こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。 
今回は6月1日(2022年)に三沢基地周辺での撮影の様子です。

この日は雲はすこしあるものの朝から良い天気。
基地周辺の風向きは西風ということで使用滑走路はRWY28ということでいつもの撮影ポイントへ

今の時期の自分は突然条件がそろったこのような撮影チャンスならほぼ自由に出かけていけます。
まぁ当然ですがこんな身分で居られるのも期間限定なんですけどしたがってこの期間は事前の天気予想(風向)とカメラのバッテリー充電は怠りません。



いつもより少し早く家を出たのでJALの羽田からの始発便(153便)の着陸シーンを撮れました。


始発便はいつものエンブライエルよりちょっとだけ大きなB737-800で特別塗装機を期待しましたがノーマルでした。

この時間だとこの撮影スポットにはまだ誰も来ていません。
エアバンドの交信がまだ上手く聴き取れないことが多いので飛行機が接近してくる方角に眼と耳を注意深く向けています。
いつもは他の人がカメラを構えたらそれに合わせて”いかにもエアバンで聴いたから接近を知った・・”といった風を装っています#59124;


航空自衛隊 早期警戒機E-2C
ホークアイ(34-3460)
何度かタッチ&ゴーを繰り返していましたのでシャッター速度を変えてプロペラがきれいに回って撮れる条件を模索。
ここの撮影ポイントでは背景が写り込まないので流し撮りの練習はできません。
流し撮りの練習には空港の送迎デッキがいいですね



増槽タンク&武器装備のアメリカ空軍F-16CJです。
尾翼の”35OG”とは第35運用群司令指定機



こちらは同F-16CJのスペシャルマーキング機
私はこの日初めて目撃しました。
もうすぐお昼ということもあり午前中のミッションを終えて帰投。


垂直尾翼に描かれているのはWW(Wild Weasel)"凶暴なイタチ”をデザインしたもの
三沢基地に配備されているF-16戦闘機部隊の任務は”WW”敵防空網制圧。
敵地の地対空レーダーやミサイルを無力化するという最も危険な任務を担っています。

気が付くと結構ここの撮影スポットに人が集まって来ました。
・・・といっても10人ほどですが・・その理由は次回 その2へ続きます。

掲載画像はいずれもトリミングしています。
撮影にはSONYのAPS-Cカメラ α77II とシグマの150-300mmズームの組み合わせです。