ハセガワの海上自衛隊SH-60Jの塗装の続きです。

飛行機キットの製作セオリーから外れ機体塗装後にクリアーパーツを接着してキャノピーのフレームの塗り分けをすることに・・
当初は気合で面相筆で塗り分けを・・なんて考えていましたが大人しくマスキングテープを細切りにしてエアブラシ塗装に変更です。


キャノピーのフレームのつや消し黒についてはまぁまぁ上手く塗り分けできました(当サイト比)
でもキャノピーと機体側のドアフレームとの合いが今一つで隙間が少し出ているようです。
こうしてマクロ撮影すると一層際立って目立ちます#59124;
コックピットのドアのクリアパーツも一段内側にも機体色を塗るスペースがあるのでここは機体色の最終タッチアップ時に塗り分けることにします。
結局、セオリー通りにクリアパーツを接着後に塗装した方が良かったですね。


コックピット周辺の塗り分けについて実機ではこんな感じですね


こちらの画像はキットと同じ旧塗装仕様なのでキャノピーのフレームや周辺部がつや消し黒で塗り分けられています。


一方で新塗装では機体色と同じホワイトになっています。
実機には上の画像の様に左右にバックミラー(サイドミラー)がありますがキットにはないのでさてどうしますかねぇ~(パーツのサイズ的にはエッチングパーツすけーるですね)

この画像(カラーリング&構図)でコックピットの天井にあるオーバーヘッドコンソールの外装部分と天窓部分が面一(つらいち)であることが判明。
私の場合ここに段差が出ているのでさてさてどうしたものか?
この部分のパーツ同士の合いがこのキットの中で一番悪い場所だったので資料をもっと読み込んでおけばこうしたミスは防げたはずです。(惜しい)
パーツを削って合わせるかなぁ?


ここまでの塗り分け塗装ではたくさんミスを犯しています#59143;


機種部分のマスキングをはがしたところ塗膜剥がれがあったのでこれまた機体色の最終塗装時に処理。
ちなみに機種下側の左右のソナー(レーダー)基部の形状は実機とだいぶ異なっています。



この部分は排気ダストの汚れが目立たないように塗り分けられていますが後端部の塗り分けラインは下の画像のように少しラウンドしているようなのでここは面相筆で加筆修正しないと




キットは機体を左右分割したパーツを合わせているのですが接合部の合わせ目消しを行ったはずなのにこうして塗装してみるとくっきり合わせ目が浮かんで見えています#59143;

機体上面部はかなり丁寧に合わせ目消し作業を行ったのですが底面はあまり丁寧に作業を行わなかったのかなぁ?
そんなつもりはなかったのですが・・ただただ反省です(もうここまで来たら修正しません。)

いろいろありますがもうちょっとで完成できそうです#59120;




ハセガワ 1/72 海上自衛隊 SH-60J シーホーク プラモデル D13



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  • メディア: おもちゃ&ホビー







エアブラシの作業を続けていたら何やら手元がス―スーと涼しくなって・・
気づいたらホースに亀裂がおきていました#59122;


運よくジョイント付近の亀裂だったので少しホースが短くなるもジョイント金具に再度装着できないものかと試みるもこの部分のカシメ金具がどうにも抜けません。
もっとも簡単に抜けるようではいくらホビー用のコンプレッサーとはいえ空気圧に耐えられないのでしっかりとホースと金具は圧着されているようです。

幸いコンプレッサーを買ったときに付属していたスパイラルホースがあったので当面はそれを使って作業できますがこのクレオスの細くて柔らかいホースは使いまわしが良くて気に入っていたので買い換えましょうかね

でももともとちょっと長さが長すぎるので本当は短くして使えるとラッキーなんですけど・・





GSIクレオス Mr.エアーホース・PS 細ストレート1.5m (エアブラシ系アクセサリー) PS244



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