こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
青森県内は夏祭りの真っ最中です。
ねぷた、ねぶた、三社大祭と開催時期が重なっちゃうのはなんとも”もったいない”気もしますが短い夏を駆け抜けよう!(本当に短い夏になるのか?)

地上のお祭りは8月前半でほぼ出尽くす青森県ですが9月には空のお祭り”三沢基地航空祭”が開催されます。

当日は駐車場もめちゃくちゃ混みます。
めちゃくちゃ入場待機列にも並びます。

それでも見に行きたい、撮りに行きたいとなるのが我がことながら不思議なんだよなぁ~
ただこんな感じの残暑が続いていたらちょっと1回お休みもありかなぁ~なんて弱気も


さて、三沢基地では航空祭に向けた航空自衛隊F-35Aによる事前訓練飛行もはじまりました。

三沢市の情報メールで自衛隊機による訓練飛行の予告がありさらに詳しい情報源となるNOTAMで実際の訓練日と時間を確認して訓練初日の7月26日に出かけてきました。

▲訓練当日のNOTAMの情報です。
NOTAM自体は英文表記ですが略語が多用されていて解読するのにコツが必要です。
表示時間に+9hが日本時間になるので1105~1145までの間でデモフライトを2機のF-35が実施するので当該時間帯は離発着禁止で基地周辺空域をこのデモフライト占有とするといった趣旨の内容です。


この日の撮影は東寄りの風でRWY10運用でしたのでいつもの撮影ポイントではなく三沢航空科学館の大空ひろばでスタッフのYさんとご一緒です。
この時点では雲が多いもののお天気で東風(やませ)が吹いていて風が心地よい天候でした。

予定時間より少し遅れて飛行訓練がはじまりました。
ちょうど航空科学館の方まで訓練機が飛んでくるのでここでの撮影はラッキーでした。
こんな感じでベイパーまみれのF-35Aが撮れます。





アメリカ空軍のF-16デモチームによるデモフライトはここで見慣れていますがF-35のデモフライトは滅多に見られません。


雲が多いながらも雲の切れ間の青空が背景になった瞬間はこのように
撮影ポジションとしては申し分ないのですがちょっとお気づきになられているかと思いますがピントがいつも以上に甘いのです。
現場でファインダーを覗いていてもAF(オートフォーカス)の焦点の挙動がいつもと違いおかしかったのですがすぐに原因が判明しました。
AFの撮影モードが先日までの護衛艦を撮影していたS(シングル)モードのままで動きがほとんどないものを対象としたAFモードになっていました。
戦闘機などの動きが速い被写体を撮るにはC(コンティニュー)モードという動体撮影モードにしないとカメラのAFがうまく機能しないのです。
私が時々やる失敗なのですが人間側の学習機能が全然働いていませんね~

という理由で撮影枚数はたくさんあるのですが編集してお見せできるものが極端に少なくなっています#59124;

おまけ

F-35の飛ぶ直前に飛び立ったアメリカ空軍のF-16戦闘機です。




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