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6月11日(日)に青森県を含む東北地方も”梅雨入りしたみられる”という表現ですが入梅宣言が出ました。
青森県(北東北)では昨年より5日遅く平年より4日早い梅雨入り
また昨夜(11日)は夕食時に緊急地震速報が鳴り響いてびっくりしました。
北海道が震源(震度5弱)でしたがこちらも震度4程度の揺れでしtがTVやスマホの他に屋外の町が設置した防災行政無線も緊急地震速報のサイレンとアナウンスが流れました。

さてブログの方は今年最右所の撮影となった三沢基地での戦闘機撮影の最終回(全3回)です。
この日はお天気が良く日没も遅い時期もあって太陽光が夕陽になるまで現地で粘りました。


今回は自衛隊機編です。
まずは現在の三沢の自衛隊側の主となったF-35Aです。
計上された予算も順調にこなし配備数も着実に増えていつの間にか大所帯になっています。


主翼下に空対空ミサイルを装備したF-35Aが降りてきました。
主翼下面に増槽(追加燃料タンク)や各種武装を装備するための構造強化部分であるハードポイントにミサイルなどを装着する支持架(パイロン)を装備した機体は昨年登場していましたがこのようにパイロンにミサイルを装着して武装した姿を見るのはこれが初めてになります。



本当はステルス機は機体内部にミサイルなどを格納するウエポンベイというスペースにミサイルや爆弾を収容するのですがミサイルのサイズ制限などがある場合はステルス性能を犠牲にして従来機のように武装がむき出しになっちゃいます。(本質的にはあまり良くない状態)



ミサイル武装が可能になりパイロットの訓練も十分となったので今年に入って三沢でもF-35Aが領空侵犯機に対応する警戒待機任務に就いているようです。
以前はF-2が三沢ではこの任務にあたっていいましたがF-2部隊に移転に伴い千歳基地から臨時でF-15三沢にやってきて任務にあたっていました。
流石に武装していない戦闘機がスクランブル発進して飛んできても領空侵犯機にはそれほど脅威になりません。
なお三沢基地の航空自衛隊のアラートハンガー(警戒待機格納庫)は三沢空港の送迎デッキからよく見えちゃいます。
スクランブル発進が急増しているとはいえなかなかアラートハンガーから飛び出していく戦闘機を見る機会はないですね


このようにパイロンは装備しているけど非武装のF-35Aも多いですよ
御覧の通りミサイルを装備していなくてもパイロンがあるだけでステルス性能が犠牲になるというのは容易に想像できますね
ちょっとした突起物でもステルス性能が大きく低下するので訓練中のF-35Aは自衛隊レーダーに追尾されるようにわざと機体上面に突起物を出したりします。


こちらは早期警戒機E-2Dアドヴァンスド・ホークアイ
F-35AもこのE-2Dも今のところ三沢だけの配備です。



この日は何度もタッチ&ゴーを繰り返してくれたので撮影練習には最高でした。
カメラの設定を1回ごとに変えて何枚も撮りました。
プロペラ機はプロペラ(ブレード)が回転している様子がきれいに撮れるシャッター速度(SS)が肝です。
戦闘機よりも飛行速度は遅いのでかなり遅いSSで撮影するのですが手持ち撮影なのでSSが遅いとブレた写真になりがちなので難しいところです。

SSが早いとブレードが停止しているように止まって映るのでちょっと迫力が感じられません。(ヘリのブレードも同じです)

私が大好きな機体の一つであるT-4中等練習機


こちらは三沢所属のT-4です。
ブルーインパルスもも同じ機体を使用しています。


こちらは浜松基地のT-4でした。
夕方の羽田便が到着し気が付くとこの撮影ポイントにいるのは自分だけとなり帰り時だと思い撤収。



ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-35 ライトニングII (A型) 第302飛行隊 プラモデル 02353



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  • 発売日: 2020/08/06

  • メディア: おもちゃ&ホビー