今年もGW期間中は近所の道の駅での露店の手伝いです。(毎年恒例)
ホタテの串焼き、じゃがバター、ホタテ汁、ホタテの炊き込みご飯、朝茹でのトゲクリガニなどの販売をしています。
道の駅の構内での露店営業は保健所の許可が厳しく当町が一年中で最も観光客で溢れる日本一の菜の花畑・菜の花フェスティバルが開催される5月の土日祝日のみの営業となるのですが今年は初めて4月末のGW前半から営業できることに・・・
どれだけの人が10連休を堪能できるかはよく分かりませんが今日は風が冷たいけど晴天に恵まれてまずまずの売り上げでした。
でも道の駅自体は思っていたほどの人混みではなく駐車場も整理員を頼むほどの混雑はなし。
10連休なんて経験がないので我々も仕込みの加減がわからず出店初日は手探りの営業でした。


ホタテの串焼きは大サイズが300円、小サイズが100円と破格値。
ボイルしたホタテを炭の上で温めて販売。


こちらはじゃがバター。

横浜町産のメークインを使用した隠れた名物。
茹でたジャガイモを炭火の上で焼き目を付けて販売中。
1皿2個入りで200円。

ホタテもジャガイモも自分たちで採ったり育てたものを使用しているのでこの価格が実現しています。


他の道の駅のこうした露店で売られている商品てけっこういい値段がするのですが当店は良心的価格設定です。
下北半島の中間部にある道の駅なので地元以外の比較的購買力のあるお客さんの流れというのが偏ります。
連休前半は本州側から大挙してやって来て、連休後半は比較的早々と人が去っていきます。
このように地理的な問題があって連休後半は毎年客足が鈍るのですが今年の10連休では人の行動パターンがどう変わるのか?かわらないのか?全く先が読めません。
お金がある人はもう国内脱出済ですかね~

この仕事は色々な人と短時間に大勢出会えるので人間観察にはもってこい
色々なことを考えながらしばらく忙しくお店に立ち続けます。