5月25日(土)~26日(日)の2日間にわたり八戸のラピアにて”だんぶりの会”のプラモデル展(定例発表会)が開催されました。


三沢航空科学館に隣接する大空ひろばでエアバンド受信&飛行機撮影についていつもご親切に教えてくださるスタッフのYさんも所属する模型サークルが”だんぶりの会”です。
※だんぶり=東北の方言で”とんぼ”の意

Yさんは県立三沢航空科学館2Fの展示スペースにこれまで三沢基地(飛行場)に飛来したほぼすべての民間機・軍用機の完成キットを制作された方です。(スケールは1/72に統一)
元空自第8航空隊のOBで軍用機についてのプロでその世界では著名な方です。


前回、米軍のデモフライト見学に大空ひろばに遊びに行った際にYさんより展示会のご案内をいただいていました。
ちょうど当日は鉄道イベントで八戸の近くまで出かける予定があったので少し足を延ばして会場にお邪魔してきました。

八戸の中心街にあるショッピングセンターが会場ということもあり日曜の昼という時間帯もあって結構お客さんがで集まっていました。
会場の隣のスペースが県知事選の期日前投票の会場ということもあって投票を終えた年配の方の姿もみられます。

ちょうど入口でYさんとお会いして早速、先日、展示会に向けて制作中だと聞いていたビッグスケールのX-1を食い入るように拝見。
これまでYさんの制作した戦闘機模型の数々はお写真でしか見たことがなかったので実際の完成品をこうして拝見するのはこれが初めてです。




のテーブルの1/48スケールのキットは確か航空機メーカーの方からの頂き物だとか・・
Yさんの制作スピードは驚異的に早く1キット2週間程度だとか#59122;
私は飛行機キットについては1/72スケール中心に制作・収集しているのですが作りこむのなら1スケール上の1/48スケールがよさそうです。



こちらもYさん制作のもの
シャープなボディ面で構成される初期のころのステルス機。
エッジがきれいに出ていて工作技術の高さ丁寧さが一見して分かります。



わざわざキャノピーを外してコックピット内部を見せてくれました。
まるで模型専門誌の作例記事をみているようです。


だんぶりの会は各種ジャンルの模型キットの愛好家の集まりのようで飛行機キット以外にもAFV、艦船、ガンプラ、フィギュアの作品展示もありましたが何故か撮影してきたのは飛行機ばかり・・・



こちらは綺麗に迷彩塗装がされた”ビゲン”(1/48)
かっこいいです#59116;


やはり英国空軍好きの私としては蛇の目マークの機体にばかり眼がいきます#59120;









英国空軍の迷彩ってやはりこんな感じの塗り分けでいいですね
専門誌の記事だともう少しはっきりと迷彩が写っているけど実際にはこんな感じになります。私もこんな感じなのであながち下手糞に塗っていたわけではなさそうで一安心です。

スピットファイアについては昨年の暮れにタミヤから大変魅力的なキットが発売されました。
1/48スケールなので1/72を集めている(作っている)自分としては見ないようにしていたのですがやはり1/48を作ってみたいなぁ



こうしてまじかに完成した模型を眺めているとやはり製作意欲が湧いてきますね#59126;
青森ではなかなかこうした展示会がないので貴重な体験でした。


最後までお読みいただきありがとうございます。
人気ブログランキングに参加していますので  
よろしければポチっとお願いします。
       ↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキング So-netブログユーザーの方のみ下のnice!ボタンをクリックできます。
コメントについてはどなたでも大歓迎です!