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前回の続きです。


▲我がハスラー号の背後にはF-16の展示機。

この日(2022年5月18日)はお昼過ぎまで三沢空港の送迎デッキで撮影してその後、三沢航空科学館の屋外展示エリアである大空ひろばに移動。
空港の送迎デッキは100円の入場料がかかったけれどこちら”大空ひろば”は無料(館内は有料)なんです。
昨年の秋以来久しぶりの訪問となります。


送迎デッキからここへ移動してきた目的は2021年の暮れに再塗装が実施されたF-4EJ改の様子を見学がてら模型製作時の参考資料に細部の写真を撮ることでした。


ここ大空ひろばでの屋外展示機としては新参者のF-4EJ改ですがここへ来てもう13年も経つそうです。
今回、初めての再塗装で費用は200万円ちょっとかかっているみたい。
これが安いのか高いのかちょっと判断できないですね
作業期間は3か月ほどでした。
雪が降り始めるまでに作業を終える必要があるから大変だったろうなぁ
三沢はそれほど雪が降る土地ではにけど寒いです冷え込みが凄い(湿地帯だから?)



再塗装に関してはこのような機体各部に記されたコーション類も従前と同じように再現されています。
これって機体塗装してから新たに書き直したのか?



すっかりきれいにいなって数ある展示機の中でもひと際目立っています。
ただし、スタッフの方の話によると本来ボディ色は2色が使われているのだそうですが今回の再塗装では1色で塗られているとのことでした。
確かに現役時代のファントムの画像を見ると同系色2色での迷彩になっていました。
私の持っているキットの塗装指示図でも機体色として2色のグレイ色が指定されていました。

ただ機体を真横から見ることになるこの広場からだと主に機体上面の塗り分けはほぼ見えないので意図的にオミットしたのかも?



模型製作に必要そうな細部を撮ります
再塗装前にもたくさん資料写真は撮影しているので不足個所を中心に



この機体は第8航空隊の機体だったものです。
かつて三沢基地に所属していた部隊です。











ファインモールド 1/72 航空機シリーズ 航空自衛隊 F-4EJ改 戦闘機 プラモデル FP38



  • 出版社/メーカー: ファインモールド(FineMolds)

  • 発売日: 2020/10/18

  • メディア: おもちゃ&ホビー








▲このキットの製作のための資料になります。


ファントムの隣には陸上自衛隊のLR-1連絡偵察機





三菱重工のビジネス機MU-2がモデルになっています。



LR-1は航空自衛隊がかつて運用していたMU-2Aと同型になるのでこちらも模型製作資料として追加で数点撮影しました。







▲私が持っているキットは空自の航空救難団仕様のものです。
厳密にはLR-1と異なる部分も多いです。





ここの広場からは三沢の滑走路を離発着する機体を間近に見ることができるのですが残念なことに、ほぼ全日”逆光”なのです。(ちょうど滑走路への進入コースの北側に位置しています)

さて、資料写真も撮ったのでまだ陽が高いうちに撤収です。
今度は西風が吹いていて尚且つ天気が良い日に来たいと思います。
ここまで自宅からクルマで片道約60km、所要時間1時間10分ていどかかります。
往復のガソリン代でざっと1000円くらいですかね
コンビのおにぎり代を含めて1500円くらいで一日遊べます。