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GOMA展、会期が9月11日(日)までとなってきました。
もう一度観に行きたいなぁと思っていて現在スケジュール調整中です。
そんなに忙しいわけでもないのですがちょっと遠出なのでガソリン代節約も兼ねて複数の用事を片付けながらの見学になりそうです。
青森ではそろそろ2学期が始まるので平日の見学だとゆっくり鑑賞できそうです。
でも出来るだけ多くのお子さんにこの展示は見てもらいたいなぁ(夏休みの耕作の宿題が終わっていないちびっこはヒントがたくさんありますよ)


そういえば会期最終日は三沢基地航空祭の日です。


3年ぶりの開催ということですが今回は事前登録&抽選制になってしまい果たして当選ハガキは来るのか?今年一番の運試しです。

さて展示の方は前回”立体物”編でUP漏れしていたものから・・

ライオンでいいのかなぁ?

ライオンキングのミュージカルで演者さんが被るお面みたい
今回展示物の撮影がすべてOKとは思っていなかったので撮影はすべてiPhone13miniによるものです。
展示ケース内の照明の処理は偏光レンズを持ち合わせていないので映り込みが激しいです。

それでも影響が最小限になる角度を探して撮影しています。

ベースになっているものの造形をどうやっているのかはわかりませんが鬣(たてがみ)部分の立体感とか”ねぶた”みたいな感じの処理ですので針金の骨組みに紙を貼って作っているのかなぁ?
ちょっと分かりません。

ねぶたといえば・・・

会場内で最大の大きさの展示物がこちら”GOMAねぶた”です。
制作にあたってはねぶた師の竹浪比呂央さんの研究所との共同作業となっています。
展示会場の天井に届きそうな大きさで圧巻です。

ねぶたのモチーフはこちらのGOMAさんオリジナルキャラクターの”ムーン・モンスター”


GOMAねぶたの足元にはたくさんのお花が散りばめられていました。
足先にも当然びっしりとGOMAさんのよる描き込みがあります。
展示スペースの制約で後ろに回り込んでじっくりと眺められないのが残念なところです。

GOMAさんの描くキャンバスとしては最大級の作品かもしれませんね
会期終了後はどこかの施設で常設展示して欲しいなぁ(倉庫の保管料も大変そう)


スケールの大きな作品というとこちらも・・
圧巻のスケールと細かな描き込みに驚愕です。
展示物の前の床の白線が一応鑑賞ラインとなっていてこれより先へは接近ご遠慮くださいなはずですが作品を目の前にすると皆さんどうしても顔をギリギリまで近づけて観ています。(でも作品に手を触れる人は皆無)
縁日の輪投げや射的のように身を乗り出して見入っています。
なのでこうして作品の前に人の姿が無くなる瞬間ってなかなかないので撮影に時間がかかります。
(観賞中の人に気を使わせないようにiPhoneを見えないように隠して待っていますよ)


こちらも大きな作品ですが黒マーカーだけでなく色が付けられた作品。

題材は青森の人なら誰でもわかる岩木山の山容です。

金屏風風な仕上がりですね

GOMAさんが色を塗るときは塗料の缶スプレーを刷毛に直接吹きかけて筆塗りのように描いているシーンを見たことがあります。

もともとスプレーアートの名手なので表現手法の引き出しが多い方です。

こちらも背景が金色で金屏風仕立てになった風神&雷神
こうして伝統的図柄にはテクスチャ中心に描き込みがなされているようです。

あまり、建ち並ぶビルや動物のキャラは見当たりません。


こちらの作品のタイトルは”白狐”とありました。
全然白くないけどこの色使いが神々しいですよね
神様の使いとしての威厳があります。
こちらの作品のクリヤ―ケースをお土産に買いましたよ

まだまだGOMA展の様子、続きます。

GOMA展①
GOMA展②
GOMA展③
GOMA展⑤
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