気になります。
鳥居がたくさんあるから稲荷様の化身?



どんな結末なのか?
本当にストーリー順に撮影していないのでさっぱり内容が分かりませんね
これは反省です。

amazonで”GOMA 絵本”で検索すると別の方(ユニット)の絵本がたくさんヒットしますがGOMAさんの作品の絵本は商業出版されていないのかも?
多分、どこかの幼稚園や保育園の園児向けに制作したものなのかも?
弘前市の認定こども園の通園バスの車体にGOMAさんが依頼を受けてデザインしたものがあるそうです。(こちら
トミカにならないかなぁ~


GOMA展①
GOMA展②
GOMA展③
GOMA展④
GOMA展⑥ クリックで当該記事にJUMPします#59126;



17日は一日順延になったお盆の灯篭流しがありました。
お盆にこの世で過ごした先祖の霊を還します。
これでお盆の行事は終了
こちらではチャーターした漁船から陸奥湾沖で灯篭を海に流すのです。
蝋燭が灯された灯篭が海面を一列になって流れていきます。
向かう先は対岸の大湊あたりかな?
大湊の背後の釜臥山の奥には霊場・恐山(お山)があり死者の国があるのです。