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2022年7月21日#58943;くもり時々#58944;雨のち#58942;晴れ・・と相変わらず梅雨の変わりやすい天気ですが前日に帆船”海王丸”と護衛艦ひゅうがが大湊入りしているのをMarinTrafficアプリで確認。
朝起きたら結構明るい天気だったので急いでクルマでむつ市の大平岸壁へカメラを持って出かけてきました。


岸壁には他にも数台クルマが止まっていました。
ひゅうがは船体が大きいので大湊基地がある芦崎湾には入港できません。
護衛艦かがも同様に沖合での停泊になります。
岸壁からは船尾しか見えませんでした。
※ひゅうがは昨年の5月24日にやはりこの場所から撮影しています。
(当該記事はこちら

もう一つの目的である海王丸はまだまだ沖合に停泊しているようなので600mmズーム×デジタルテレコン(×2)という私の機材での最大望遠で沖合の海王丸を捜索します。

なんとか見つけました!
ブレて撮れているような画像ですがこちらも船尾を私に対して真正面に停泊しているようでマストが重なって見えています。
もし接岸するのであれば私が立っている大平岸壁に接岸となるはずですがどうなんでしょうか?
現在、陸奥湾沖(中央部)では恒例の海上自衛隊の掃海部隊による訓練が行われていますので湾内の航行に制限がかかっています(漁船も制限区域には立ち入り禁止(漁業補償は有り))
陸地から撮影するにはこのポイントが最短距離なので、ここで海王丸の撮影は終了。

代わって海上自衛隊の多用途支援艦”すおう”が岸壁に向かって推進してきました。

大湊基地に所属する”すおう”は停泊中の姿は何度も見ていますがここまで接近して撮影したのは初めてです。
画像の左端の水平線のかなたに”海王丸”のシルエットが確認できますか?


”すおう”はこんなシルエットをしています。
このまま大平岸壁に接岸して物資の補給をしていました。
基地以外の一般岸壁でこうした補給をするのは珍しいかも?
大湊基地がお客さん(掃海艇群)で一杯なのでここで補給なのか?

ここにいても仕方がなさそうなので海岸線の旧道を通って大湊基地へ移動します。

途中、ひゅうがの真横で撮影。


大湊基地東門付近の小型漁船を係留する斜路から大湊基地第1突堤に係留中の護衛艦”すずなみDD-114)”と護衛艦”まきなみ(DD-112)”
この姉妹艦は2隻とも大湊基地所属。

すずなみの舷側に人が集まっています。


内火艇に隊員が乗り込んで艦の周辺で何か作業をするようです。
(内火艇は”まきなみ”のもの)


何か海中を見ていますね
何か落としちゃったのかなぁ?
隊員のスマホとかじゃなさそうです。
ここは大湊基地の有名な撮影ポイントで艦内放送もよく聞き取れるくらい艦に近い場所ですが何か作業に当たって放送していたのですが聞き逃しました。
タイミングが良いと普段、大湊基地では見ることのない各種掃海艇の入出港シーンが見られるのですがこの時は船出&舟入がありませんでした。

今日はPLAN.Bとしてもう一つ撮影目標があるので今度はそちらへ移動。

大湊基地の山手側にある北の防人大湊・公園内の海望館の展望室から沖合に停泊中の海王丸をパチリ。


大きなガラス越しの撮影で帰宅後に現像して何とかここまで見られる程度に・・
この海望館は高さ(高度)があるのでこんな感じに撮れます。

ちょうど正面奥の陸地が私の住んでいる場所近くとなります。
(よ~く見ると白い風力発電の風車が建ち並んでいるのが分かります)

海王丸の所属する海技教育機構さんのFBによるとこの日、大湊沖の陸奥湾で”総員退船部署訓練が行われていたようです。
また同FBによると海王丸の前寄港地は室蘭だったようです。

護衛艦”ひゅうが”は7月23日(土)に八戸港で一般公開があるのでこのあと八戸港に向けて出港した模様です。
生憎、当日はお天気が悪そうなので八戸まで行くかどうか思案中です。




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