こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
週間天気予報では来週からは#58944;雨や#58945;雪のマークが並ぶようになってきました。


なんだかこちらでは今月に入ってからは毎日のように雨が降っているような・・

晴れ間が出たなぁと思えばあっという間に雲が広がって雨が降り出したりしています。
それでも今日の日中はこのような#58942;良いお天気で家の中にいるより外の方が暖かく感じます。(風がないせいもありますね)

写真は家の近くのJR大湊線の踏切(陸奥横浜駅付近)を通過中のキハ100形気動車。


こんな良い天気もこの先の予報では当面期待できなさそうなのでいよいよあの作業にとりかかります。
そう、クルマの冬タイヤへの換装です。

今シーズンはまだ雪が降っていないのですが私としては例年よりも少し早めの作業となりました。


今シーズンはスタッドレスタイヤを新調しました#59130;

仕事で車を日常的に使っていないのと降雪期間にはあまりクルマを走らせない(養殖の仕事が忙しく乗る機会がない)ので保管時にタイヤにとって良い保管条件にすることで意外と最近のスタッドレスは実感として長持ちします。(ちょっと驚いています)
私も2016年の新車購入時に買ったスタッドレスを5シーズン履き続けていましたがほとんど性能の劣化を感じることはなかったです。(4WD車になったということもありこれまで大きなスリップも未経験)

今までのタイヤもタイヤの山も弾力性もあと1シーズンは十分使えそうでしたが軽自動車なので10年くらいをクルマの寿命(買い替え時期)と想定するとここでスタッドレスを新調したほうがよさそうです。(F1のメルセデスのようなタイヤ戦略)


今回もヨコハマのiceGUARD(アイスガード)の指名買いです。
前のクルマに乗っていた時代を含め雪道を走るようになった18シーズンで4度目のスタッドレス購入ですね
1セット平均で6
シーズン以上履いている計算(18年で3セット履き潰し)
ちょっとこれは”しんぼう”(方言でケチとかケチ臭い様、大切に使う意も有り)だなぁ#59142;

雪国ではブリジストンのブリザックが高額にもかかわらず人気ですが私のようにタイヤ寿命も重視するならアイスガードはお勧めです。

私はFFのHR-Vに乗っていたころからアイスガード一筋です。

そのアイスガードも今シーズンからはig70という”アイスガード7”に切り替わりました。

深キョンとウルトラセブンがCM共演していますね
新製品もいいけど私は従来品のig60にしてちょっとだけお得に買うことができました。

このタイヤは前回同様にネット通販のフジ・コーポレーションで買いました。
マッチ(近藤真彦さん)が以前CMに出ていたところです。
ショップ指定のアルミホイールと2020年製造の旧製品のアイスガード6との組み合わせで165/65R14のタイヤサイズで送料込みで4万3千円ほどで手に入れました#59126;


届いたタイヤをチェックします。
タイヤのサイドに刻まれた製造年と製造週を表す記号は4620とありヨコハマでは下2桁が製造年(20=2020年)で前2桁が製造週(第46週)ということがこの数字で分かります。

タイヤは製造時から3年ほどは新品時の性能保証ができるくらい劣化が少ないのだそうです。(ちゃんとした販売店倉庫での保管の場合)

一年落ちのスタッドレスといったところですが今シーズン初投入のig70よりも登場から毎年マイナーチェンジで製造された最終年のig60の方が意外といいかもしれません。
価格差もかなり魅力的です。



セットのアルミホイールは選択できないのでまぁデザインとか色とか売れ残り品にタイヤを組み込んでお買い得セットにしたといった感じですが自分的にはこだわりは少ない部分なので気にしません。

ただし汚れる冬道を走るのであればダーク系のホイールの方が汚れが目立たなくていいのですが・・・
******************************
ところで
ハスラー純正のタイヤサイズは165/60R15と15インチタイヤなのですが今回は165/655R14と14インチにインチダウンしました。

理由はズバリ!コストを抑えるためです。

最近はハスラー人気でこの純正サイズのタイヤの供給量が増えているようですがちょっとサイズ的に希少サイズなのでタイヤが他の軽自動車と比べて高いのです。

ここでいうインチとはホイールのサイズ(径)のことで数字が大きいほどクルマの横から見て大きなホイールになります。

クルマによって履けるホイールのサイズの制限があって通常は1サイズアップorダウンは問題なく履けることが多いです。

ハスラーも愛用者の間でスタッドレスは14インチにインチダウンして履いているという人がとっても多くタイヤ販売店でもハスラー適用サイズとして認知されています。

私としては15から14インチに変更して2万円ちょっとはコストダウンになった感覚があります。

【参考】







上のショップで同じホイールで15インチと14インチの価格を比べると価格差は1万4千円ほどです。
このケースはあまり価格差がないパターンです(14インチが結構高いなぁ)
この価格差なら純正サイズもありですが私が買った物とはやはり2万円ちょっと差があります。


14インチに1インチダウンしても極力タイヤの外径が変わらないサイズが165/65R14ということでした。

ジャッキアップしてノーマルタイヤを外して簡単に洗って装着していた位置(右前とか)を書いたテープを貼って春まで車庫で保管します。

新品のタイヤは特にローテーションを考慮する必要もなくナットの緩みが無いように慎重にトルクレンチで締めます。

近所でもこの日はタイヤ交換作業をしている人を結構見ました。

スタンドなどで工賃を払ってタイヤまで保管してもらう人も多いのですが場所と道具さえ揃っていれば是非ご自分で作業されることをお勧めします。

#59028;クルマの動く仕組みとか作業を通してちょっとだけ理解できますよ(絶対知っておいて損はないです)



▲14インチホイールを履いた2021~仕様の愛車
インチダウンすると自動ブレーキの制動距離とかに問題があって性能保証が出来ないという話もありますがもともと降雪路面ではカメラ画像からコンピュータが自動制動をかけるタイミングが同じでも路面状況によりかなり制動距離が変わるので気にしていません。
もともと自動ブレーキのカメラが双眼型(ミリ波レーダー非搭載)の私のハスラーは吹雪になると映像解析が出来なくなって自動ブレーキは機能しなくなります。
ディーラーではインチダウンは推奨しないはずですが雪国のお店では黙認ですね



▲これまでの15インチホイールを履いた外観。
(タイヤはアイスガード4(ig4)です)
15インチの純正タイヤサイズと14インチとのタイヤ径は殆ど同じ(14インチの方が1cmほど短い)なのですが15インチのホイールが真っ白の膨張色ということもあるのかちょっと大きく見えるような気がします。

ちょっと真冬にこの純白ホイールは汚れが目立ちすぎでした#59143;
ボディカラーの2トーンのルーフの白に合わせたコーディネートのつもり、ホイールキャップもわざわざ赤いものに交換しています。

今のところ私のこの初代ハスラーについては大満足しているので目安の車齢10年を超えて乗り続ける可能性が高いです。
2代目ハスラーはデザインが個人的には×です。

たぶん旧製品とはいえig60もタイヤ性能の劣化をさらに低減しているそうなのでこれまで通り4,5シーズンは持ってくれると思います。





スタッドレスタイヤはいくら外見がまだまだ新しそうに見えてもゴムが硬くなっていると本来の性能が発揮できません。
タイヤの硬さ(柔らかさ)はお店でもチェックしてもらえますがまぁ大抵は買い替えの方向に進むのですが自己責任になりますが硬度計を買って今履いているタイヤの硬度を計測してみるというのもいいですね。(それほど高い買い物ではないけど他に使い道がないからなぁ)