アオシマのケンメリGT-Rを作っています。
久しぶりに当ブログの趣旨通りのキット製作記事の連投です#59028;
■インテリア(内装)の製作
各種メータ類も内部までしっかりモールドがありますね~
この画像はiPhone8に百均のクリップ式のスマホマクロレンズを使って撮影しています。
ピントは対象物との距離を自分で調整して焦点したところでシャッターを押しますがなかなかシビアな精度を要求されます#59142;
恐ろしいことに、このキットにはこれらのメーター類の再現用のデカールが一切付属していませんのでリアルに再現しようとするとこのメーター類をどう塗り分けるかがカギになりそうです。
正直なとろこれは老眼にはかなりハードルが高い作業です#59124;
普通に面相筆で塗り分けなんてまず無理ですのでちょっと技を使って作業をします。
#59106;ダッシュボード全体を指示通りのセミグロスブラックで塗装。
#59107;メーターまりをシルバーで塗り分け(ここだけは面相筆で根気よく)
#59108;メーター内のモールドに爪楊枝の先にラッカー系ホワイトを少量着けてこすりつけて色をモールドに乗せる
#59109;乾燥後にメーター内に黒のエナメル塗料を垂らして白い色が乗ったモールドを浮き上がらせる(エナメルの黒は乾燥すればモールドより低い位置で定着)
こうしてできたのが下の画像です。
各メーターをマクロ撮影で超ズームアップするととても汚いのですがこのくらい離れているとまぁまぁメーターぽ差が出ているのがわかります。
厳密にはモールドすべてに白い色が乗ているわけではありませんが細かい塗り分けをしないで簡単に済ませることができました#59120;
#59130;STEPUP#59125;
次にこのメーター類にあたかもレンズカバーがついているように見せるために前から気になっていたこいつを使ってみます。
普通に面相筆で塗り分けなんてまず無理ですのでちょっと技を使って作業をします。
#59106;ダッシュボード全体を指示通りのセミグロスブラックで塗装。
#59107;メーターまりをシルバーで塗り分け(ここだけは面相筆で根気よく)
#59108;メーター内のモールドに爪楊枝の先にラッカー系ホワイトを少量着けてこすりつけて色をモールドに乗せる
#59109;乾燥後にメーター内に黒のエナメル塗料を垂らして白い色が乗ったモールドを浮き上がらせる(エナメルの黒は乾燥すればモールドより低い位置で定着)
こうしてできたのが下の画像です。
各メーターをマクロ撮影で超ズームアップするととても汚いのですがこのくらい離れているとまぁまぁメーターぽ差が出ているのがわかります。
厳密にはモールドすべてに白い色が乗ているわけではありませんが細かい塗り分けをしないで簡単に済ませることができました#59120;
#59130;STEPUP#59125;
次にこのメーター類にあたかもレンズカバーがついているように見せるために前から気になっていたこいつを使ってみます。
100均で買ったクリアUVレジン(セリエで購入)
手作りアクセサリーなどを製作する際の素材のようですがUVライトで硬化したとはクリアパーツのようになります。
モリモリもりちゃんさんのブログでメーターのディテールアップによく使われているのを見て今回初挑戦です。
使い方はメータ内に容器のノズルからレジンを垂らした後にUVライトあるいは日光下にさらして硬化させます。
レジン液は思ったよりも粘性が高くて慣れないと扱いが難しく感じましたがこのキットのメーターは深さがあるので適量を垂らせば綺麗に流せそうです…といいながら小さいメーターの方はレジン液があふれてしまいました。(下の画像)
硬化が始まるとレンズのような状態になって心なしかメーターの文字盤が浮きだつような感じになっています。
これは慣れればいろいろと応用が利くかもしれないですね
手作りアクセサリーなどを製作する際の素材のようですがUVライトで硬化したとはクリアパーツのようになります。
モリモリもりちゃんさんのブログでメーターのディテールアップによく使われているのを見て今回初挑戦です。
使い方はメータ内に容器のノズルからレジンを垂らした後にUVライトあるいは日光下にさらして硬化させます。
レジン液は思ったよりも粘性が高くて慣れないと扱いが難しく感じましたがこのキットのメーターは深さがあるので適量を垂らせば綺麗に流せそうです…といいながら小さいメーターの方はレジン液があふれてしまいました。(下の画像)
硬化が始まるとレンズのような状態になって心なしかメーターの文字盤が浮きだつような感じになっています。
これは慣れればいろいろと応用が利くかもしれないですね
失敗したメーター部分のレジンを爪楊枝で刺して抜くとたこ焼きのようにレジンが抜けました。
しっかりした型を作れればクリアパーツの自作が楽になりそうです。
他にもたくさん売り場にはレジンの色があったので研究してみたい。
1/24スケールのドアが開かないカーキットでここまで手を加える必要があるのか?といわれるかもしれませんが他人が見るときに結構ダッシュボード周辺の再現具合とかチェックされがちなのでここは身の丈に合わない技術で応戦です。
他にもたくさん売り場にはレジンの色があったので研究してみたい。
1/24スケールのドアが開かないカーキットでここまで手を加える必要があるのか?といわれるかもしれませんが他人が見るときに結構ダッシュボード周辺の再現具合とかチェックされがちなのでここは身の丈に合わない技術で応戦です。
ダッシュボードのメーターパネルが私が想定したこのキットの難所の一つでしたが可もなく不可もなくといった程度の汚さで収まりました。
一安心です。
一安心です。
上の画像ではダッシュボードの取り付け角が上向きすぎているので実際にはもっと水平にダッシュボードがつきます。
完成後にのぞき込んでもここまではっきりとはメーターパネルは見えることはないと思います。
完成後にのぞき込んでもここまではっきりとはメーターパネルは見えることはないと思います。
このアオシマのキットの塗装指示は酷いもので当時のカタログを参考にしながら塗り分けることにしました。
ステアリングのスポーク部は本当は真ん中が抜けているのですがスミを流してお茶を濁す。
ドライバー側のフットペダル付近のフロアが一部抜けているのはここにモーターライスキット時代にスライドスイッチがあったためなのか?
面倒なのでそのままにしています(どうせ目立たないし)#59143;
フロント側のストロークがが深すぎなのかちょっと沈みがち?
今回は簡素なキット構成なのでかなりのペースで製作が進んでいます。