週初めから本格的に降り出した雪はこの週末でピークになりそうです。
関越道では大雪でたくさんのクルマが何時間も雪に閉じ込められるという事案も発生。
青森でも12月にこれだけまとまった降雪があるのは珍しいです。


車庫の屋根に積もった雪。
こういう状態を雪庇(せっぴ)といって条件によると屋根の廂から落ちずに巻き爪のように内側にカールして成長することもあります。
運悪く屋根からの落雪の直撃を受けると本当に命に係わる場合もあるので雪国では足元ばかりでなく頭上にも注意しないと危ないですよ
車を停めるときも建物の上の方を見て落雪被害に遭わないようにしないと・・・

落ちてきた雪の直撃を受けると大抵のクルマの屋根は凹みます。

昨シーズンは殆ど出動機会が無かった除雪作業車も連日の出動で道路脇には除雪ドーザーが残して行った置き雪が・・

道路の両サイドでだいたい1mくらいはこうした置き雪で塞がれてしまいます。

当然家の前の”置き雪”は住人が雪片づけをしないといけないので我が家の場合車庫前から道路までの5mほどのスペースの雪片づけにプラスして道路にクルマが出入りする幅の分の置き雪を片付けないとどこにも行けません。
こうした置き雪は早朝4時ころからの除雪作業でできるので新聞配達員さんは朝刊を我が家の玄関まで届けるために早朝この置き雪の山を乗り越えてやって来ます。
ちょっと申し訳ない気持ちになりますが町内何処でもこんな感じですね
この置き雪は流石に量があったのでこの後、ロータリー除雪車が来て空き地に雪を吹き飛ばしていきました。
適度に空き地が無いとこの技は使えません。

更にこの画像の翌日には雪の量が増えたのでロータリー除雪車とダンプカーが並走して雪を除排雪してくれました。
排雪にはかなりの数のダンプカーを傭車するので費用がかなりかかるそうなので町でもよほど大雪が降った時でないと排雪まではしてくれません。

今回の大雪で部屋の窓にもかなり着雪がありました。
吹雪の際に風下でこうした状態になりやすいのですがここ数年で一番かも?
(右側の窓ガラスには網戸が付いたままなのでこれで済んでいます)


降り始めはある程度降ったらいったん消えて根雪にはならないのでは?と気を抜いていましたがとんでもない降り方で連日の雪片付けで左の肘が”テニス肘”になってしまい寝る前の塗り薬によるケアが欠かせません。

寝る前のケアといえば先日ダイソーでこちらの商品を買ってきました。

USB加湿器です。
流石に100円というわけにはいかずに500円商品です。
カップボトルのお洒落な外見になっていて蓋を開けてなカップ部に規定量の水を入れてUSB給電にて上部からスチームが噴出します。

けっこうな勢いでスチームが出てきます。
自分は枕元に置いて使っていますがスチームの出る音が気になって寝付けないという人もいるかも?(自分では気にならないレベルだと思うけど・・)

ボタン操作でこのようにナイト照明代わりにもなりますがちょっとこちらは自分にとっては明るすぎるので照明はOFFで使っています。
窓の外は雪だらけなのですが室内は逆に乾燥傾向になるので喉のケアに役立っています。
自分は風邪の症状が喉から出るタイプなので今シーズンはこれを頼りに風邪予防。
もう一つ買ってクルマのカップホルダーに入れて使おうと後日ダイソーにいったらもう品切れでした。

今後数日は少し天候も回復するそうなので雪片づけで消耗した体力を回復させないと・・・


おまけ映像 吹雪の時に町内を走行した様子です(ドラレコ映像)