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我が家の上空は海自・大湊基地、空自・三沢基地、陸自・八戸駐屯地所属の各種ヘリやドクターヘリ、防災ヘリ等がよく飛んでいきます。
昨年は三沢に飛来したオスプレイも北海道での訓練に向けて我が家の上空を飛んでいきました。
(この時は下から見上げてもエンジン音と独特の機体シルエットで判別できました)
多分、今回製作する海自の哨戒ヘリSH-60Jも飛んでいると思われます。
ヘリのキットは子供のころにも作った記憶がないのでこれが初体験になるのかなぁ~

SH-60Jは海上自衛隊が護衛艦に搭載する対潜哨戒任務にあたるヘリです。
現在は後継のSH-60Kに徐々に置き換えが進んでいるようですがまだまだ主力機種です。
#59128;SH-60Jについて(Wikipedia)



ベースは米国・シルコスキー社のSH-60Bという米海軍の向けの多用途ヘリだそうです。(愛称:シーホーク)
日本仕様だから末尾に”J"がつくのですが後継機のSH-60Kの”K"は”J”の続番という意味ですが紛らわしいことに韓国軍仕様もSH-60Kと同じ型式名とのこと。(中身は別物)

ハセガワからは1/72スケールでキット化されていますが組立説明書やデカールの表記では1987とあるので海自での導入時期と同時期の発売らしいです。
組立説明書にある実機解説の一文には「1991年から艦上搭載ヘリコプターとして部隊配備する予定・・」とあります。

今から30年ほど前に発売されたキットのようですが海自のSH-60Jのキットとしては別スケールも含めてこのハセガワのキットしか選択肢がないようです。

私は近くの大湊基地での艦船見学によく出かけるのですがヘリ甲板にSH-60Jが着艦している状態での見学は一度もありませんが毎年開催される基地でのイベントでは展示や体験搭乗もできるようです(私は混雑しそうなので行ったことがありません)

前述の通りかなり古いキットなので製作にはちょっと手を焼くかも・・・



とりあえず機体を合わせてみました。
機体はこのように2分割の最中割りなので合わせ目消しは必須。
最新のキットでもこのような分割になるのかなぁ



機体底部にあるこの円形部分はHPS-104対水上探索レーダー。
これも一体成型なのでレーダー側面と機体底部色とは別色なので塗り分け必須。
※レーダー下面は機体底部と同一色です。



付属デカールはこんな感じです。
現在はロービジ塗装の新塗装となっているのでこのデカールは旧塗装用となってしまいます。
新塗装はコーションマークとかは目立たないグレーに日の丸も少し小さめ。

機体番号は01,02で両機とも三菱重工の国内ライセンス生産機ではなく米国からの輸入機に該当。
私はデカールを切り貼りして”21号機”にしようかな?と思っています。
(多分10、12、20号機にもできそう)


【製作開始】


飛行機キットではまずコックピットからの組立&塗装です。
乗員3名分のフィギュアも付属しますが、さて塗り分けが大変だなぁ~
塗り分けが上手くいったらフィギュアを乗せますが上手くいかないときは乗員なしで・・・


さすがに1/72スケールの飛行機は細かい塗り分けとかがあると大変そうです#59142;

一見すると真っ白な機体のように見えますが実際には機体底部のグレーとの2トーンカラーです。

細部の塗り分けもけっこうありそうなのでちょっと覚悟して取り掛かることになりますね。





ハセガワ 1/72 SH-60J シーホーク #D13



  • 出版社/メーカー: ハセガワ

  • メディア: おもちゃ&ホビー




▲今回制作するキットはこれ



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